♪「あらら、お久しぶりですぅ～！」、嬉しい出会いが重なって…

６月３０日(日)　曇

今にも降るかと思わせながら、名張も大阪もどうやら一日保ってくれて、お天気の神さま、ありがとうございます！

午前中、病友宛ての手紙や宅配便などをせっせと作り、「ママ、お願い～♪」
うちのママは、ヤマト便コールセンターのベテランレディさんなのだ。

その後、お昼過ぎの電車で大阪に向かう。

伊予大洲のみどりさんが、姪御さんの結婚式参列のため来阪されると聞いて、「お会いしましょう♪　何年ぶりかしら？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◆

さて、名張駅から乗車された父子３人連れの様子がほほえましくて、男の子に思わず声をかけたさくら。
「ボク～♪　弟の面倒を良くみてあげて、偉いねっ！」って。

だって、座席にのぼって外を見たがる３、４歳の弟のサンダルを脱がしたり、ドアのところに連れて行って抱き上げて外を見せたりしているの。
後で聞いたら、小学１年生のゆうと君♪
弟のひろと君はもうすぐ４歳だとか。

「あー、ゆうと君とひろと君！　おばちゃんとこもまさき君ととしき君だよ」
なかなか出来ない、難しい、兄弟の睦み合い♪
我が家の息子たちの幼い頃が思い出されて、ついつい、言わずもがなのことを言ったりする。

お若い父上が、近くに来られて、「お久しぶりです。　市役所の高嶋です」と挨拶をしてくださった。
「えっ、…あの、高嶋さん？」

お洒落なハンチングを取ってくださったら、名張市の広報課におられる、あの、高嶋さんだ。
たしか、「広報なばり」の新年号特集の取材に来てくださった。
優しさと確かさを併せ持った広報マンである。

「夫婦共働きですから、子どもにもいろいろ手伝わせないと…」
ご両親の息子教育が、見事に実を結んでいる高嶋家♪
「でもでも、男の子は中高生のころになると『父の壁』を乗り越えるえるべく、反抗しますよぉ。　それを乗り越えたら、親孝行になりますぅ（キッパリ）！」

あの、ですね。
高校時代に相次いで反抗期を迎えたうちの息子たちも、社会人となった今では、それなりに親孝行なので。
ま、後ろで応援してくれる互いのカミさんの力のおかげですけれどね。

…ってことは、【教訓・その１】まずは親孝行なカミさんを選ぶことが大切！
Ｙｅｓ♪

　　　　　　　　

礼儀正しく明るい父子は、別れ際も爽やかに♪