さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ 悩み、 苦しんだ抗がん闘病の末に、 家族に守られひ孫を抱いた! 

2017年01月06日 23時29分23秒 | さくら的非日常の日々
1月6日(金) 晴

日差しやはらかく、暖かい一日。

新潟の大島光子さんの娘・めぐちゃんから、楽しい写真がLINEメールで届いた。
「11月末に、ばばチャンにひ孫が生まれました。 唯愛(ゆあ)といいます。 嫁の愛ちゃんはじめ、家族皆で大切に育児しています」と。

乳がんを病んで、20年を越えた。
早朝の雪道で、滑ったり転んだりしながらキオスクに通い、一人娘のめぐちゃんを明るく朗らかな娘さんに育て上げ、この姑によく似た嫁をむかえ、孫のこうちゃんとてっぺいくんをこよなく愛し、「ムコさんのおかげ、おかげ」と感謝を忘れないみっちゃん♪

20年あまり前に、毎日新聞・樽味記者の手になる記事を読んで、新潟からたびたび電話で乳がん予後の不安や恐れを訴えてこられた。

ほかにも、体の不具合、随所の痛み、不眠などを、睡眠薬を飲んでラリった物言いで、深夜の電話で伝えて来られた。

電話だけではもの足らず、北海道へのツアー、四国八十八か所の旅、新宿御苑の観桜会、大阪第一ホテルのクリスマス参加など、旅費も参加費もかかるのに、ご家族はいつも優しく送りだしてくださった。

家族の優しさ、絆の力に背中を押され、守られたみっちゃんは、「ばばチャン、最近はホントに以前の偏食や食欲不振が無くなり、何でもおいしく食事できるようになりました。  あれだけ苦しんだ後遺症の身体の痛みも不思議と無くなり、日常生活は手助けなく出来てるのでまだ大丈夫です」(めぐちゃんメールより)とのこと、幸せな病友の新春のあけくれを、ご紹介まで♪


               

「めがねをかけたら、ばばチャンそっくり」とかで、金つなぎの病友がたに画像をお見せしたら、大いに沸きました。

               

祖母に似てスケッチの上手なこうちゃん(立派なパパさんになられたね!)が、描いたんですって。

            
                

「胸が痛い、腰が痛い、足が痛い、痛い、痛い…」と電話をして来られ、そのつどさくらは、「あ~、良かった。 痛いのは、生きている証拠よ」と、少し邪険に言ったりもしていた。

みっちゃん、乗り越えた末のひ孫を抱ける喜び!
おめでとう、おめでとう。


                  

こうちゃん、うまく特徴を捉えて描けているね。


                 

生後生後50日くらい?
唯愛ちゃん、可愛い~ぃ♪
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2 コメント

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Unknown (のざわ)
2017-01-07 20:55:50
さくらさん、明けましておめでとうございます。大島さんの近況を伝える記事を感激してお読みしました。大島さんには何度かお会いしました。お孫さんも絵がお上手ですね。
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Unknown (大島めぐみ)
2017-01-07 23:29:09
まさか!我が家の近況をブログに載せてもらって家族一同驚きと共に嬉しく思ってます。母が乳ガンになり金つなぎの会に出会って20年余りになりますが、広野さんに励まされ迷惑かけて沢山助けられて、、、まざまざとあの頃の状況を思いだしました。広野さんに出会って母は生きるパワーを貰ってこれたんだと、本当に感謝の一言に尽きます。
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