♪ 朝からちゃらんぽらんのスタートを切り、 病友の相談を聴いて、 雪ちゃんと来来亭に行く

１２月６日（日）　曇

来る１２月１８日（金）に大阪第一ホテルで開催する『‘１５　がん講演会とおとなのクリスマス』の最終準備にかからなくてはいけないのに、朝から病友からの切ない電話を聴きながら、思いつく限りの明るく前向きの言葉を頭の片隅にストックし、でもまずは、言いたい限りのことを言ってただき、ひたすら傾聴する。

天は、何ゆえにかくも不条理な人生を、彼女に与え給うのか？
なにゆえに？

それから、片付けにかかろうとしたら、また電話で相談事が持ち込まれ、断ることを知らないわたしは、機嫌よく引き受けてしまったけれど、心の中は、「いやン、もう…」


夜、小林農園の有機栽培のリンゴが届いた。
雪ちゃんの分を引き取りに来られたので、鎮魂・安寧の電飾にほほを寄せ、ポーズ！

逝かれた逝友がたも、果敢に闘病中の生友がたも、きっと喜んでおられるよ♪
ワケも無く、そんな氣がする…


　　　　　　　　　

時は折りしも、午後７時。
「来来亭に、行く？」、「行きましょう！」

「ラーメン、背脂抜き、葱たっぷり、トッピングはキムチでお願いね」と、さくら。
「同じく、背脂入りで葱たっぷり、トッピングは煮卵♪」と、雪ちゃん。

美味しい、ね。
幸せや、ね。

ほんとうに、ね。
こんな、ささやかなことで…

だから、幸せって探せばた～くさんあるのよ、ね。
…うんっ。


　　　　　　　　　

午後４時から１時間、畑に行き、白菜に新聞紙を巻き付けて寒さ除けの過保護対策を！
こんなこと、ＮＥＴの園芸日記にも見られないけれど、何時だったか、通りすがりのどこかの畑で見かけたことがある。

吉と出るか、凶と出るか？


　　　　　　　　　

巻きかけた白菜を一株抜いて、「今夜は白菜のお鍋よ」と、ご機嫌で持ち帰ったけれど、雪ちゃんと来来亭で済ませたから、明日にしましょうね。