陸上自衛隊は24日、国内最大規模の実弾射撃訓練「富士総合火力演習」を静岡県の東富士演習場で一般公開しました。世界文化遺産に昨年登録された富士山のすそ野に、戦車などが実弾を次々と撃ち込み、地響きを立てました。
(写真)一般公開 . . . 本文を読む
ネットTVで吉井氏
日本共産党の吉井英勝・前衆院議員が23日、インターネットテレビの「デモクラTV本会議」に出演し、原発再稼働や原発輸出問題などについて語りました。
司会の山田厚史氏は、2011年の事故以前から、東京電力福島第1原発の危険性や津波対策の問題を指摘してきたと吉井氏を紹介しました。
吉井氏は、安倍晋三首相が第1次政権時の2006年、原発の全電源喪失の危険性について指摘して地 . . . 本文を読む
甚大な被害が出た土砂災害から3日が過ぎ、初めての週末を迎えた23日、広島市安佐北区、安佐南区の被災現場には多くのボランティアがかけつけ、民家の敷地や車庫、用水路などに流れ込んだ土砂のかき出しに汗を流しました。二次被害が心配されるなか、不明者の無事を祈るように見守る住民の姿もありました。
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安倍政権が強行する沖縄県名護市辺野古での米軍新基地建設に向けた海上作業に反対し、中止を求める抗議集会が23日、米軍キャンプ・シュワブのゲート前で開かれ、県民の怒りで埋め尽くされました。7月以降に本格化した現地の抗議行動で最大規模となる3600人(主催者発表)が参加しました。
辺野古新基地建設は許さないと抗議する8・23県民大行動の参加者=23日、沖縄県名護市のキャンプ・シュ . . . 本文を読む
福島第1原発のタービン建屋から海側に伸びる配管トレンチ(電源ケーブルなどが通る地下トンネル)にたまっている高濃度放射能汚染水を抜き取るため、汚染水を凍結、止水する工事が3カ月たっても難航している問題で、東京電力は19日、氷の投入だけでは止水が難しいとして、凍らない部分を埋める充填(じゅうてん)材を9月中旬以降に投入する新たな方針を示しました。原子力規制委員会の専門家検討会で明らかにしました。
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日本共産党の山下芳生書記局長は19日、ボーリング(掘削)調査の強行された沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で、安倍政権が強行する新基地建設に対して抗議行動を続ける住民らを激励しました。
山下氏は、11月の県知事選を前にブイ(浮標)設置やボーリング調査など数々の民主主義を踏みにじる暴挙で基地建設の既成事実化を図る安倍政権の狙いを指摘し、「暴挙を重ねるほど県民の怒りに油を注ぎ、県 . . . 本文を読む
公定価格の仮単価提示
(写真)幼保一体化施設でお弁当を食べる児童=東京都渋谷区
来年4月から実施される子ども子育て新制度。施設への補助金となる公定価格の「仮単価」が示されて以来、保育所と幼稚園の機能を持つ「認定こども園」では補助金が大幅減となるケースが出ることから認定返上を検討する動きが出ています。
幼稚園に戻り減収を避ける
7月末に開かれた政府の子ども . . . 本文を読む
沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設をめぐり、防衛省沖縄防衛局が、反対する県民の排除を目的とした浮標(ブイ)と浮具(フロート)の設置を強行(14日)した問題で、沖縄県選出・出身の野党国会議員は15日、安倍晋三首相と小野寺五典防衛大臣に厳しく抗議。一切の基地建設工事の中止を求める要請文を井上一徳・沖縄防衛局長に手渡しました。
要請したのは、日本共産党の赤嶺政賢衆院議員、糸数慶子参院議員(無所属) . . . 本文を読む
米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレイ4機が19日から22日にかけて自衛隊の東富士演習場(静岡県)と北富士演習場(山梨県)で東日本初の離着陸訓練を計画しています。米海兵隊太平洋基地司令部が昨年まとめた「2025戦略展望」に、在沖縄海兵隊などによる両演習場の「利用の維持・拡大」を明記していることが分かりました。オスプレイによる両演習場利用が常態化する危険を改めて示しています。
米海兵隊の占有 . . . 本文を読む
当時は治安維持法、今は秘密保護法、
「いまだ尾を引く『銃口』のうごめき 目を外すことなく、生きつづけるものでありたい」。作家、三浦綾子さんの文学遺産を後世に伝える三浦綾子記念文学館(北海道旭川市)では、遺作となった「銃口」の時代を今に考える特別企画展(11月3日まで)を開催中です。外国樹種見本林内にたたずむ同館を訪ね、松本道男専務理事に企画した思いを聞きました。
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