マンションのエレベーターにたまたま乗り合わせた上の階の住人が、
「今日は暑かったわね~。9月になったというのに、まだ、セミが鳴いていたもの」
と話していた。
セミは暑い夏の象徴であるには違いない。確かに、晩夏のセミの鳴き声は侘しく、うら悲しいものだ。
一方、夜になると、鈴虫の鳴き声が秋の到来を告げる。
不思議なもので、心境的にも、それで一気に秋めいてくる。
夏の終わり。
それは、悲しいものだ。
灼 . . . 本文を読む
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