minaの官能世界

今までのことは、なかったことにして。これから考えていきます。

TAXI NY

2005年05月21日 | 映画鑑賞
どちらになりたいか、と訊かれたら、 わたしは迷うことなく、こちら。 だって、野生の豹のように自由だし、カッコいいもん。 銀行という権力組織に、女だけで立ち向かっていく姿は、ジャンヌ・ダルクのよう。 スーパー・モデルというだけあって、スタイル抜群、非の打ち所もないしね。 でもね、本当のこと言うとね、悔しいから、やられちゃったらいい、と思ってしまう。 あ~あ、わたしって厭な性格。 ただ、彼女の表情 . . . 本文を読む

Sherry

2005年05月21日 | minaの官能音楽
帰りの車の中。 彼のお気に入りの曲が流れている。 わたしはこの曲が嫌いだ。 初めての彼の記憶が刷り込まれているから。 もう、会うのはこれを最後にしないか。 なかば予感していた彼の言葉・・・。 ほとんど毎日会っていたのが、次第に間隔が空くようになり、最近は、電話しても通じないことが多くなった。 会っても、妙にぎこちなく、わたしの身体をあわただしく通り過ぎるだけ。 怖かった。 ほかに好きな人が . . . 本文を読む