彼は、自慢そうに買ったばかりの車を私に見せた。
出たばかりという車は、確かにカッコよかった。
最新のカーステレオもついている。
どうだい、この車で湾岸線をドライブしないか。
わたしは気が進まなかったが、彼が熱心に誘うものだから、とうとうドライブに付き合うことに承諾してしまった。
さすがにドライブは快適だった。
窓を開けると、心地よい風が頬をかすめていく。
左手には、蒼い海がどこまでも広がって . . . 本文を読む
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