今年もいよいよ師走を迎えて
何やかやとせわしなくなってきて。
年の瀬にバタバタしたくないから
早々に換気扇や台所の大掃除を済ませ、
窓拭きや冬物カーテンへの取替えも完了。
またすぐに汚れるけれど、気持ちの問題。
昨日は最後の紅葉を楽しもうと
御堂筋の銀杏並木をぐるりと散歩。
晩秋から初冬に移りつつある街を
黄金色に染めて、とてもきれい。
ああ今年も終わってしまうなあと
少しメランコリックにぼんやりしていたら
夕日に輝く金色の葉っぱが、ふと目にとまり
その瞬間、心に一つの言葉が飛び込んで来て。
「これは祝福だよ。
受け取るかどうかはお前次第だ」
その言葉に、はっとしてしまった。
祝福はそこここに満ちているのに
それにちゃんと気づくことなく
日常生活の雑事で心を煩わせてばかり。
そんなわたしに目を覚まさせようと
この言葉を与えられた気がして。
一年の締めくくりとなるこの一ヶ月、
わたしは日々のいたるところにある祝福を
一つ一つ拾い集めるように受け取りながら
丁寧に過ごしていこうと思うのでした。
何やかやとせわしなくなってきて。
年の瀬にバタバタしたくないから
早々に換気扇や台所の大掃除を済ませ、
窓拭きや冬物カーテンへの取替えも完了。
またすぐに汚れるけれど、気持ちの問題。
昨日は最後の紅葉を楽しもうと
御堂筋の銀杏並木をぐるりと散歩。
晩秋から初冬に移りつつある街を
黄金色に染めて、とてもきれい。
ああ今年も終わってしまうなあと
少しメランコリックにぼんやりしていたら
夕日に輝く金色の葉っぱが、ふと目にとまり
その瞬間、心に一つの言葉が飛び込んで来て。
「これは祝福だよ。
受け取るかどうかはお前次第だ」
その言葉に、はっとしてしまった。
祝福はそこここに満ちているのに
それにちゃんと気づくことなく
日常生活の雑事で心を煩わせてばかり。
そんなわたしに目を覚まさせようと
この言葉を与えられた気がして。
一年の締めくくりとなるこの一ヶ月、
わたしは日々のいたるところにある祝福を
一つ一つ拾い集めるように受け取りながら
丁寧に過ごしていこうと思うのでした。