ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

成田山新勝寺

2024年06月05日 17時09分21秒 | 寺社めぐり

今回出発便が早朝の成田だったので

成田で前泊するついでに

成田山新勝寺に参拝してきました。

パワフルな不動明王がいらっしゃって

無料でお護摩にも参加させて頂けるというので

ウキウキ張り切って行ってきました。

 

 

大勢の僧侶の読経で大迫力のお護摩を

最前列で拝見させて頂いた上、

自分の持ち物をお渡しすると

お護摩の火にかざして清めて頂けます。

私はお財布を浄めて頂き、

何だかすっきりした気分。

 

 

いつか行きたいと思っていただけに

旅のついでとはいえ参拝出来て、幸せ。

翌日からの旅の安全を祈願した甲斐もあって

旅行から無事に戻ってこられたのでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トルコ・エーゲ海クルーズ 食事編

2024年06月04日 12時18分37秒 | 旅行

世界三大美食の一つのトルコ料理は

今回の旅行の楽しみの一つ。

市場にはさまざまなスパイスや

見たこともない食材が溢れていました。

 

 

紅茶だけでもこれだけ豊富。

花やスパイスを取り合わせて

その日の体調に合わせて、

漢方薬のように飲むことも。

 

 

ドライフルーツはあらゆる種類があって

デザートとしても食べられていました。

デザートはどれも超がつくほど甘くて

どれもおいしいのはおいしいんだけど、

焼き菓子などは蜜だくで、背徳感満載。

 

 

お餅のようにびろーんと伸びて、

取ろうとすると取り上げられて

なかなか取れないパフォーマンスで有名な

トルコアイスももちろん頂きました。

でも円安がたたって500円もしたけど。

 

 

お食事は特にスープが優しい味で、

思ったより美味しかったんだけど、

必ず付いてくるサラダの味付けが

レモンとオリーブオイルとザクロエキスだけで

とにかく酸っぱいのが苦手だったなあ。

 

 

ビュッフェの時はまだしも

コース料理は分量が多すぎて

最期の方はかなり食傷気味ながらも

2kg太って帰ってきたのでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トルコ・エーゲ海クルーズ 猫編

2024年06月02日 13時02分15秒 | 旅行

今回、トルコを旅している間、

多くの猫や犬に出会いました。

最初に泊まったカッパドキアの

洞窟ホテルでも元気な2匹が。

 

 

そして街中のいたるところでも、

人間と同じような顔をして

普通に堂々と歩いていました。

 

 

日本の野良猫のように

おどおど、こそこそすることなく

しっぽをピンと立てて。

 

 

観光客が集まる広場でも

どれだけ混雑していても平気。

 

 

エフェソスの遺跡や

トプカプ宮殿のような観光地でも。

 

 

現地ガイドによれば、

トルコではイスラム教に基づいて

法律で路上動物の保護が

地方自治体に義務付けられており、

犬や猫の殺処分数がゼロなのだそう。

 

 

どの子にも去勢手術や注射が施され、

あちこちに専用の餌・水飲み場もあって

国をあげて保護しているのだとか。

実際、観光地を案内している最中にも

現地ガイドは何度か自分のペットボトルから

犬猫用の水場に水を注いでやっていました。

 

 

観光客とスリとでごった返す、

エジプシャンバザールでもこの通り。

レストランのテラス席では

膝に手をかけたり、乗ってくることも。

 

 

それは犬も同じで、かなり大型の野良犬が

あちこちでゴロゴロ寝てるけど、

至って穏やかで、吠えたりもしません。

 

 

人間に対して全く警戒心がないなんて

人の悪意に触れたことがないんだなあ。

人に追い払われたり、いじめられたり、

嫌がらせされたことがないんだなあ。

 

 

トルコではどの野良ちゃんたちも、

日本の野良ちゃんたちより

はるかに元気そうで、幸せでした。

野良犬・野良猫の保護の観点では

トルコの方がずっとずっと先進国。

日本もぜひ見習いたいと思うのでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トルコ・エーゲ海クルーズ イスタンブール編

2024年05月30日 18時14分56秒 | 旅行
クルーズ船をクシャダスで下船し、
再びトルコに戻って来ました。
初日に訪れたローマ時代の古代遺跡、
エフェソスはフォロ・ロマーノのよう。
 


トルコのこの辺りも当時はローマ帝国。
2000年以上前にこんな大きな都市が
栄えていたなんてすごいなあ。
 


2日目は世界遺産ブルサで
ウルムスクやジュマルクズクに立ち寄り、
イスタンブールに移動して
トプカプ宮殿を見学しました。
 


 
さすが広大な国土を治めていた、
オスマントルコのスルタンの王宮。
ボスポラス海峡を見下ろす丘に
壮麗にして巨大な宮殿が建ち、
一部が一般公開されていました。
 
 


 
見学させて頂いたモスクの中で
一番印象的だったのはブルーモスク。
6つのミナレット(塔)に囲まれた、
「世界で最も美しいモスク」の名の通り
内部は繊細で装飾的な青いタイルに覆われ、
ため息が出るような美しさ。
 
 
世界遺産とあって、世界中から
数多くの観光客が押し寄せるだけじゃなく、
今も祈りの場として活きているのだとか。



私はイスラム教徒じゃないし、
イスラム教もあまり詳しくないけれど
これほど美しい祈りの場がある宗教なら
それだけの価値のある宗教に違いない。
 
 
だからこそより一層、
この世から宗教を理由にした争いが
なくなることを祈らずにはいられませんでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トルコ・エーゲ海クルーズ エーゲ海編

2024年05月28日 14時39分24秒 | 旅行

旅の3日目から6日目までは
青空の下、エーゲ海クルーズ。

パトモス島、ミコノス島、
サントリーニ島等の島々の他、
アテネにも寄港しました。

幸いお天気に恵まれて、
真っ青なエーゲ海ブルーの海と
真っ白な街のコントラストが
まるで絵のように美しい。

でも同時に巨大なクルーズ船が
3−4隻も寄港したものだから
世界各地から観光客が押しかけて
狭い路地はさながら原宿状態。

もっとゆっくり楽しむためにも
入島制限とか出来ないものかしら。

でもエーゲ海の空はどこまで蒼く、
エーゲ海の水面はどこまでも碧く、
波の揺れは揺りかごのように心地よく
やっと時差ボケが解消して
ぐっすり眠ることができたのでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする