小学校では、
表向きはもちろん禁止でしたが
学校の敷地から出たらチョコを渡しても
まあ大目に見てもらっていました。
つまり女の子がチョコを持って登校してても
持ち物検査したりはしなかったんです。
それで次男は割とモテていて
きれいにラッピングされたチョコを
3つ4つ持ち帰ってきたものです。
(彼がモテるのは女の子に対して紳士だから。
容姿をからかったり、罵ったりしないから。
つまりはそういうことをする悪ガキは沢山いて
消去法的にチョコを渡す相手になると。
女の子の方もせっかく美味しく作ったものを
誰かに渡してみたいというのもあったでしょう)
その手作りチョコやクッキーの完成度や
美しいラッピングの技術に
次男じゃなくてわたしが感動してました。
そしてお礼を用意するのはワタシ…
けっこう立派なものをご用意させていただきました。
中学に入った途端、
ガチガチに厳しい校則が立ちはだかって
とてもじゃないけれどお菓子を持って登校など
冗談でもできない空気感。
次男も去年から完全に諦めています。
しかし先日の発言は厨二病でした。
「今年は14日休みだから、どっかに呼び出されてチョコを渡される〜なんてことは起きないかなあ」
日頃誰かに特別親切にしてるわけでもなく
どちらかというとおしゃべりな女子とは
一定の距離を保っているくせに
なんという自己中な発言。
キミはお母さんからの
「チロルチョコ詰め合わせ」で
よしとしなさい!