糖尿病の食事…今日は洋食。バター風味も時には食べたい。

カジキのムニエルです。

塩焼きではアッサリしすぎて

14歳男子が哀しい瞳になってしまうので

野菜も、スープも洋風にしました。

なかなかレストランにも行けないし。

ほうれん草はバター炒め、

国産のパプリカはオリーブオイル炒めです。

パプリカはニンニクを効かせて変化をつけました。

今日のメニュー

カジキマグロのムニエル

ほうれん草のバターソテー

国産パプリカのオイル焼き

オニオンスープ

冷やしトマト

にんじんと大根の味噌漬け

赤ワイングラス2杯

玄米雑穀ごはん

「今日のご飯はカラフルだったでしょ！？」

と自信たっぷりに聞いたところ

「あ？そうだっけ？」

「もう食べちゃったからわかんない」

男子ってつまんない。

おかず全部茶色のご飯にしちゃおうかしら。

超カンタン！りんごケーキ製作成功しました。

糖尿病になっていちばん落ち込んだのは

もう好きなだけりんごが食べられないこと。

長野育ちなので…

りんごは箱で買うものだったので…

栄養士さんからは

「りんごは白米と同じ」と

キツく言い渡されていますが

ご飯抜いてもりんご食べたい！

当然ですがりんごのお菓子も好きです。

子どもの頃

りんごの甘煮はオヤツの定番でした。

おやつにりんごの甘煮を食べて

夕食後のお茶の時間には

シャキシャキのりんごを別腹でたっぷり食べる。

それが普通だったんです…

甘煮を使ったお菓子といえばアップルパイ。

アップルパイはパイ生地の扱いが下手なのと

今はオーブンがないので作れません。

料理好きではあるんですが

計量はあんまり得意じゃない。

経験と勘に頼っています。

お菓子作りは計量が命。(素人は特に)

わたしは向いていないんでしょう。

でもこのりんごケーキは成功しました。

炊飯器で作ったのでホールケーキだったのですが

次男が喜んで食べ、1日で無くなりました。

りんご2個を鍋で砂糖だけで煮ます。

水は入れないか入れてもほんの少し。

砂糖を溶かすためだけに入れます。

キャラメリゼする感じに砂糖を絡ませます。

冷めたら炊飯器の底に並べます。

(好みでシナモンを)

ホットケーキミックスを卵多めで溶きます。

炊飯器に流し込んで

スイッチを入れて炊き上がるのを待つだけ。

炊けたらスイッチを切って冷ましてから裏返し。

生クリームを使ったケーキは

やっぱり砂糖が多過ぎてしまうので

たっぷり食べるわけにいきません。

ホットケーキミックスを使ったケーキ、

いちど挑戦してみたかったんです。

りんごの甘煮が生地に染みて

程よくしっとりしたケーキになりました。

炊飯器で炊いたのもしっとりの要因かも。

次男にとてもウケたので

ケーキが食べたくなったらまた作ります。