お気に召したまんま。

美術館をさまよい、映画に涙し笑い、音楽に震え。さだまさしさんのファン歴41年目。唯一得意な家事は料理だけ。

糖尿病の食事…おやきとビール、田舎の父みたいだってことに気付きました。

2021-02-24 | お気に召したレシピ
今日は頑張ったからビール。

次男のご希望通りに白飯と麻婆春雨も作ったし。

おやきは冷めたらスゴク硬くなって
かなり悲しいことになりましたが
とりあえずビール。

それで食べ始めて気がついたのは
おやき(炭水化物)
ビール(炭水化物と尿酸値)
ダブルでよろしくないってことです。

体壊す前の実家の父みたい。
この取り合わせは今日限りにしよう。


おやきについては
わたしが「今日できる全力を出し切った!」と
騒いでいたので
次男も夫も義理を果たすつもりで食べていました。

次男はおやきの教科書を読みながら
「写真のはぷにぷに柔らかそうだけど、お母さんのはコツコツ音がするよ…」

言われなくてもわかってるわよ。

近いうちにレシピを再考して挑戦し直します。

田舎の友達とのLINEで
ちょっとしたコツも教わったし、
明日、母に電話して教えを乞う予定です。




ナスのおやきを作ってみました。母の味には程遠いけど…

2021-02-24 | お気に召したレシピ
長野のソウルフード、おやき。

おやきを好きな人はたくさんいるけれど
実家のお母さんのが1番美味しいと
みんな思ってるはず。

若い頃に家を出てしまったわたしは
ろくに料理を教わらないままでした。

その後実地で学んだけど
郷土料理だけはどうにもならなかった…

でも歳をとるほどに田舎の味が恋しくて
失敗しても落ち込まないよう
自分を励ましながら挑戦してみました。
教科書はこれ

初心者向けから上級者向けまで
難易度や仕上がり別になってますが
母が作っていたものが作れないんじゃ
やる意味がない。

ところがそれは難易度高いと。

最初に挑戦するにはハードル高いけど
母の手を思い出しながら
計量や手順は教科書を見ながら
オタオタしながらやってみました。







箸で割ってみたところ。

熱々をひとつ試食しました。

・きれいに丸くない
・皮が厚い(包むのが下手)
・皮が硬い(焼き過ぎ)
・砂糖が足りない(経験不足)

など反省点は山ほどですが
食べられないものではありませんでした。


問題点としては
おやきを好んで食べるのが
わたし1人だということです。

いちど作ったら食べ切るのが大変。
今回、冷凍にも挑戦してみますが。


今日は全力を出し切ったから
夕飯はこれね、と言ったら
「お米が…食べたいです…」と
次男が悲しそうに言うので考えます。

まあ、いつもなら押し通すんですけど
学年末考査中なので譲歩します。