旅行最終日は早朝4時の集合。
朝日に照らされた絶景を見に。。。。だが。。
外は曇り、時々雨。朝日なんて見れるわけがない。
霧も発生。
だが、取りあえず行くということなので30分前に起床することに。
アラームがなった。
見ると。。。ん?かなり早くない?45分前。
相棒が間違えたのか?と思いきや、早めに設定したというではないか。。。もーーー。
唯一ネックなのが相棒の早起き。
しかも、普段のアラームをセットしたままなので海外などでは夜中に何度もアラームが鳴る。
私は寝つきが悪く眠りが浅いのでこのアラームで何度も起こされ挙句早起きされたひにゃーほとんど眠れずじまいなのだ。
毎回お願いしているのだが、全く言っても効果なし。
相棒との年齢差は11。
そろそろ一緒に行くのは難しくなってきているのかも。。。
眠い目をこすりながら支度をし、外へでると、雨は降っておらず、曇りでもこのままでと祈りながら芳ヶ平へ向かった。
山の上へ登っていくと段々霧が濃くなりはじめ、前方がほとんど見えなくなってきた。
前回行った中国の武陵源を思い出した。
役40分ちょっとで到着したが、ドライバーはおそらく霧で見えないだろうと言う。
バスを降りたら役10分徒歩で湿原へ向かう。
群馬県の北西部、中之条町と草津町に広がる芳ヶ平湿地群は、
草津白根山(標高2,160m)の火山活動に大きく影響を受け形成された湿地、河川、池沼群。
標高2,160mの草津白根山湯釜をはじめ、標高約1,800mの芳ヶ平湿原、
大平湿原、平兵衛池、大池、水池、標高約1,200mのチャッボミゴケ公園穴地獄までをつなぐ湿地群から成り立っている。
湿地群は群馬、新潟、長野の三県にまたがる上信越高原国立公園第1種及び第2種特別地域に指定されている。
1971年にイランのラムサールで開催された「湿地及び水鳥の保全のための国際会議」において
「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」が採択された。
この条約が、開催地にちなんで一般に「ラムサール条約」と呼ばれている。
その目的は、「保全・再生」「賢明な利用」「交流・学習」と言われている。
貴重な生態系を「保全・再生」するのはもちろんが、そこから得られる恵みを「賢明な利用」として活用し、
「交流・学習」を通して広めていくことも重視されている。
湿地は多種多様な動植物の生息地であり、私たちの暮らしを支えている貴重な資源なのだ。
到着するも、当然朝日などはなく霧でもやっている。
暫くすると、スーッと霧が晴れてきた。
朝日に照らされてはいないがとりあえずは見ることができて良かった良かった。
再び私たちはホテルに戻り朝食。
朝食はバイキング。
いつもの事だが相棒は「え!!そんなに食べられるの?」と言う程大盛&あれこれ持ってきた。
結果は当然、私が想像した通り、残した。
「なんかお腹一杯になっちゃった」と言う相棒に
「欲張らないでお代わりしなよ」と注意した。
が、これもおそらく言うだけ無駄だろう。w
この後、最後の観光チヤツボミゴケ公園へ。
つづく