だってママちゃんだもん

猫、旅行、日々の話を写真と共に

死ぬまでに一度は行ってみたいデットフレイへ

2019-09-22 11:33:27 | 旅行
今回ツアーの参加者は6人。
物凄く少人数でビックリした。
ナミブが入っていないツアーは30人ちょっとなのにw

一人参加が2名。そのうちの一人が私。
夫婦が1組と、74,75歳の友達が一組。
この友達組が嫌な人ではないのだが兎に角おしゃべり。
しかも全く面白くもない自慢話を延々としゃべるw

油紙を塗ったようにペラペラペラペラ。
動画にはほぼもれなく声が入っているw。

2人の内一人はお茶畑をやっているという農家のおばちゃん。
見た目もいかにもって感じw

ご夫婦と一人参加の女性、農作業で足腰が強い75のおばちゃんは
デットフレイ(死の沼)まで2つ砂丘を超えて歩きで来るという。

日陰が全くない炎天下の中を1時間も。。。
しかもこんなアップダウンのある砂丘を歩くなんて冗談じゃないw
私とおしゃべりなおばちゃんの片割れは一緒に車で移動。

僅か5分で入口まで到着。
そこからが大変だった^^;
多分15分か20分なだらかな坂道を登ったと思う。

時間ははっきり覚えていないが出発してから1~2時間経っていたとすると9時前後だが、
徐々陽が登り暑くなってきた。

時々足を止めて給水するも、兎に角喉が渇く。


ガイドがもうあと半分と言うと、おばちゃんが
「えー未だ半分?迷ったけど車に乗ってきてよかった。
1時間も歩くなんてとんでもなかった」と言っていた。

間もなく目的地に到着。







このデットフレイには1000年前には水があったが気候変動で干上がり、
その跡だけが残りひび割れた白い大地と枯れた木々が不思議な景色を作っている。

絵画の様な景色と言われているが。。。どうだろうかw

写真を撮り、車の所まで再び歩きで戻り木がある日陰でしばし休憩。

待てど暮らせど歩き組は戻ってこない。

30分以上待っただろうか。
やっと戻ってきたが、夫婦組の奥様が軽い熱中症上になったようで具合が悪そうだった。

みると、この暑いのにマスクにパーカーを着ている。
これじゃあ熱中症にもなるってもんだよ^^;

後日、装着していたマスクとパーカーを脱いでいればもう少し良かったんじゃないのかと言うと、
本人は全く気が付かなかったと言って大爆笑していた。

バスへ戻ると水を一本くれたが500mのボトル一本を一気に飲み干すほどの喉の渇きだったw

私達は一旦ホテルへ戻りロッジにて昼食。
夕方までしばし休憩し、ロッジ周辺のドライブと夕景鑑賞にでかける。

つづく