アマガエルが鳴いている。
一晩中鳴き通す。
二匹しかいないように思う。
朝方ホトトギスが鳴きだす。
・・・・なんと賑やか

ではない・・・・
車の通る音なんて全然しないし
静かなモノ

子供の頃裏が田んぼだったから
それはそれはうるさかった・・・・はず

なんだけど
それを子守唄に寝ていた。
泊まりに来た友達が
「うるさくて寝られん」と言ったのを
覚えている。
その友達の家は線路のすぐ側だったけど
列車は夜中は通らないので私は爆睡

今の時代文句言い過ぎの様な
気もしないではない。
夏の朝のラジオ体操はたまた除夜の鐘など。
その亡くなった親友の写真を探していて
目に付いたのが

私・・・・幾つだったのだろう?
小学高学年か中学一年生?
玄関の前・・・
なんと木枠
の玄関。

うちは引揚者だから貧乏には違いない。
その後サッシの玄関になったけど

そんな事はどうでも良いのだ~~
この子犬の可愛い事

なのに・・・・全く記憶がない。
何処から来たのか?
この犬はどうしたのか?
名前だけはアルバムに書いていた。
「コピススわんちゃん。通称コピー」
と

で・・・
思い出したのは
当時テレビでの「三田のコピー」の
宣伝を見てコピーにした記憶。
コピー機出始めだった。
記録は記憶・・・なんてコピーは無かった?
無いよねぇ~~
記録しておくことは大切な事なのだと
つくづく思った次第。
この書いてる端から過去になっていく。
もう二度と戻らない
