あまりの暑さにダウン。

延命治療は絶対しない。

栄養注射、胃ろう、気管切開など等・・・・もっての外。

そう考えているので犬もそうしたいと思っていた。

かたくなに検査を拒み出て来た症状に対してだけの
対症治療のみをして頂いていた。

もう２０歳だから・・・・静かにと。

何も食べなくなり８月６日にその対症療法として
点滴と食欲の出る注射をして頂いた。

なんと奇跡的に前より元気になり元気に徘徊をしていた。

そして・・・・また逆戻り。
まったく食べなくなり動けなくなった。

人間で言ったら下顎呼吸をしてる。
終末期の最後の呼吸だ・・・・

もはや・・・これまで。
そう思ったが。

なんとなく、心に変化が生じて来たのが一昨日の夜

まだ自力で排尿排便をする。
自分の食事をする所にじぃ～と座っている。

何か食べたいのだろう・・・・
口にフードを持って行くといらないと反対を向く。

桃とトマトなら少し食べる飲み込むだけだけど・・・・
（歯はもうほとんどない）

この子はまだ生きる。
今までの私は本当に傲慢だったんだ。

病院へ行こう。
本当に終末七日検査をしよう
これが昨日書いたある計画なのだ。

朝一で病院へ。
血液検査の結果、腎臓の数値が異常。
炎症反応もすごく高い。

このままいけば・・・・尿毒症。

まだ間に合う。
高齢だから完治は無理だろうけど・・・・
少なくとも楽になるはず・・・と先生。

私は・・・・
あいの年齢にとらわれもう死んでもいいモノと思っていたに違いない

その気持ちが変化したのは何なのだろう？

また奇跡を起こすのか？


カットに行けないのでムクイヌみたいに毛むくじゃら。

ねむの花が又沢山咲いている



暑さで午後からはダウンしていた。

ある計画。

今、ある計画を実施しようと思っている。

これが果たしてどのような結果になるか？

帰宅してまた書きます。