一円相(いちえんそう)

丸、○の事です。
心が何時もまあるくありますように。。。。

2時間で垣間見た世界は・・・・

2015年09月11日 21時01分33秒 | つぶやき
昨日、病院で縁あって8時30分から13時の間の2時間を
同じテーブルで美味しくないニフレックを飲みながら集った3人

そこから、いろんな事が見えて来たんです

69才の男性は
胃がん、膀胱がん、前立腺癌と3つも癌を克服した方
自分が癌体質だと知っているから大腸カメラも定期的にするんだとか

82才の女性は
健康診断で引っかかって精密検査を受けられるとの事

全く知らなかった3人が同じ時間を共有する

8月にここで胃カメラを待つ間
その時は4人の方が飲まれていたのだけど・・・・・
終始、無言。

その時感じた事
無言だと余計まずくないのかしらね~~~と。



私は・・・・話しかけて楽しくしたかった。

3人で結構会話が弾んだ。

その中で私は自分が82才になった時病院側がどう思うのか
分かって・・・・
チョット寂しく、悲しく、わびしくなった次第。

まず

82才の女性に看護師は
「もし間に合わなかったらいけないので売店で紙おむつ一枚売りをしていますので
穿いて下さいね」
決して悪気ではない。これは正しい事なんだけど・・・・

「どなたか一緒に来られましたか?」とも。

お家は近くて歩いて来ていた女性
しっかりしていて付添はいらないように思えたが。

いろいろお話してて分かったんだけど
一人息子さんは50代半ば。
奥さんは若いようで40代だと言う
息子夫婦に大腸カメラの事言ったが何の反応も無かった・・・と。

私は
「すごいね~
自立してるのって素敵じゃない」と言ったが

病院の見方は違ったようで

私が終わって帰る時
受付の女性と担当の看護師が

「いろいろ〇〇さんのお世話して頂きありがとうございました
高齢でお一人で来られてたので心配していたのですが」
とお礼を言われた。

暇つぶしにお話ししていただけなんだけどな~~~

後10数年したら私もすぐに追いつく年齢。
元気ならば検診も受けるだろうが付添がいるのだろうか?

娘曰く
「自分は大丈夫!と言う人は結構失敗する。自分で納得せんとね」

私は父親の検診に付き添った事はない。
フルタイムで働いていたのでそんな時間はなかった。
89歳まで元気で独居生活をしていたが自分でチャンと検診もしていた





山口大学病院側の公園(ウォーキングコース)

もどかしい・・・

2015年09月11日 11時24分35秒 | 絵手紙
救助の様子を見ている私に対して
見ていてはいけないような気がする。

もっと早く出来ないものか?
悔しい。

カテゴリーは絵手紙だけど・・・・・






昨年よく書いたガーデンシクラメンだけど
今年は全く書けない。

なんでかな~~?