一円相(いちえんそう)

丸、○の事です。
心が何時もまあるくありますように。。。。

立場で変わってもいい。

2015年09月07日 06時20分21秒 | つぶやき
絵手紙教室での事
先生が学表の時
(皆さんの絵をボードに貼っていろいろ褒めて頂く)

この時笑いっぱなしで皆さんシワシワなお顔になって
帰宅の途に着くんだけど。

その時のお話で

段々書けるようになられると色々な線を探求されたくて
左手で書いたりされる方がいる

実は私も言葉だけ左で書いていた時期があったから
興味深く聞いていた

絵手紙を始められた方の言葉として
「五体満足な人がわざわざ利き腕でない方で書かないで
感謝して利き腕で書いた方がいい」

直接聞いたのではないのでニュアンスは違ってるかもしれないが
わが師もこの考えに賛成である。

日頃はへそ曲がりな私もいたく感心して「なるほど」と
思った次第。

それを娘に言うと
看護師の娘は
「それおかしいよ。貴女は左手だろうが足だろうがどこでも描いてみたら?
脳には右脳左脳があってそこに刺激を与えるのは良い事なんだからね」

ありゃ~~やられた~~と思った。

「星野富弘さんだって事故に合わなくて体育教師だったら
今はなかった。頸椎損傷したから口で絵を描いたんであって
怪我をしなかったら口では書いていない。
どちらの人生がどうのこうのは言えないけど・・・・
使えるモノ全部使い。。。認知予防でね
認知症になったら鉛筆が何をするものかも分からなくなるから」

浮草の私・・・・・

あの時は左手では書くまいなんて反省したのに
今は違って来た

ふところは大きく。
考え方は柔らかく・・・・・

おそらく、K先生(創始者)の言葉も一人歩きしたんだろう
間に何人もの人が入るとその人の考えが微妙に入り込んで
違ったモノになる事が多々あるから。

娘は看護士としての立場での意見なんだろうから。

和綴じの表紙に絵を描いた


そして今日は八幡様の階段を何回か歩いた