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mimi-fuku通信

このブログを通して読み手の皆様のmimiにfukuが届けられることを願っています。

うっかり寝ちゃった、~脱原発と電力受給・・・短文。

2012-05-29 00:31:31 | mimifuku

部屋に入ったのが午後8時10分。
一度パソコンを開いたものの気分が乗らず20分ほどで閉じて。
一昨日に借りたCDを聴いていたらウトウトと気持ちイイ感じ。
目が覚めたら時計の針は午後11時5分。

何気にTVをつけたら菅元総理のお顔を拝見。

元気そうな顔色は重責からの解放なのだろうか?
“あの時!”
結局、
誰が総理であっても〝事故そのもの〟には何もできなかった。

*そのことは理解しても良いのではないかと思う。

そのあとのニュースでは、
原発依存度の数値目標。


我国では脱原発の方向に舵は切られた。

それは当然のことのように思う。
*電力会社だけでなく色々な知恵を絞って節電。

興味深かった今朝の共同通信のアンケートでは、
原発の発電が減ることでライフスタイルに変化を求められ、
不便な生活を受け入れることができますか?
の問いに、
Yesが76・9%。
Noが20・5%。
は頼もしい数字に思う。

現実的不便がどんなものかは経験しなければ分からないが、
新しい電力発電、省エネ機器の推進、企業の時間配分、個人の節電
今後の我国では人口の減少も予想されることから、
電力需給も自然減少する方向に向かうかも知れない。

1人1台の生活から人と人が集まる機会を増やし、

電力消費を人と人とが共有することも必要なのだろう。

一人の時間から家族の時間。
一人の生活から複数人の生活。

高度発展期に国が目指した集から個への方向(消費の拡大)から、
節約効果が期待できる個から集(活力ある社会)への方向転換。

意外と〝できること〟は多いはず。

ブログに向かい、
すっかり目が覚めどうするの?


でも、

寝床に入らなきゃ明日も仕事だ。

おやすみなさい。


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休肝日と休眼日と耳福の日。

2012-05-24 23:58:00 | mimifuku

昨晩に続き、
今夜の夕食はカレー・ライス(ライス・カレー?)。

“カレーの日は休肝日”
毎夜の晩酌は献立に合わせたお酒をチョイス。
でもカレーに合うお酒って何?
ラーメン・ショップにビールが置いてあっても、
カレー・ショプに酒類はない。
ってことで、
“カレーの日は我家では休肝日”
2日続きの断酒は肝臓にも優しく、
アルコール中毒の判定にも有効とか?
*従って私はアル中ではない(笑)。


*****

休肝日と同時に最近耳にする言葉が休眼日。

毎日・毎夜液晶画面を見続ければ眼に悪いは当然の成行き。
〝テレビ、パソコン、携帯&スマホ、タブレットにナビやカメラ〟
平成に入り皆が画面に特化した日常を送ってはいないか?

休肝日同様に週に2日くらいは、
“休眼日”があっても良いと思う。


最近友人との話で出たパソコンからの脱出。
友人の話では、
「在庫管理をパソコンでするようになって、
社員たちが倉庫に行く機会が減少」。
そんな番組をTVで観たと語った後に、
「考えてみればこの20年間エクセルで図表を作るものの、
作成が目的になっていて内容は一度確認すれば用無し。
エクセルやパワーポイントに向かう時間に疑問を感じる」。
に同感する。

でも確かに
倉庫に行く必要が減少し、
不良在庫の確認が疎かになる可能性を否定しないものの、

在庫管理と棚卸(価格計算)をエクセルなしに進めることの時間ロス。
大切なことは“過ぎないこと”なのだと意見を述べた。

*****

耳福の日

暖房もエアコンも除湿機も必要のない心地よい5月の夜。
それが意味するモノは“部屋の中の静寂”の確保。
そんな夜は窓のカギを閉めカーテンを引き、
アンプのボリュームを何時もより少し大きめに回す。
2本のスピーカーが流れる音の膨らみは至福の瞬間。
“耳を澄まし音を追いかける精神集中は日常を忘れる和み効果”

最近では“大人のオーディオ”なる言葉も耳にするものの、
現実的に〝その空間と時間〟を確保するのは至難の業。
慌ただしく音楽を車内(走行中)や散歩や運動がてらに聴く日常。
“スピーカーの前に正座し修行僧のように音楽にのめり込む音の世界”
少しでもそんな時間を取り戻そうか?
そのためにも必要な時間の配分と休眼日。

何かに拘(こだわ)る。
そのためにお金を稼ぎ、
そのためにお金を使う。

耳福の日
日本が喪失した目標の再構築。
そのヒントになればと思う。

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部活同窓会と人工透析(糖尿病性腎症)とWi-Fi社会(拘束からの自由)。

2012-05-17 01:00:00 | mimifuku

今夜は2つ目(日を跨ぐものの)。
*前回が5月11日の夜の投稿なので約5日ぶり。

5月12日(土)夜。
昨年に続いての中学時代の吹奏楽部の部活同窓会についての打ち合わせ。

今年は4学年合同の同窓会とのことで急遽名簿作成のお仕事を頂いたため作業に多忙。
他にも、
親しくしている友人が糖尿病からの腎疾患のため人工透析を受けることになって…。

『部活同窓会と人工透析(糖尿病性腎症)とWiFi社会(拘束からの自由)』
とのタイトルは今夜の気分に相応しくないのかも?
*本当は別々のタイトルで投稿すべきは重々承知だが…。


部活(中・高時代のクラブ活動)同窓会については、
1つの学年は先輩2年と後輩2年の5年間が対象になり、
ホスト学年を私の1つ下の学年に焦点を当てているため、
今年の部活同窓会では、
私達の学年とは面識がなかった3つ下の学年が参加。

その学年の名簿作成も、
12日の世話役会には2人の新入参加があり、
比較的スムーズに仮名簿(住所録)が仕上がった。
仮名簿から対象学年の世話役達が手分けし、
本格的な住所の確認(親元や友人の伝手)。

相互の連絡はホストPCからの一斉メールで、
各学年の世話役の携帯メールへ送信。

3日も経たずに約半分の新しい住所は確定した。

PCへの返信メールは手元のiPod touchに転送(WiFi)されるので、
PCを開けるまでもなく即座に対応できることが大きなメリット。
*つくづく便利な世の中になったものだと感じる。

世話役会の時にも、
昨年の同窓会の写真や個々のブログに掲載された其々の集まりの写真や、
中学時代に後輩たちが演奏したデータをiPodに入力し居酒屋の個室で披露。
*昨年参加しなかった学年からレコードやカセット・テープをCDに録音して、
部活メンバー全員に配布した作業には驚きの声があがった。
そのCD音源をiTunesからiPodに転送し持ち運べる手軽さも時代の象徴。


さらに遠方に住む同窓生の住所確認は、

FaceBookやGoogle+も活用(私ではない)し、
既に交流は始まっているとの報告。

*総てが最近の1⇔12年程の間に起きた時代変化。

ただし、

人と人が集まり目の前で盃(コップ)を交わしての楽しい一時(ひととき)は、
2000年前の時代も大きくは変わらないだろう人々の交流の形式だろうし、
人が本当に楽しいと感じる時間は、
液晶画面の外にあるだろう事実を見逃してはならない。


*****

友人が人工透析に至る過程を詳しくは知らない。

5~6年も前に糖尿病から、
インシュリンを使用しているとの話は聞いていたものの、

数値に見る症状は安定してると語っていた。

GW前に子供からインフルエンザB型を感染。
今年に入って腎臓の新薬を飲んでいると聞いていたが、
GW開けに病院に行ったら即刻入院。
*その翌日から人工透析が始まったようだ。

家族の話ではインフルエンザとは直接の関係はないようだが、
前後10日間の休み(GW)が何らかの要因になったかは定かではない。

人工透析をしている人を(私は)何人か知っている。
30代から40年近く人工透析を受けながら“元気な70代”もいる。
糖尿病からの人工透析は余命が短いとも聞くが、
養生次第では数年のうちに亡くなることはないようだ。

そのことを先程まで行きつけの居酒屋のママに聞いていた。
街の酒場の店主は“生き字引”のような側面もあり、
多くのお客さんの愚痴(体験)を聞くのも仕事のひとつだ。

ママの話では、
手首近くの動脈から管を入れて、
最初は7~8時間ほどかけてゆっくりと透析。
*腹膜からの透析もあるがようだが…。
身体が慣れてくると徐々に時間を短縮し、
約4時間前後の透析を週に3回の割合で実施。

透析は人によって受け止め方に差異があるようだが、
「ムズムズと虫が身体の中で動き回っているような感じ」。
と耳にした。

特に水分摂取や果物・野菜の摂取には注意が必要で、
カリウムを少なくするために野菜などは必ず茹でるそうだ。
*家族の献身的な協力も必要だと聞いた

さらに周知のことだと思うが、
人工透析患者の多くは身障者扱いとなり、
幾らかの公的補助や透析の自己負担免除。
その他に移動手段の恩恵もあるようだ。

こうした実話(事例)を次々と答えてくれるのが、
人と人との面談(直接的な会話)の最良点で、

Webで調べると、
専門用語が飛び交い答えを見いだせずに時間を浪費し、
患者の神経を逆なでるような悲観的な言葉も多く見かける。
*知恵ある人との面談では相手の心情を気遣いながら話を進める。

ただし居酒屋のママの話では、
夏季の水分補給の制限は苦しく、
精神的ダメージから節制できず、
身体を悪化させる例も多く、
一概に“これ”と言った答えはない。

また、
家族の腎臓(特に年老いた父母)から腎臓提供を受ける例も、
家族の疾患(持病=投薬)によっては移植できないことも多く、
これもまた、
一概に“これ”と言った答えはないようだ。

*****


『人工透析とWiFi社会(拘束からの自由)』

私が望む社会を文字にすれば、
人工透析に要する時間は平均して3~5時間と長く、

片手が拘束されていることから本を読むのも困難。

殆どの施設ではテレビなどが完備されているらしいが、
地方の地上波民放放送ではチャンネル数が限られ、
私が予想する退屈は計り知れない。

しかし現代のタブレット型コンピューターでは、
片手でタッチ&ズーム・アウトを簡単に行え、
自宅で好きな映画・音楽、雑誌・新聞、家族の写真等を入力。
*オフライン(電波のない環境)での使用が可能。
さらに、

透析室がWi-Fi環境であれば自由にWebを閲覧したり、
相手側(家族・友人・知人・仕事関連)も対象機器を持っていれば、
透析中でもテレビ電話(無料)で目の前にいるように会話も楽しめる。
*SNSを使って全国の透析中の方々と情報交換することも可能だろう。

施設(主に公共・民間の病院)が準備するものは、
タブレットPCを固定するアーム式のタブレット・スタンドと、
Wi-Fi環境(&タブレットPCの承認)が整った透析室。
それは、
複雑な装備や多額の資金が掛かるものではない。
*一般家庭でも簡単に可能な設備が施設でできない理由がない。

個人用のタブレットPC(4~5万円)まで準備することは不要だが、
*一部のWiFi対応の携帯音楽プレーヤーなどは2万円前後から購入可能。
透析の待合室で、
ホストPCから映画や書物を自由にダウンロードできる環境(公民の援助)。
*高齢者には定年退職者等のボランティアによるタブレットPC講座(or代行)。

“透析患者の苦しみである拘束(退屈)の解消”

国家が本気になれば、
大きな建造物(未来の粗大ゴミ)を建てる金額や、
公共投資目的(政治力や行政目標)で購入される、
不当に高い個人の農地や山地の購入資金を回せば、
多くの患者の苦しみを劇的に緩和できるはずだ。

“この国の国家目標は何処にあるのか?”

今夜は“そんなこと”を文字にした。

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NTTドコモは“消費者心理を何もわかっちゃいない”のかも知れない。

2012-05-16 19:55:11 | mimifuku

2012年5月16日。
先程7時のNHKニュースを見て一言。
「NTTドコモは消費者心理を何もわかっちゃいないのかも知れない」。

夏向け商品が全機種でスマートフォン・オンリー。
2年ほど前から耳にするガラ系携帯電話の価格も高騰。
最近では5万円を超えるガラ系機種もザラで中にはスマホよりも高額。
誰もがお財布携帯やワンセグを必要としないし(特に地方に住んでいると)、
私の住む地域では“ワンセグ視聴(TV)”できるテリトリーは限られるし。

私の周りでは昔の単純な携帯電話の復活を求める声も多い。
スマホにすれば無駄な契約料金(データ通信料)が必要だし、
『自宅⇔自動車運転⇔会社』
の往復で携帯画面を見る時間ないし、

“それでも何故?”
の理由は、
他社の成功に対する焦りと、
定額データ通信料の確保が目的?
*東京(都市部)で総てが決まる弊害も指摘できる?


無駄な高額誘導は消費者が離れる最もな理由で、
今の高度情報社会に生きる消費者は、
それほど馬鹿じゃないと思う
*方向性が見え見えじゃん。


目の前に迫るWiFi社会を前にワン・オンリーの定額データに私は全く魅力を感じない。
*定額データの存亡すら微妙で従量課金への移行も今後の成り行き次第は不安要素。

高齢者向けスマホ販売よりも通話をメインにした安価で使いやすいシンプルな携帯電話。
今の状態(スマホ販売への偏りと高額消費誘導)が続けばドコモを離れて、
本気で“auの抱き合わせプラン”に変えようかと思案中。

流行を求める流れに沿うのも企業方針として誤りとは言えないものの、
消費誘導(プラン変更)型の高額設定は必ず消費者が離れる。
*そうでなくても後追いは後塵を拝むのが世の常(成功の模倣=怠慢)で、
全く違った魅力を生む出す力(独自路線)がなければその企業は負ける。

“高額負担したくない親の気持ちや、
年金受給世代(NTT信者)の囲い込みが先決!”

と、
元々の“お役所型”の狭い視野では何を言っても…。
でも、
近々のNTTドコモの商法に多くの苦情を耳にする。
このままじゃ、
mimifukuだって逃げちゃうよ!

本気で評判悪いよ。


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【地球温暖化×小氷河期】:ヴィヴァルディ作曲『四季』の時代。

2012-05-11 20:45:00 | mimifuku

せせこましく進む毎日に時々嫌気がさすことが多い。
街を走れば躑躅(つつじ)は満開で桐(きり)の花もチラホラ。
5月の色は紫が多く、
杜若(かきつばた)や藤(ふじ)の色を楽しむ季節も、

日々の進行が早く落ち着いて自然を愛でるゆとりもない。

ゴールデン・ウィーク前。
田植え前の水田にはられた水は、

風のない日は美しい水鏡となり、
加賀南部の至る場所で思いがけぬ美しい風景も、
ゴールデン・ウィークあけには殆どの田植えも終わり、
今年の豊作を願う自然への懇願。

2012年5月11日は季節外れの低温傾向。
明後日には平年並みの気温に戻るとの気象予報に、
多くの人にとって何事もなかったように記憶から薄れる。

北海道では季節外れの雪や、

昨日5月10日には、
関東地方での季節外れの降雹(こうひょう)。

なんだろうなと思いながら、
ヴィヴァルディの名曲:『四季』から“夏の情景”を思い起こす。
ヴィヴァルディの生きた時代は17世紀(1678年~1741年)。
ヨーロッパ全土を襲った小氷河期の時代は、
『四季』より第2楽章:プレスト(夏の嵐)に表される、
“上空の雷鳴と雹(ひょう)が穀物を襲った”

こんな話をする理由は、

GWの竜巻被害や昨日の寒気の流入による降雹被害。
「地球は温暖化ではなく規則正しい小氷河期(太陽の活動)が原因」。
との流説を知人から聞いたからだ。

知人の話では、
「北極の氷は減少しておらず年々増えている」。
私が知る限り〝そんな話〟はどこにもない。
でも、
私は年長の知人の話を否定せずに黙って頷いた。

2012年5月21日は金環食。
日本海側では拝むことはできないが、
太平洋側では早朝に、
稀有な天体ショーが見られる。


ヴィヴァルディの時代の小氷河期。
夏の降雹も決して歴史の中では異常ではないのかもしれない。
天候に憂う毎日も、
歴史を紐解けばそれは小さな異常に過ぎないのかも?
そう思えば気持ちも軽い。

と、
唐突にそんなことを思った。

なんだこりゃ。

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雑多な話(庶民の愚痴)なら、しなけりゃイイのに。

2012-05-01 23:15:00 | mimifuku

午後10時に部屋に入り、
PCを開け、
グーグル・ニュースを確認して驚いたのは、

ロンドン五輪の水泳:平泳ぎの北島選手の、
最大のライバルと目される、
ダーレオーエン選手の急死。
健康なはずの現役の水泳選手。
入浴中の死亡とのことだが心不全なのだろうか?
何かの持病か?肉体の酷使か?なんらかの薬物か?
若いアスリートの死に言葉を選べない。


関越自動車道のバス事故
は石川県でも当然大きなニュース。

金沢発の高速バスに多くの人の口から弔いの言葉が聞かれる。
事故現場の映像を見て、
“なぜよりによって此処なの?”
は事故には付き物の偶然がともなう。

「普通のガードレールに普通にぶつかっていれば」。
誰もにそう思わせる事故現場。
鉄壁に突き刺さるように突進したバスは、
鋭利な刃物で切られたような無残な車体を直視し、
人の命のはかなさを感じるのは私だけではないだろう。

石川県の地方ニュースでは、
全国ニュース以上に詳細なレポートは、

「爆発するから逃げろ!」
の怒声は、
事故当時の地獄絵図
の恐怖を感じる。
*ガソリンに引火して爆発せずに本当によかった(軽油?)。

亡くなった方々がお住まいだった地名や学校名や企業名。
私にとっては馴染み深いものばかりだ。
*行き先が行先だけに若い方々の死は本当に無念だ。

私は当初この問題(事故)を〔個人や企業の責任〕と感じた。
しかし、
この深い悲しみを映像を目の当たりにし、
“国(行政)の責任”は重い。


グーグル・ニュースで示される様々な新しい情報に呆れる運営の杜撰(ずさん)。

規制緩和の大号令の下に起きてしまった取り返すのつかない悲しみ。
改めて規制緩和がもたらした日本経済の奇妙な方向性(デフレ誘導)に疑いを持った。
*苦しい家計の実態と安価に群がる庶民感情の裏に潜む規制緩和の罠。
*激烈な民間企業の競争社会を横目に法に守られ別次元で国費を食いつぶす輩(やから)。

と同時に、

バスとは異なる大惨事を引き起こす、
航空料金の規制緩和。

*本当に大丈夫なの?


野田さんとオバマさん。
「後のない二人。」
と揶揄されるものの、
野田さんの人柄を悪くいう人を、
あまり知らない。

でも、
慎重に党内融和を図る人柄の良い、
野田さんに足りないものは、

機を見て敏(機を見るに敏)。

古狸(暴言失礼)の戯言に、
誰もがうんざりしている庶民感情に、

“切り捨てるべきは切り捨てる”
強い姿勢を見せても良いのではないか?

何をやっても自分の思い通りにならなければ、

数の力で恫喝する“子供のような古狸”の、
いつまでたっても変わらぬ(派閥)戦略。

“総理の最大の武器である解散権”
小泉戦略をチラつかせ、
「俺を選ぶか?彼を選ぶか?」
*恐らく庶民は拍手喝采だろう。

そして、

機を見て敏(機を見るに敏)。
今暫くは、
我が国でニ大政党なんて夢物語。
でなくても、
尻から第三勢力の得体の知れない影がチラつく。
*庶民の目を政権に惹きつける魅力も総理の器。

民主党政権の方向性(時間経過)には、
多くの疑問を持ってはいるものの、

個人的には野田総理を悪く思えない。
*鳩山さんも菅さんも一生懸命に見えたけど(笑)。

でも、

野田総理が目指す方向性って、
自民党が大敗した時の、
麻生元総理の政策目標と、

どこがどう違うの?
どこか、
麻生政権同様に、
“官僚が描く図面に沿って…”
のイメージが日増しにつのる。


*****

それを考えると、
彼(古狸)の言い分も、
あながち、
的外れとも言えない。

既に、
午後11時も、
とうに過ぎた。

今夜はこんなとこか。

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晴れの“GW”は整理整頓。

2012-04-28 22:44:00 | mimifuku

2012年のGWの最初の連休。
企業によっては9連休とか?
でも、
私の仕事は暦通りの3休-2出-4休。

今年の連休は北陸では、
前半の3休がお出かけ日和。
かと言って、
後半の4休も〝まずまず〟のお天気。

今日は午前は買い物も、
午後はスタンドに洗車に行って、
家に帰って手磨きワックスかけて、
3時過ぎから冬・春物から、
初夏の洋服に入れ替えの準備。

もう、
セーターやコートは要らないでしょ、
はいつものGW頃の陽気に乗じて、
御片付け。

明日はブーツや防寒靴に、
ミンク・オイルやシュークリームを塗って、
外で乾かした後で御片付け。

窓を開放にして部屋の空気の入れ替えは、
花粉症じゃないからできることだろうけれど、
GWは往々にして黄砂や花粉もひどく、
それでも風向きの逆の方向の窓を開け、
部屋を乾燥させて洋服の整理や本棚の片付け。

年に2度の恒例行事は、
大晦日以上の大掃除。

物を大事にしましょうね。

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疲れる。

2012-04-24 00:41:11 | mimifuku

なんだろう。
最近すごく疲れる。
と言うか、
疲れがとれない。

歳のせいかな?
とも思うけれど、
実際には、
オーバーワークならぬ、
オーバースタディ?は、
覚えることが多すぎる。

先日、
iTunesのpodcastで、
『お台場寄席』なる番組を見つけ、
その番組のカード会社のCMで、
「なんやかんやで、
いっぱい、いっぱいちゃうん。」
って言葉に笑った。

ゆとりある、
生活してますか?

*篠原真衣さんのバージョン
http://credit.orix.co.jp/cm/index6.htm

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【束の間の雑談】:プリプリ&コメコメを観て感じたこと。

2012-04-16 00:04:44 | mimifuku

さっきまでWOWOWで米米、プリプリ、TMのライブを観てた。
番組が終わり午前0時からのポリー二のブラームスまで束の間の時間。
BGMは昨晩にCSで録画したラッシュのスネーク&アローズ・ライブ。

バック・トゥ・ザ・フューチャーズならぬ、
バック・トゥ・ザ・エイティーズ。

80年代に大活躍した3組のレジェンドの復活。
場所は幕張メッセ。
イベント・ホールではなく四角い展示場の方。
“なぜここなの?”
場内の、
“音響”はどうだったんだろう?

やはりプリプリに注目。
それほど熱心だったわけでないけれど、
キャッチーな楽曲は覚えやすく、
ボーカルの岸谷(奥井)香さんの親しみやすさ。

1980年代当時は、

レベッカ、ショーヤ(SHOW-YA)、プリンセス・プリンセス
の3組の女性ボーカル・バンドが強く印象に残る。
メインボーカルは、

ノッコ(NOKKO)、寺田恵子、奥井香のキャラの違う3人。
パフォーマーとして群を抜いていたノッコ。
最もロッカーとしての雰囲気を持っていた寺田恵子。
明るく気取りのない雰囲気が異色のロッカー?奥井香。

18年ぶりのライブは其々に〝たどたどしさ〟はあったけど、
ヒット・パレードの選曲は〝どれもこれも〟が口ずさめた。

失礼な言い方だがオバちゃんになっても明るい雰囲気は変わらず、
しっかりとガールズ・バンドの先駆者としての役割は果たした。
プリプリを支えただろう第2次ベビーブーム世代の少女たち。
日本の未来に一番必要なのは彼女達の世代の発想なのだろう。
そんな気がする。

米米は石井さんの声がやはりすごい。
少し時代は違うが、
シャネルズ(ラッツ)の鈴木雅之さんと、
米米(コメコメ)の石井さんのライブを観て、
〝おちゃらけ〟がなくても立派に成立するのに
って思ってたけど、
今日の映像を見て、
“おちゃらけイイよね!”
なんて感じる自分の変化に驚いた。
と言っても、
40分弱のライブが2時間のワンマンだと、
さすがに疲れるだろうけど。

TMは音に熱がないので当時から苦手なバンド。
今夜も映像を確認して面白いとは感じなかった。
と、
これはあくまでも個人の感想です(笑)。

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気になる暴風。

2012-04-03 12:53:34 | mimifuku
昼休み雨雲レーダーを開いた。
石川県、福井県で気になる気象変化は午後2時から4時頃?
空が暗くなったら建物の中に避難。
そんな感じがします。
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