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mimi-fuku通信

このブログを通して読み手の皆様のmimiにfukuが届けられることを願っています。

古い道路と新しい道路、わき立つ害虫、傷みに無頓着でも新道はできる。

2012-06-24 20:33:11 | mimifuku

先日知人の家を訪問。
玄関に立ち込めるお香の匂い。
何だろうと思うと蚊取り線香。
道路から虫が次々と入ってくるのだそうだ。

そう言えば最近市街地の舗装道路の痛みが激しい。
アスファルトの割れ目から雑草が逞しくはえる。
先日は道路の窪みからの段差で軽い捻挫をした。
確かに地方の住宅密集地の道路状態は悪化の一途。

さらに、
別の知人に〝この話〟をしたら、
ペットブームからの汚物の処理に側溝を利用する輩。
流れない側溝から次々と虫がわいてくるのだと言う。
道路に生える雑草も同じく虫がわく元凶。

さらに、
昔の様に家の周りの雑草を取る習慣も希薄。
さらに、
どんどんと増える地方の空き家。

それでも、
新しい道路はどんどんできる。
人口減少が顕著でも、
人心が高級車から軽自動車にシフトしても、
田畑の真ん中に、
新しい道路はどんどんできる。
目にうつる汚さには目をつぶり。

腐っているのは高級官僚だけじゃない。

地方行政と地方政治も何も変われない。

変化できない憂鬱。

そんな話を友とした。

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宇多田ヒカルさんが首相官邸前のデモと原発を語る。

2012-06-23 13:01:50 | mimifuku

2012年6月23日。
歌手の宇多田ヒカルさんが首相官邸前のデモと、
自らの“原発に対する思い”をtwitterで語る。
これで明日のスポーツ紙が騒がないはずはない。
事態は一歩動いた。
https://twitter.com/#!/utadahikaru

☆宇多田ヒカル
うん、でも大停電かメルトダウンかだったら私は大停電の方がまだいいや。
☆宇多田ヒカル
会社によって料金も質(供給の安定)も違うし、いいことばかりじゃないです。

何が一番大事か自分で考えないと。
あと地域でどれだけ協力し合えるかも重要みたい。
☆宇多田ヒカル
電力自由化されてる国あるよ!

EU加盟国(フランスは遅れてるみたい)、イギリス(進んでるみたい)、北欧、などなど。
アメリカでも州によって。
☆宇多田ヒカル
日本の電力市場も電力を提供する会社が自由に参入できる市場になって国民一人一人が自分で納得できるエネルギーを選んで使えるようになったらいいのになあ。
☆宇多田ヒカル
賛成か反対かっつったら反対だけど反対活動をすることはないと思う。

代替エネルギーの開発にはすごく興味があります。
将来自分が住む家は自家発電とかでがんばってみたいな。
☆宇多田ヒカル
「アトムクラフト?ナインダンケ」=「原子力?ノーサンキュー」です。
☆宇多田ヒカル首相官邸前に4万人集まったと聞いて。

去年ドイツの博物館で買ったお気に入りのステッカー。
http://twitpic.com/9zct3i 

*実験結果:
スマホだと読めた。
たぶんバックの色?

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『首相官邸前で大飯原発再稼働に反対!抗議行動に4万人?』

2012-06-22 22:49:49 | mimifuku

何気なくTwitterを検索していたら、
俳優の山本太郎さんのツィート。
「すごい人!首相官邸前!三万人越え!」

なんだろう?
Google Newsを調べたら、
『首相官邸前で原発再稼働に抗議行動』
朝日新聞:2012年06月22日:21時11分
毎日新聞:2012年06月22日:21時22分
共同通信:2012年06月22日:21時31分
*主催者発表によると参加者は約4万5000人。
*警視庁発表によると参加者は約1万1000人。

有志市民ネットワークの呼びかけ(SNS利用)。
今後の大きな潮流になりそうな予感。

コメント (2)
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ぶっ壊し屋・小沢一郎氏の憐れ(2012.06.21)。

2012-06-21 21:22:22 | mimifuku

2012年6月21日。
小沢一郎氏の発言。
“ただのぶっ壊し屋”
この男が物申す限り、
日本の政治は、
一歩も前に進めない。

*****
民主党が政権を取って2年。
小沢一郎氏が力を持った、
震災前の状況下でさえ、
ばら撒くだけばら撒いて、
国の借金を増やし続け、
それでも、
“我々には、すべきことがある”
って
一体全体、
何をするつもりなの?

漠然とした理論と、
確固とした主張。
それが、
政治屋:小沢一郎氏、
の正体だ。

*****
選挙だ、選挙だ!
国民のためと言い張るこの男と、
この男をいまだ支持する者(派閥)に、
この男の信じている、
国民の意志を示すべきだ。

PS
本当に総選挙をやるなら、
自民と民主は連立を組むのか?
そのことをハッキリ明言して欲しい。

本当に総選挙をやるなら、
誰が小沢氏支持で、
誰が野田氏の支持か、
明確に党を割ってから、
選挙すべき。

私は、
必ずしも消費税に賛成のわけではない。
官僚達の思い通りに動く、
現政府(政権)にも物申す。
しかし、
決断する時は決断すべき。
もう、
前に進まない政治にウンザリだ。

その大きな理由が、
数の力だけを信じる、
派閥体質を押し付ける、
小沢一郎代議士の政治姿勢。
小沢政治は信念ではなく、
ただの駄々っ子にすぎない。
甘い囁きだけでは、
国民はもう動かない。

今夜のニュースを見て、
そんな風に感じた。

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大飯原発の再稼働と日本人の贅沢病。

2012-06-16 23:37:38 | mimifuku

2012年6月16日の大きなニュース。
政府が福井県・大飯原発(関西電力)の、
3、4号機の再稼働を決める。

野田総理と福井県・西川知事が合意。
反対を表明していた、
関西連合も期間限定ながら容認の模様。

誰もが複雑な思いを描いているだろう。

昨年の大事故から、
状況は何も変わっていない中での再稼働。

電力不足は夏と冬。
では、
春と秋とは何が違うの?
と問えば、
冷暖房の有無?

1970年代は贅沢品だったエアコン・システム。
そうか、
電力消費の本当に理由は贅沢に慣れた日本の環境。

「我思う」。
もう少し工夫して、
我慢を共有することも、
この国には必要だったんじゃないかと。

でも、
大都会のコンクリートに囲まれた住宅環境。
できてしまったモノは仕方がないか?

“30年後は原発ゼロに!”

でも、
このままじゃ何も変われない。
だって、
この国の贅沢病を推進するのが政府のお仕事。

長くなる前に閉じよう。

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馴染みの居酒屋で“しこたま”飲んで聞かされた鮒釣りの話に感じる。

2012-06-14 23:11:11 | mimifuku

2012年6月14日。
早朝からの名古屋出帳、
用事を済ませ速攻で帰宅。

午後6時には、
行きつけの居酒屋で世間話。
午後10時までの約4時間。
一升の焼酎を半分空けて、
馴染の常連と楽しい会話。
*酒の肴は獲れたて黒鯛の刺身。

途中に出入り業者の社長が来店。
初体験の話は鮒(ふな)釣り談義。

釣り好きのマスターを交え、
テトラポットの危険とか、
筏釣りの規則とか、
渓流釣りのリスク回避とか、
上流の獣道と獣との遭遇。

釣りの常識と、
行動の非常識。

渓流釣りから、
鮎釣りから、
潟(湖畔)釣りから、
磯釣り、
舟釣りまで。

その話を、
詳細に文字にすれば、
2時間はかかるだろう。
*文字にするつもりはない。

その中で興味深かったのは、
福井県北部での鮒釣りの話。

数人で来ていた、
滋賀ナンバーの車。
話を聞けば、
“近江の鮒寿司”
のネタ確保。

琵琶湖では鮒が激減。
理由としての、
ブルーギルの繁殖。

ブラックバスの被害に加え、
ブルーギルの被害も深刻。

趣味目的のために、
外来種を考えもなく、
放流する、
釣り馬鹿の無責任。

そんな話を聞きながら、
「仕方ない国だね」。
と苦笑い。

そんな話は、
経験談を聞くのが一番。

人と人との交流。
恐れるなかれ!

それは必ず、
自分の知恵の、
肥料になる。

午後11時。
花金の夜。

いまから、
スナックにでも、
でかけるか(笑)。

【24時45分の追記】

(笑)で終わって大笑い。
今夜は木曜日の深夜。
スナックのママに指摘され、
明日は仕事か?

居酒屋で3交代とか、
明日は休みとか、
常連さんに聞かされて、
酔いも回って、
今夜はボケたか?
*****
飲み過ぎには注意しましょう(笑)。

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【牛生レバーは7月から提供禁止】:厚労省の決定に物申す2。

2012-06-14 22:48:22 | mimifuku

前の記事の続き。

自分の考えが正しいか?
行きつけの、
居酒屋のマスターに詰問。

マスター曰く。
「生ガキの調理と季節の選定」。
焼くことでのリスク低下と生ガキの美味。
“あなたは美味のためのリスクを選びますか?”
*****
傍らにいたお客さん曰く。
「イカの肌と蟯虫のリスク」。
さらに、
「生鯖(サバ)の刺身のリスク」。
旨いモノにはリスクが付き物。
*****
大凡の考えは同じ。
経験でのリスク回避と、
未経験のリスク無知。
*****
職人の技術と、
量販安価の危険。
*問題の根底は別の居場所?
*****
そんなことは、
お役人には関係ないね。

は~。
果たして無知は誰なの?
責任逃れのための、
文化の喪失。

このままじゃ、
日本の文化は、
ダメになる?

【追記】

提供者の責任同様に、
消費者の消費責任。

リスク覚悟で、
食品の本質を見抜く。

それは、
家庭料理も同じこと。

そんなこと。
お役人の知性には、
片隅にもないか?

虚しいね、

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【牛生レバーを7月から提供禁止】:厚労省の決定に物申す。

2012-06-12 20:55:44 | mimifuku

なんでも決めればイイってもんじゃない。
安売りチェーンの存在を許した国が、
問題がでた途端に禁止を決定。

旨いモノを食うためにゃ、
「多少のリスクを多めに見る」。
って消費者だっている。

それよりも、
旨い肉なら高価で安全。

修行もしない素人の料理じゃなく、
フグ同様に免許制にすれば?
とにかく職人を馬鹿にして、
新しい出店を許し続ける役人気質。

その他にも、
6月~9月までの、
期間限定で生食を禁止して、
安全な季節を絞っての販売とか。
*方法は色々と他にあるだろうに。

とにかく国とか県とか市とか。
行政機関の決定はYesかNoか。
*融通がきかない。

本当に頭がトンカチ。
食べる方も、
何十年通った馴染の店なら、
多少のことで文句は言わない。

って、
最近の風潮で、
“苦情が正義”
と思ってる奴等。
奴等の責任も大きい。

どちらも、
どちらか。

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2012年6月11日のおはよう。

2012-06-11 07:32:38 | mimifuku

2012年6月11日の朝は新聞休刊日。
当然アプリのコラムも社説も更新はなし。

いつもと違う時間にも、
ネット・ニュースは活発に更新。
たまにはお休みすれば?
と思うもTV放送のお休みもない。

みんなが働く朝の時間。
出勤前の暫しの時間。
ニュースついでにブログを開いた。

今朝は晴れ!
皆さん。
行ってらっしゃい。

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我家に初めてカラー・テレビが来た日&全日本プロレスの旗揚げ。

2012-06-02 07:35:00 | mimifuku

取り留めのない思い出話だ。

先週の土曜日に友人がやってきて、
古いプロレスの録画を見た。

CS805で放送中のサムライTV
『全日本プロレス王道史』&『新日本プロレス闘魂史』
の2つの番組はプロレス中継のクラシックス。

同番組は両団体の創立40周年を記念して、
2012年4月から始まった新しいシリーズ。
CS放送で観るサムライTVは変則な時間編成も、
月々1050円と割安価格が魅力的。

私には古くからのプロレス・ファンの友人が2人いて、
1990年代には東京や金沢の会場にもよく足を運んだ。
*現在の私はプロレス・ファンとは決して言えない。


取り留めもなく思いついたのは、
我家に初めてカラー・テレビが来た日

テレビをつけて暫くすると、
見慣れた馬場さんの顔。

相手はサンマルチノだ。

その拙い記憶を頼りにWebを検索。
なんと現役プロレスラーの渕正信さんのブログに行き着いた。
http://pure-city.jp/fuchi/cat-32/index.html?page=3

渕さんのブログ(酔々ブルース)を少し転載させていただくと、
39年前のこの日、
全日本プロレスは町田市体育館で旗揚げ戦をおこなった。
そして翌22日は日大講堂で全日本プロレス創立者のジャイアント馬場さんは、
永遠のライバルブルーノサンマルチノと一騎討ちで戦った。
結果は1対1の後両者ダブルフォールによる引き分け。
日大講堂での馬場サンマルチノ戦は土曜夜8時日本テレビ中継で見た。
私はまだ18歳。
北九州の大学を中退して1人神奈川県茅ヶ崎に住んだばかりであった
*ブログ更新の日付は2011年10月21日。

つまり我家に、
“初めてカラーテレビがやって来た”
のは、
1972年10月22日

近所の親しくしている電気屋さんが取扱店であった、
SONYのトリニトロン・テレビだった。
*白黒テレビは物心がつく頃には家にあった。

プロレス中継を見た思い出は、
白黒TV時代の“風神・雷神のリングCM”を覚えていることから、
ウルトラマンの放送開始頃から見ていたと記憶する。
*プロレス中継がない日はディズニーのTVアニメ・シリーズを放送?

記憶の断片を繋ぎ合わせ簡易に真実に近づけるWeb検索。
さらに、
思い出の試合をキーワードで映像に繋げる動画投稿サイト。
*その衝撃はカラーテレビの比ではないはずだが印象は薄い。
理由としての大量な技術が急速に進歩・変化した過去17年の軌跡。
1995年は日本人にとっても技術革新においてもキーポイントとなった。

初めてカラーテレビが来た日から40年後の未来を予測。
未来予測の達人であり牽引者だった手塚治虫氏も藤子不二雄氏も、
現代の通信技術やスマートフォンの普及は予知できなかっただろう。

それでも人間の凄さは、
“40年前には想像もつかない未来”
を生きながら順応性(慣れ)高く、
何気ない日常に感じる脳の仕組み。

以上は、
取り留めのない私の思い出話だ。


*****

 ジャイアント馬場
 「甦る16文キック.Ⅰ」
 (小学館SJムック)
 DVD付マガジン

 小学館


 読む全日本プロレス
 (MF文庫ダ・ヴィンチ)
 和田京平著
 メディアファクトリー
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