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mimi-fuku通信

このブログを通して読み手の皆様のmimiにfukuが届けられることを願っています。

思っていることが文字にできない。

2012-03-06 21:55:33 | mimifuku

何故だろう。
思っていることが文字にできない。
頭の中では構成できているものが、
いざPCに向かうと身体が拒否する。

“でも文字にしなきゃ”
と、
自分(理性)に言い聞かせるものの、
別の自分(本能)が頑なに拒否する。

こんな日は、
素直に身体(本能)に従おう。

でも本当は、
“それじゃいけない”
と分かりながらも、
それでも、
今夜は本能に従う。

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『自動車と靴の清掃&ALL TOGETHER(プロレス)』の話。

2012-03-04 18:00:00 | mimifuku

3月3日、4日と北陸地方は概ね晴れマーク。
只今4日の午後5時過ぎには弱い雨が降り出している。
明日は全国的に本格的な雨マーク。
所により激しくなる予想も季節が季節だし。

今朝はクシャミをひとつ。
暖かさに木々も少しずつ目覚めて。
花粉症と雨の関係。
明日の雨は花粉症の方には朗報?

昨日は久しぶりに車を洗おうとワックスを買ってきた。
シュアラスターの固形ワックスが私の定番。
シュアラスター=インペリアルのイメージが強いものの、
最近はインペリアルの文字が取れ商品構成も複雑。

洗車機で水洗いして自宅に戻り簡単に乾拭きして、

シュアラスターのスタンダート・タイプを塗布。
丹念に車体のキズをチェックしながら2度拭き。
目立った傷も凹みもないようだ。

ワックスで思い出したシュークリームの話。
シュークリームと言っても食べ物でなく、
靴を磨くシュークリーム。

私にとっての定番はメルトニアンのニュートラル。

と言っても既にメルトニアンの製品はこの世になく、
現在手元にあるのはM.モゥブレイの1番と2番。

メルトニアンと言えば、
英国王室ご用達は日本で言えば皇室のご用達?
大阪の出張の際は大丸の靴屋さんで買ったのにね。
靴のお手入れも最近は無精千万(←そんな言葉ないよ)。

昨晩は友人が来て録画してあったオール・トゥギャザー仙台を視聴。
『オール・トゥギャザー(ALL TOGETHER)』とは東日本大震災の復興を願い、
プロレスのメジャー団体のそろい踏み興業は昨年日本武道館に続いて2度目。
私自身は21世紀に入りプロレスとは縁遠くなっているものの、
プロレス・ファンにとって21世紀最大のイベント興業の側面も否定できない。
武道館、仙台とTV観戦してレスラーたちの一生懸命が伝わり甚く感心。
年長組の“武藤×小橋コンビ”の満身創痍に心境は複雑も伝わる力はNo1。

バラエティに富んだマッチメークを観戦しながらプロレス再興の兆しも感じた。
武道館で自然発生した“プロレス最高(サイコー)”のコールは仙台でも。
総合格闘技の進出で翻弄されたプロレス界の危機は馬場さんの死後だった。
*結局総合格闘技はTV局の思惑も絡み年末には多くのマネーが飛び交った。

交わってはいけないルールの壁や、
大きな器(会場)を優先する興業のリスク。
馬場さんが生前口にしていた予言に満ちた言葉と、
21世紀のプロレス界に起きた存亡の危機。

しかしプロレスは決して死なないだろう。
なぜならマネーに翻弄されることなく、
プロレスが好きなレスラー達が、
リングに残った。

「プロレスLOVE」

は武藤敬司選手の名言。
その意味に含まれるだろう、
“人は数字だけを追い求めてはいけない”
*数字を目標にする姿勢を否定しないが…。

そろそろ夕食の時間だ。
頭に描く文書とはまるで違う内容。
でも、
それはそれでよい。

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しかたないよ。

2012-02-17 20:50:00 | mimifuku

先ず、
お薦め番組は、
2月19日(日=土曜日の深夜)
午前0時30分~午前4時45分の

NHK-BS:プレミアムシアターは、
ボリショイ劇場のリニューアル記念公演で、
バレエ『眠りの森の美女』全曲 と、
バレエ『パリの炎』全曲の放送。

『眠りの森の美女』は、
チャイコフスキーの3大バレエのひとつ。
美し親しみやすい音楽とストーリーの楽しさ。

『パリの炎』は、
2010年4月にも放送された番組の再放送で、

ボリショイの力技が堪能できる作品になっている。
*2012年2月のプレミアム・シアターは、
バレエ特集を放送中。


“しかたないよ”
のタイトルは、
昨日の訪問者がついに400人を割ったこと。
昨年の7月に開始した隔日(不定期)更新以来、
昨年の9月には1000人の数字を割る日も増え、
今年に入って500人前後の訪問者も、
昨日はついに400人割れは、
ピーク時(月平均)の3分の1以下の数字。


“しかたないよ”
って言うよりも望んでる部分もあり、
ブログに集中していないのも事実だし、
読んでいただくには力不足は否めない。

ブログだけではなく、
明後日に返さなくてはならない、
図書館から借りている本が、
図書5冊、雑誌3冊の内、
読みかけたのが2冊だけ。

勿論借りた本のすべてを、
端から端まで読むことはないのだけど
チョットひどすぎるなと思う。

何度も何度も文字にしている、
10月のWOWOW加入。
11月のスカパー体験&1契約。
12月のiPodの購入。
01月のアプリ体験。
02月の時間が足りない。
と言う事で、
今夜は読書日に。

“しかたないよ”
の理由は、
自分自身の在り方。

伝えることよりも、
覚えることが多い毎日。

時代の大きな変わり目を、
自分自身で体験、確認したくて、
時間が全然足りてません。
*伝えたいことは倍増。


PS:
明日(18日)の朝は、
全国的に冷え込み厳しく、
家の中でも、
体調管理を万全に!

外では路面の凍結と、
スリップや転倒。

お気を付けください。

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ウ~ン、今夜は少し怒りが・・・。

2012-02-08 20:52:22 | mimifuku

先ず番組情報は、
BSフジで2月11日(土)の
昼2時からと夜6時30分から(前後回)、
ドラマ『北の国から’92:巣立ち』
を放送。
昨年末から放送されている、
SPドラマ・シリーズ
の再放送。

残す、
『’95:秘密』
『’98:時代』
『’02:遺言』
も、
いずれは放送される?

近年はテレビドラマに、
あまり興味がわかないのだけど、
NHKの朝ドラ『カーネーション』
は必ず見ている。

見れない日には、
録画してでも見る。

尾野真千子さんと、
川崎亜沙美さんの、
強い演技に注目。
*いい味出てます(笑)。

それと知らなかったことは、
川崎亜沙美さんは、
女子プロレスラー。
強い表情と“コシノ”の性格。
はまり役だと感じる。
*今週の放送は時代の変わり目。

女子プロレスと言えば、
ブル中野選手の引退式。
本気で凄いレスラーだった。

*一度だけ東京体育館で生観戦。
女子プロ界では女王の中の女王だった。

テレビドラマと言えば、
昨年の秋に放送され、
年末に再放送された、
『神様の女房』。
実在の人物をモデルにした、
2つのドラマは秀逸!
特にビジネス・ストーリーに、
私は好感。

*因みに実在の人物、
『平清盛』今回パス。
年末の総集編で我慢(笑)。


指が全然進まない、
ウ~ンとうなる。
今夜は別項で長文の予定も、
気分がぜんぜん乗らない。

「こんな日もあるさ」。
って、
最近はちょくちょく。

今朝の朝刊で驚いた、
共同通信発の、
アイドル歌手の母親の逮捕。

“秘匿すべき事件”
については以前に文字にしたが、
未成年の子供がいる母親の恥部。

見て見ぬふりをすることができない、

日本のマスコミの野暮な正義感。
さらに、
報道機関にリークした公共機関(警察)。
*息子や家族の将来を考えているのか?


通信(ネットワーク)の発達と、
(報道における)匿名の無意味。

考慮すべきは、
未成年の子供や家族の気持。

*この事例だけでなく。

“秘匿する粋”

について、
公・民ともに、
本気で考えてほしい。


と、
文字にするも空虚感。

“変われない国だね”
と、
今夜は、
少しだけ怒りが・・・。

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今夜は軽い気持ちで短めに。

2012-01-29 21:13:13 | mimifuku

NHKの6時のニュースで、
“今週は北陸から北で大雪の恐れ”
との報道を聞いたが、
日曜日とは、
週の始まりか終わりか?


週明けの月曜日(の株価等)との引用もあり、
週末はお出かけ日和(びより)との引用もあり、
感覚的には日曜日は休日で例外?
として、
週の始まりでもあり終わりでもある?
って、
誰か本当のこと教えて!

*****

NHKの仰る通りが正しいと仮定して、
今週は私の住む北陸でも冷え込みが酷そう。
と言っても、
立春の2月4日には気温も平年並みに近づき、
昨年は1月末に、
平野部でもドカ雪に見舞われた北陸地方でも、
大雪を恐れる季節も平野部ではあと少し。

*****

それよりも気をつけよう
は、
“気温の低下=風邪とインフルエンザ”

今冬の寒さのピークと同時に、

インフルエンザのピークも今週が山場?

身体を暖かく普段よりも1枚に多めの服装と、
体力温存のための睡眠と規則正しい生活。
“かかったかな?”
と思ったら市販薬に頼らず直ぐ病院。

何事も早めの対策。

大火事も最初の火は小さな火。
消せる間に消してしまえば何事もなく。
って、
総ての基本です。

*****

只今スピーカーからは、
ヴァントの未完成。
大きな振幅(揺れ)がなく、
安心して聴ける王道型。

でも先日初めて聴いた、
ブラームスの1番などは、
冒険心も見られ面白い。

一人の指揮者の演奏を、
CD約30枚で聴く楽しみが、
手軽に手に入る世の中。

CD初版期の80年代の音楽事情。
それを経験している者にとって、
安価に罪の意識を感じてしまうのは、
決して私だけではないだろう。

*****

そう言えば今日(29日)の午後。
WOWOWライブで観た、
ドゥービー・ブラザースの1982。
この頃のライブ・コンサートは、
現在のようなスクリーンもなく、
大がかりな仕掛けも少なく、
ひたすらパフォーマンスと演奏。
*時折映写の手法は見られたし、
照明は80年代に入って技術向上。


先日、

CS324でブライアン・アダムスの、
1983のライブ映像も観たけど、
尖がりが格好よく様になってた。

ドゥービーを観ながら、
矢沢さんのPM9に参加した、
マクフィーやヌードセンの勇姿。

ブライアン・アダムスを観ながら、

立位置としての尾崎さんとの共通点。
*思い出すことは多い。

その時代。
映像を再確認して、
今よりもずっと、
面白い時代だったかも?

手に入らない面白さ。
だからみんなが頑張った。

簡単に手に入るつまらなさ。
さらに、

“豊かさが簡単に手に入る幸せ”
とは逆に、
誰かが犠牲になっている時代。
*不思議な不思議なお金事情。

*****

話をクラシックに戻して、
先々週の土曜深夜に放送された、
ベルリン・フィルのジルベスター。
ピアニスト:キーシンのグリーグに二重丸◎。
演奏タッチは予想以上に荒っぽいものの、
1楽章の熱気に楽章が終わった直後の拍手。

場を熟知しているはずのベルリンの聴衆が、
曲間でフライング拍手は異例中の異例。
もしCDで販売され、
音だけを冷静に追えばマイナ点スも多い演奏も、
今まで私が聴いた、
グリーグのピアノ協奏曲中でも1.2位の名演。
*録画しておいてよかった。
やはり良いモノは人々の心を撃つ!


*****

只今、

ヴァントの未完成が終わった。

今夜のブログも未完成?

今週は、
寒さ厳しい予想が出ているので
暖かな服装でお過ごしください。

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雪の夜の独り言(当たってますか?)

2012-01-25 21:51:00 | mimifuku

外は雪。

石川県南部の平野部でも、
明日の朝までに20㎝の積雪?
20㎝で終われば、
何のことはないけど。

週間予報を見ると、
寒さのピークは来週?

立春まではね。
大雪に注意!
でも、
ホントに安心できるのは、
平野部では2月10日過ぎ。
*まだ2週間は要注意。

今夜は積雪のためBS放送の受信が悪く、
アンテナの積雪で映ったり映らなかったり。
でも、
アンテナだけじゃなく厚い雪雲に阻まれて。
北陸の冬は仕方ないけど…。

昨日、
ヴァントのCD・BOXが届いた。
昨晩、
今晩と少しずつ。

贅沢なつくりは、
丁寧なLPサイズのBOX。
made in Germany
のシールはドイツ製?

でも部屋にそぐわぬ、
大きなBOXが邪魔なら、
CDは個別の紙ジャケに入ってるので、
100円ショップのBOXでも入れれば、
ホントにお手軽サイズに早変わり。
*豪華な外函と解説書はごみ箱?
私はそんな勿体ない事しませんよ。

贅沢なつくりが拒否される変な時代。
昔のオペラのCD・BOXなんて、
2枚組でスリムサイズのケースなら、
7枚のボリュームは場所の無駄?
CDケース+豪華解説書が付いて、
さらに紙の外函BOXに極太の帯。

って、
こんな文書の予定でなかったのに。

気持ちが“じぇんじぇん”ノリましぇん。

あっ、
そうそう。

【年賀ハガキの当選番号】
~平成24年用お年玉~

*1等:下6けた

 030625

*2等:下6けた

 071658
 153787
 675457

*3等:下4けた

 2511

*4等:下2けた

 27
 44
 
22日の発表は3日前。
*毎年バラバラ。
忘れないうちに、
携帯に転送しとこ。
*あくまでも自分用のメモ。

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アナログ・レコードを聴きながら。

2012-01-20 23:50:00 | mimifuku

 今日はいつ?
 って、
 今年に入って20日。
 早い!

 1月の第3週。
 今週の北陸は暖か。
 今週の北陸は穏やか。
 今年に入って、
 私の住む地域は、
 雪らしい、
 雪もなく。

 かと思えば、
 関東地方では、
 今日が初雪。
 
 明日は大寒。
 1年の内で、
 一番寒い日。
 
 でも、
 私の住む地域では、
 明日の最高気温は、
 8℃の予想。

 ただし、
 来週は酷そう。
 もしかしたら、
 昨年に続き、
 平野部でも大雪?

 あっ、
 レコードのA面が終わった。

 僕のJAZZの師匠が、
 「これもってけ。」
 とマイルスのレコード20枚。
 
 ワーナー・マイルス貸したら、
 ボクの持ってないのをチョイス。
 時々プチプチが入り、
 JAZZはれこーどやで(笑)。

 最近よく友人が貸してくれる。
 *理由としては貸すからだけど。

 先日もオジーの30th記念CD。
 ランディ・ローズ・イヤーズを借りて。
 確かに音も良いし、
 観たことのないDVD映像はお宝。

 そんな中、
 注文した、
 ヴァントのCD・BOXが、
 送られてこないので、
 アマゾンのページを観て、
 発売日が1月24日に変更。
 *慌ててないからイイケド。

 何気なく見つけたお薦め枠に、
 大指揮者:トスカニーニの文字。
 クリックすると驚き桃の木。
 84CD+1DVDで9089円のプライス。
 *発売は3月初旬の予定のEU盤正規。
 まだ商品貼り付けはできないみたいで、
 タイトルのみ紹介。

 Toscanini Collection
 
(84CD&1DVD)

 [Import, from UK]
 Arturo Toscanini
 
 でも、
 いったいどうなってんの?
 紙ジャケ+豪華BOX+解説書。
 *理由は薄々理解できるけど。

 只今聴いてる、
 マイルスのレコード4枚以下の価格で、
 レコード120枚分前後のボリューム。
 デフレとかの問題でなく、
 音楽業界の苦悩が見え隠れ。
 こんな商売してたら未来はないよ。
 *理由としての著作権の所在?

 そう言えば昨今話題の、
 Wikiをめぐる著作権の問題。

 嬉しいようで、
 憂いを秘めて。

 そんな話もしなければ。
 と思いつつも、
 今夜は短文、
 ここまで。

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お天気の日曜日の外出&ヴァントの交響曲全集を紹介。

2012-01-08 21:00:10 | mimifuku

 2012年1月8日(日曜日)。
 見渡す限りの青空は何日ぶりだろう。
 夕刻の満月も美しく心も晴れ晴れ。

 何気ない日常は日曜恒例のお買い物。
 お出かけついでに小松空港へGo。
 怪訝がる家人をよそにWiFiのテスト。
 30分以内の駐車なら広い駐車場はどこでも無料。
 幸い中央玄関からほど近い場所に空きを発見。
 家人ともども地元民には珍しい空港見物?

 家人はお土産売り場で地元の食材を物色。
 私はiPodを持ってWiFi環境のテスト。
 接続できたのはWi-fineの小松空港バージョン。
 勿論他にも接続できる電波はあるものの、
 事前有料契約のものや、
 ログインを必要とするもの。
 と言っても、
 頭に描いていた通りの展開。
 ただし、
 公衆無線LANに接続できるものの、
 MAP等は地図表示せずやや拍子抜け。
 と、
 この話は別の機会に…。

 *小松空港では、
 八(えんぱち)のあんころ“を購入。
 加賀地方では誰もが知る銘菓も、
 小松市ではJR駅と空港の売店のみの販売。
 元々は松任駅(現白山市)の駅売りが名物。
 他府県から旅に来られる方は、
 北陸自動車道:徳光SAで入手可。
 消費期限は当日限りなので要注意。
 是非石川にお越しの際はお試しください。

 昨晩は親友のM君が来宅。
 昨年末にスマホを買ったと機能テスト。
 iPhoneとほぼ同じ機能を持つiPod(touch)と
 アンドロイドを搭載したドコモ(docomo)の比較。
 3GとWiFiの差からなのかドコモの反応は遅い。
 また使い勝手も、
 画面表示に誘導されるアップル(Apple)に軍配。
 ただし、
 
地方での通話・接続は圧倒的にドコモが有利。
 と、
 この話も今夜の本題ではない。

Great Recordings
〔Import from US〕
ギュンター・ヴァント
RCA Red Se

 ここで突然のCD紹介は、
 名匠:ギュンター・ヴァントの大全集。
 1970~80年代に録音された交響曲全集+aは、
 28CD+1DVDで驚きの価格は4716円(1月8日現在)。
 発売日は2012年1月17日と予約注文ながら推薦の品。
 内容は、
 *ベートーヴェン:交響曲全集(9曲)
 *ブラームス:交響曲全集(4曲)
 *ブルックナー:交響曲全集(9曲)
 *シューベルト:交響曲全集(9曲中8曲?)
 *その他:モーツァルトやチャイコフスキー等
 で、
 私の手元のディスクとダブるものが4枚しかなく、
 当然予約チェックの衝動買い。
 通好みの地味(堅実)な音づくりながら、
 音源として模範となる部分も多く、
 定評の高いインテンポとされるブルックナーよりも、
 正攻法で飾り気の少ない堅めなブラームスにも注目。
 1枚200円弱で聴けるヴァントが奏でた手兵の音源。
 90年代以降の録音を多く聴いた私にとっても興味・興味。
 *時々、自分の好奇心に嫌気がさす時があります(笑)。

 話を今日に戻して午後は知人宅に年賀の挨拶。
 晴れ渡る空の下で白山の白銀が美しく、
 一度自宅に帰りカメラ片手に再びお出かけ。

 夕日に赤く染まる白山の撮影を試みるも、
 思うほどには赤くはならず。 
 それと、
 以前から撮ってみたかったポイントでの撮影。
 *いずれは紹介できるかな?

 
とここで、
 昨晩酷使したiPodの充電も完了。
 “こんなでいいの?”
 の内容も決して浮かれているわけではなく、
 ホルムズ海峡の成り行きや、
 福島県知事の本末転倒の過剰要求
 等、
 でも今夜はね。
 晴れ晴れとした気分でいたし。
 
 今日はここまで。

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【今と昔(現代と過去)】:2012年・決して未来は明るい。

2012-01-06 20:42:22 | mimifuku

 一昨日(おととい)の夜は、
 途中で終わったので今日はその続き。

 一昨晩のタイトル、
 『古典と現代を“愚だ愚だ”な文書で』
 の実は、
 3日の午前に放送された立川談志さんの特集番組と、
 3日の夜に放送された日本の話芸の話題を予定。

 『日本の話芸』に出演された、
 柳家さん喬(きょう)さんの話を興味深く聞いた。
 落語の表現における思わせと説明。
 根掘り葉掘り説明することで、
 鑑賞者の想像力を阻害しないことや、
 切り取りを上手にすることで、
 噺(はなし)の勢いを止めないこと。
 何より、
 寄席にくる鑑賞者は落語が楽しみで、
 個人の考えなど望んでいない。
 とこれは、
 さん喬さんの大師匠:柳家小さんさん直々の教え。
 *さんがさんさんと続くのが読みづらい?
 と、
 一昨日の夜はそんな話題を綴るつもりが、
 何故かグダグダ。
 
 少しだけ落語の話を続ければ、
 さん喬さんが語ったことは、
 談志さんが目指しただろう落語とは正反対。
 談志落語は個人の思いを前面に押し出し、
 切り取りとは正反対な付け足しも多い。

 どちらが良い悪いと言うわけではない。
 それは鑑賞者の好みだろう。
 しかし、
 3日の放送を鑑賞しながら、
 近々は談志落語への評価が高すぎる傾向。
 それは番組中に、
 山藤章二さんも指摘した談志さんの『芝浜』。
 確かに談志さんの芝浜も面白い切り口だけど、
 それがベストと私も思っていない。

 談志さんの名調子はどちらかと言うと、
 べらんめえ口調の捲し上げる落語(速度感)。
 同じ『芝浜』なら、
 柳家さん喬さんの『芝浜』も甲乙つけがたいし、
 山藤さんも指摘の、
 昭和の名人:桂三木助さんの『芝浜』は江戸の粋。 
 と文字にするのも、
 亡くなってから神棚に祭る日本の放送局。

 談志さん同様に文化としての落語を守った、
 上方落語の巨人:桂米朝師匠の功績。
 高齢な米朝師匠が存命中に多くを取材し、
 その功績に正当な評価を放送して欲しいし、
 現在進行形で寄席で頑張っている方々の、
 平素の活動も紹介されることが望まれる。
 また、
 “談志落語”を楽しむなら、
 同じ演題を、
 “志ん朝落語”でも楽しんで欲しい。

 どちらが良い悪いではなく、
 平成の名人:立川談志×古今亭志ん朝
 の落語の表現の差異を楽しむ。

 そして行き着く先は、
 昭和の大名人:古今亭志ん生×桂文楽
 
の差異を経て、
 現代の落語家達の切り口を学ぶ。

 昔と今では何がどのように違うのか?
 【古典と現代】

 私は一昨夜、
 そんな文書を文字にする予定だった。

 *****

 只今スピーカーからは、
 高橋達也と東京ユニオンによる『北欧組曲』
 1977年に発売されたレコードである。
 タスキには、
 “スリー・ブラインドマイスレコード:創立7周年記念企画”
 とある。
 昨年末に知人と話していた際に偶然話題になった東京ユニオン。
 当時FM放送で録音したカセット・テープをよく聴いたと話すと、
 「レコード持っているよ。」
 との嬉しいお知らせ。
 
 そのレコードを今日取りに伺った。
 「これも聴いてごらん。」
 と貸していただいたのが、
 宮間利之とニューハードの、
 『スティーヴン・フォスター・フォスタード・アス』
 私にとっては何が何だかの新譜情報(笑)。
 
 『北欧組曲』は自然の音(シンセ)も挿入され、
 特筆すべきは東京ユニオンの甘いブラス(ソロ)の音色。
 終盤ではシベリウスのフィンランディアの旋律。
 「こんなだったんだ。」
 は、
 メロディのイメージはあったものの全く記憶にないサウンド。
 “ラジカセで聴くのとコンポーネントで聴くのは違うでしょ?”
 *当時の印象とは異なり鋭角でバリバリとしたアンサンブル。
 と自分に言い聞かすも、
 約30数年前の思い出(幻の名盤)との遭遇は異次元空間。
 と、
 文字にするのが、
 【本日の本題】
 
 過日、
 “カセット・デッキが大活躍”と文字にした。
 昨年の8月に集まった部活同窓会。
 その時の企画で考えた、
 中学時代の演奏テープのCD化。

 『北欧組曲』が販売されたのと同じころ、
 私が所属していた中学校の吹奏楽部は、
 当時の県内では高く評価された部活だった。

 事前に手元にあったカセット・テープの他に、
 同窓会では4人のメンバーが当時の音源を所持。
 同じ演奏も、
 ラジオ放送された実況音源や、
 放送局から届いたオープンリールから、
 直接ダビングした音質のよい音源。
 また当時は許されていた、
 会場内での直接録音(ラジカセ)など、
 色々な音源が集まり、
 2年後輩の世代にはレコード音源も所持。

 そこでアナログな“カセット・デッキ”が大活躍。
 *レコード・プレーヤーを所持する者も少ない。
 カセットの音源を一度録画機器(BD機器)のHDに録音。
 不要な部分を切り取る作業はパソコンでやるよりも、
 音を聴きながら20分の1秒単位で切り取りできる、
 録画機器のチャプター機能が有利で確実。

 音源を分離したり繋ぎ合わせたり、
 別のデッキをモニターにピークレベルを確認しながら、
 音圧調節をしたり自前のアナログ機器もフル動員で、
 無事完成した編集原本は80分CDで3枚分。

 それをDVDに2パターンで編集し、
 自前のパソコンではなく、
 友人が持つCDレコーダーでダビング。
 *光音声端子は自動的にCDトラックを作成。

 完成したCDを、
 自前のパソコンから学年毎の編集に変え、
 各学年の世話役(CD作成担当者)に配布。

 それぞれの学年分の合計48枚のCDを、
 同窓会の参加不参加にかかわらず、
 住所が確認できた全員に配布。

 “鳥肌が立った”
 “感動で涙モノ”
 “一生の宝物にします”
 聞こえてくる声は喜びと感謝。
 昨年の9月はそんなこともした。

 <今と昔(現代と過去)>

 1975年~77年のカセットの音源。
 大切に大切に保管していた数人の仲間たち。
 *人が集まれば何かが生まれる。
 30数年の時を経て当時の(幻の)音源は、
 各々が自動車の中で聴いたり、
 携帯音楽プレーヤーで聴いたり、
 自宅のリビングで家族と聴いたり。 
 それが今の時代の日常であり、
 20年前でも不可能だった現実。

 さらに“今の話題”は、
 結婚しアメリカに永住した友人Y君の住所。

 以前の住所は確認していたものの転居先不明。
 それが11月に偶然。
 部活に関係のない同級生の友人T君のブログから、
 Y君とのフェースブック(Facebook)での交信を知る。
 私はフェースブックをしていないので、
 部活仲間のD君に頼んでフェースブックで住所の確認。
 12月の中旬にY君にCDを送った。

 クリスマスも過ぎた頃にY君からのメールが届く。
 「ずいぶんご無沙汰ですがいかがお過ごしでしょうか。
 昨日お送りいただいたCDと同窓会の写真が届きました。
 思いがけぬクリスマス・プレゼントでびっくりすると同時に,
 懐かしさで涙が出そうになりました。
 ほんとうにありがとうございます。」
 (原文のまま:後文略)

 Y君から届いたメール・ボックスは、
 自宅のWiFi(無線LAN)でつながれたiPod(touch)に登録。
 転送されたiPodの受信BOXからY君の住所をタップ(クリック)。
 驚くことに即座にアメリカの住所の地図が表示され、
 さらに航空写真の拡大から,
 ストリート・ビューで彼の自宅(&周辺)を確認。

 “それが今なのだ”

 私たちは、
 30数年前や、
 バブルが弾けた20年前からは、
 
想像もつかない未来に住んでいる。

 私たちは、
 インターネットが急速に普及した、
 10年前ですら、
 想像もできなかった未来に生きている。

 その認識を持ち、
 その現実を操作しながら、
 それでも、
 失われた20年と語るのは未熟だ。

 10年前に“今”を予想できなかったように、
 今後、
 10年後の未来は誰にも予想がつかない。

 しかし、
 私たちは想像もつかなかった“今を生きる”ことで、
 決して明るい未来を想像することができる。
 その事実を前向きに捉えるなら、
 “決して未来は明るい”

 しかしそれでも、
 もし過去に捉われ変化を受け入れず、
 これまでの手法を踏襲し続けるなら
 “明るい未来は見えてこない”

 だから、
 “皆が未来を語ろう”

 古き良きものは愛しみ、
 正しい評価をする目を持ち、
 皆が未来を語ろう。
 それは、
 決して明るい未来だ。

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古典と現代を“愚だ愚だ”な文書で。

2012-01-04 21:33:00 | mimifuku

 タイトルを入力する時に、
 先にタイトルを決めて文書を綴る場合と、
 先のタイトルから文書に相応しくタイトルを変更する場合と、
 タイトルを白紙にして文書を入力した後にタイトルを決める場合。

 ブログのタイトル付は重要で一定の閲覧(アクセス)がある場合に、
 検索から入りやすいタイトルと検索からは入らないだろうタイトル。
 このブログでは敢えて、
 
検索から入りにくいタイトル付をすることもある。

 少しタイトルとアクセスの関係を話せば、
 検索しやすいタイトル付とは、
 検索キーワードを連想して複数のポイントでのタイトル付。
 例えば、
 → NHK総合:『マイルス・デイビス・イン・トーキョー1973』番組解説 ←
 とタイトルをつけた場合は、
 NHK×マイルス・デイビス×1973×番組
 の4つのキーワードを記載することで、
 複数検索から当ブログにたどり着く可能性が多く、
 ピンポイント検索では、
 古くから居座る検索上位を上回ることは極めて難しい。
 上記タイトルの場合は、
 → NHK総合:『マイルス・デイビス』番組情報&再放送 ←
 とタイトル付をすれば、
 NHK×マイルス×番組×再放送
 の4つのキーワードから、
 番組を見逃した方を想定してのタイトル付となる。
 ただし、
 紹介した番組では再放送の見込みが少なく、
 タイトルには記載していないが、
 その場合は文中に、
 “再放送の可能性は少なく”
 等の文字を意識して記載すれば、
 文中の“再放送”のキーワードから、
 当ブログにたどり着く可能性もある。
 
 逆に、
 → スティーブ・ジョブズ氏の死去&小沢一郎氏の初公判 ←
 のタイトル付けは“&”の前後に2つの主題(テーマ)があり、
 本来は2つに分けて記事にした方が検索から入りやすいものを、
 あえて検索にかかりにくい形でタイトルをつけている。

 さらに、
 → 何が何やら ←
 のタイトルに至っては、
 絶対に検索からは入ってこないだろう想定。

 理由として、
 文書内にテーマが複数存在する短い文書の場合や、
 煮詰めた話題ではなく草稿に近い文書の場合、
 常連の読者の皆様だけが読まれればイイだろう。
 との思いや、
 文字にしてみて文書に力がなく、
 検索から入られた方に気の毒。
 との思いなど、
 わざと検索からは入りにくいタイトルを付ける場合もある。
 と、
 例えば上記文書にタイトル付をすれば、
 『上手に検索エンジンにかかるブログ・タイトル』
 等のタイトルであれば多くのアクセスが期待できる。
 しかし、
 それは本日のテーマではなく
 あくまでも話(噺)のマクラであり、
 本日のタイトルは、
 『古典と現代を“愚だ愚だ”な文書で』
 となった。 

 古典と現代。
 何か難しいようだが頭に描く文書は、
 “愚だ愚だ(グダグダ)”

 現在テレビの映像はWOWOWで録画した、
 『渡辺貞夫:60thコンサート』
 デビュー60周年の記念コンサートの模様だ。
 2011年:デビュー60周年は1951年のデビュー。
 昭和26年のことだ。
 1933年2月1日生まれのナベサダさんは今年79歳。
 現役バリバリのジャズ・プレイヤーだ。
 比較的軽いサックスの音色はフュージョンにもピッタリ。
 聴き易いナベサダ・サウンドは、
 長年多くの軽音楽ファンを魅了してきた。
 が、
 その話も今日の本題ではない。

 昨日(3日)は、
 午後に日帰り温泉に出かけた以外は、
 家でテレビを見ながら、
 年末に残した書類の整理などをしていた。
 と言っても残務仕事は3時間程度で、
 午前は立川談志さんの落語を観ながら終了。

 自宅でお昼して温泉に出かけ、
 午後4時ごろからは、
 松坂慶子さんが出演された、
 渥美清さん主演の『男はつらいよ』を観た。

 映画『男はつらいよ』は、
 以前BS2で放送された全話を鑑賞。
 
 お決まりのストーリーに飽き飽きするかと思いきや、
 時代を映し出す映像は庶民目線であり、
 映画の至る個所に見える昭和の香りはノスタルジー。

 劇中、
 芸者の姉(松坂さん)が会いたかった弟に会いに行き、
 わずか1か月ほど前に亡くなったことを知らされる場面。
 混乱する姉に代わり、
 寅さん(渥美清)がお世話になった会社の同僚に深々と感謝。
 弟の部屋を訪ねると弟の彼女(結婚の約束)が訪ねてきて
 「お姉さんのことは聞いていました。」
 に寅さんが、
 「あんたが一番つらい思いをしたんだね。」
 とねぎらう。

 注目すべき言葉は、
 「あの娘(こ)大丈夫かしら?」
 と彼女を心配する姉(松坂)に、
 「大丈夫だよ、2年もすれば忘れるよ。
 今は悲しいだろうけど月日が経てば必ず忘れる。
 忘れるってのはイイ事なんだ。」
 の言葉を残す寅さん。

 ふと、
 東日本大震災の事を思い出した。
  
 “必ず忘れられるわけはない。
 ただし、
 少しずつでも忘れていかなければ、
 
前には進めないだろう。
 劇中のそれは、
 若さの特権でもあろうが、
 老若男女の何れの方々も、
 少しずつでも忘れていかなければ、
 決して前には進めない。”
 


 とそれは、
 “ひとつの教科書的な考え方”
 となるのだろう。
 しかし、
 ここからがグタグタな文書になる。

 劇中の彼女は、
 結婚を前にした若さがある。
 女性が持つ花には、
 虫(男性)が近付く。
 現実の花にも蜂や蝶など、
 花の蜜を求めて虫がたかる。
 それはすなわち、
 送粉者としての虫の役割であり、
 花粉を受粉させるための花の戦略。

 若い女性が持つ花(華)に集る虫達。
 それは種の保存に必要な本能。
 寅さんの言葉に潜む、
 忘れるために必要な他者からのちょっかい。
 過去を忘れるための素養としての若さの特権。

 ならば(恋人ではなく)家族ならどうだろう。
 50代の両親が20代の子供を失った時。
 再び子を持つことが機能的に不可能な世代。
 自分たちの老後の不安と我が子への希望。
 歳を重ねることは私たち庶民にとって、
 日増しに不安と同義語になる。

 それでも、
 「大丈夫だよ、2年もすれば忘れるよ。
 今は悲しいだろうけど月日が経てば必ず忘れる。
 忘れるってのはイイ事なんだ。」
 は有効な言葉になり得るか?

 しかし、
 “老若男女の何れの方々も、
 少しずつでも忘れていかなければ、
 決して前には進めない。” 

 も真実に違いない。

 それには時間もかかるだろう。
 それには世間の協力も必要だろう。

 *****

 話を変えよう。
 と思ったが、
 既に午後9時30分を過ぎた。

 自分に課した約束の時間。
 『古典と現代』。
 タイトルに異議あり!

 だから、
 “愚だ愚だ”
 なのよ(笑)。  

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