今、姫ちゃんが寝てるので、書けるところまで出産入院レポを書きたいと思います。
あたしの出産方法は、フリースタイル出産。
もちろん旦那さん立合いでした。
前書いたとおり、一度家に戻ったものの、夕方痛くて痛くて、また産院へ電話。
入院セットを持ってきてくださいとのことだったので、そのまま産院へ直行。
行く前に旦那さんに「帰ってきて~」と涙ながらに電話。
旦那さんはなんとか仕事に切りをつけて、品川から新幹線に飛び乗ったそうです。
産院に着くと、お産室に通されました。
トイレや冷蔵庫、テレビ、机や椅子、ベッドのある洋室の中に、和室があって、部屋の中に部屋があるって感じのお部屋でした。
和室はふすまでぴっちり閉まるので、そこにお布団をひいて、いざお産!!って感じです。
陣痛のあ合間にフットマッサージや陣痛促進につながるアロマのお風呂など、いろいろやってもらえました。
お産室に通されてからはひたすら歩け!!って言われて、旦那さんに手をひかれながら、産院の廊下を歩き、階段を上り下りし、途中で「うわー!!!」と陣痛が来るたびに叫ぶ!!
その繰り返しでした。
子宮口9センチまでは順調だったんですが、そこからがなかなか開かず、ついに陣痛に耐えること3日・・・。
あたしの体力も限界。
旦那さんもへろへろ。
陣痛が来るたびに、何か出そうになるものをおさえるのが大変でした!!
旦那さんに「ここおさえて!!!」ってお尻を押さえててもらいました。
座ってるのも何してるのもきつくて、円座っぽくなった椅子に座ってるのが一番楽でした。
また、助産師さんの子宮口チェックが痛いのなんのって!!
しかも、赤ちゃんが下がりすぎてて、途中でおしっこが出なくなって、何度も尿道に管を通して、これがまた痛い!!
おりもので検査にひっかかってたため、常に点滴はしっぱなしだし、陣痛は微弱で、寝ると遠のいてしまうので、たちっぱで常に歩く!!って感じのスパルタなお産でした。
子宮口前開したときにはもうくったくた・・・。
「寝させてください・・・」って言って合間に陣痛は来るのにソファーに転がって寝てました。
でも、なんとなくいきみたくなって、最初は横向きでいきみました。
そのあと、四つんばい、バランスボールにつかまっていきむ、立って旦那さんにつかまっていきむ。
結局、横が一番楽で、最後は分娩台スタイル。
もちろん、旦那さんに後ろに来てもらって、旦那さんにつかまって必死にいきみました。
54時間かかった出産の末、2008年7月24日、10時39分、生まれたのは身長50.4センチ、体重3698グラムのビッグベイビー!!
元気な女の子でした!!
生まれた瞬間、出産のつらさではなく、赤ちゃんがお腹にやってきてくれるまでの大変だった思いが全部よみがえってきて泣きました。
最初に出た言葉は「やっと会えた」でした。
旦那さんも一緒に泣きました。
そのままカンガルーケアをして、すぐおっぱいをすわせました。
すっごくうれしかったです。
と、同時に、あたしってとんでもないことをしてしまったんじゃないか?と思うぐらい人一人生まれるってすごいことだなって思いました。
そのあと、へその緒を自分で切らせてもらいました。
生まれたての姫ちゃん、初公開です♪
産後すぐのカンガルーケアのところです。
感動、感動で終わった出産のあとは、思いもしなかった悩みに直面した育児の大変さでした。
入院期間は7日間だったんですが、おっぱいが退院の前日まで出ず、うちのひめちゃんは泣きっぱなし!!
体重も他の赤ちゃんに比べてがんがん減ってしまい、最後の最後でミルクを足すことになりました。
産院が母乳!!母乳!!の産院だったため、それまで必死におっぱいマッサージ、タンポポ茶を飲み、おっぱいをあっためるシートをしたり、搾乳器で刺激を与えたり、ミルクも哺乳瓶で飲ませるのではなく、特殊な機械でストローみたいにあたしのおっぱいに管を貼って、そこからミルクを出して、ミルクを姫ちゃんが飲むのと同時におっぱいに刺激を与えと、助産師さんも試行錯誤!!
でも、おっぱいは出ない・・・。
ついに、助産師さんの前で耐え切れず泣いてしまいました。
目の前で激痩せしていく娘を見るのが耐え切れなかったです。
あたしのせいで・・・って気持ちでいっぱいで。
でも母乳!!母乳!!ひたすら母乳!!っていう産院で、なかなかミルクは与えてもらえませんでした。それまで、赤ちゃんはがんがん泣く、おっぱい含ませてもまた泣く。
おっぱいが出る人がうらやましかったです。
糖水だって、ほんとごまかし程度でぜんぜん効かないし。
せっかく面会に来てもらっても、笑顔で応対できず、それどころではないあたし。
沐浴の時間はみんな赤ちゃんを透明の車ツキのケースに入れてナースステーションまでつれてくんだけど、他の赤ちゃんはおっぱい飲んでママさんが眠って連れて行ってるのに、うちはお腹すいて泣き止まないから、ケースに入れられず、ケースをひきずり、自分で抱いて姫ちゃんをなだめながらナースステーションへ。
ずっとあたしも泣きっぱなし。
完全にマタニティーブルー・・・。
回ってくる助産師さんが簡易カルテを持ってるんだけど、あたしの名前の欄だけ、記入事項がいっぱい!!
他の患者さんはぜんぜん書いてあること少ないのに。
よっぽど問題児だった親子みたいです。
でも、姫ちゃんはそんな中笑顔も見せてくれたときもあってすごくうれしかった!!
あたしは産んだ瞬間から親になれるものだと思ってました。
特に、自分は子供を強く望んでたから、絶対育児でへこたれることなんてない!!って自負もありました。
でも、現実は違って、育児をすることを受け入れられない自分もいて、そんな自分を責め続けて、あと育児の疲れで悪循環・・・。
そんな中支えてくれたのは、やっぱり旦那さんでした。
この人がいるからがんばれる。
そう思わせてくれた人です。
出産から1週間一緒にお部屋に泊まりこんで、育児につきあってくれて、退院時はあたしと姫ちゃんに内緒でお花を贈ってくれたんですよ!!
メッセージカードもあって、感激!!
退院時はもちろんセレモニードレス着せましたよ!!
ついでなので、お祝い膳ものせちゃえ!!
ちょっとマイナスなことばかり書いてしまいましたが、すごく姫ちゃんはかわいいです!!
今も母乳の悩みはあるけど、日々彼女の笑顔に励まされてます。
母乳と混合育児についてはまた次の記事で載せますね!!
ひとまず、姫ちゃんがおきそうなのでこのへんで。
ちなみにベビーのお名前は非公開にさせていただきますので、ブログでの呼び名をたまちゃんから姫ちゃんに変更しますね♪
ちょっと急いで走り書きしたので、あとで編集しなおすかもしれませんが、許してね~。
あたしの出産方法は、フリースタイル出産。
もちろん旦那さん立合いでした。
前書いたとおり、一度家に戻ったものの、夕方痛くて痛くて、また産院へ電話。
入院セットを持ってきてくださいとのことだったので、そのまま産院へ直行。
行く前に旦那さんに「帰ってきて~」と涙ながらに電話。
旦那さんはなんとか仕事に切りをつけて、品川から新幹線に飛び乗ったそうです。
産院に着くと、お産室に通されました。
トイレや冷蔵庫、テレビ、机や椅子、ベッドのある洋室の中に、和室があって、部屋の中に部屋があるって感じのお部屋でした。
和室はふすまでぴっちり閉まるので、そこにお布団をひいて、いざお産!!って感じです。
陣痛のあ合間にフットマッサージや陣痛促進につながるアロマのお風呂など、いろいろやってもらえました。
お産室に通されてからはひたすら歩け!!って言われて、旦那さんに手をひかれながら、産院の廊下を歩き、階段を上り下りし、途中で「うわー!!!」と陣痛が来るたびに叫ぶ!!
その繰り返しでした。
子宮口9センチまでは順調だったんですが、そこからがなかなか開かず、ついに陣痛に耐えること3日・・・。
あたしの体力も限界。
旦那さんもへろへろ。
陣痛が来るたびに、何か出そうになるものをおさえるのが大変でした!!
旦那さんに「ここおさえて!!!」ってお尻を押さえててもらいました。
座ってるのも何してるのもきつくて、円座っぽくなった椅子に座ってるのが一番楽でした。
また、助産師さんの子宮口チェックが痛いのなんのって!!
しかも、赤ちゃんが下がりすぎてて、途中でおしっこが出なくなって、何度も尿道に管を通して、これがまた痛い!!
おりもので検査にひっかかってたため、常に点滴はしっぱなしだし、陣痛は微弱で、寝ると遠のいてしまうので、たちっぱで常に歩く!!って感じのスパルタなお産でした。
子宮口前開したときにはもうくったくた・・・。
「寝させてください・・・」って言って合間に陣痛は来るのにソファーに転がって寝てました。
でも、なんとなくいきみたくなって、最初は横向きでいきみました。
そのあと、四つんばい、バランスボールにつかまっていきむ、立って旦那さんにつかまっていきむ。
結局、横が一番楽で、最後は分娩台スタイル。
もちろん、旦那さんに後ろに来てもらって、旦那さんにつかまって必死にいきみました。
54時間かかった出産の末、2008年7月24日、10時39分、生まれたのは身長50.4センチ、体重3698グラムのビッグベイビー!!
元気な女の子でした!!
生まれた瞬間、出産のつらさではなく、赤ちゃんがお腹にやってきてくれるまでの大変だった思いが全部よみがえってきて泣きました。
最初に出た言葉は「やっと会えた」でした。
旦那さんも一緒に泣きました。
そのままカンガルーケアをして、すぐおっぱいをすわせました。
すっごくうれしかったです。
と、同時に、あたしってとんでもないことをしてしまったんじゃないか?と思うぐらい人一人生まれるってすごいことだなって思いました。
そのあと、へその緒を自分で切らせてもらいました。
生まれたての姫ちゃん、初公開です♪
産後すぐのカンガルーケアのところです。
感動、感動で終わった出産のあとは、思いもしなかった悩みに直面した育児の大変さでした。
入院期間は7日間だったんですが、おっぱいが退院の前日まで出ず、うちのひめちゃんは泣きっぱなし!!
体重も他の赤ちゃんに比べてがんがん減ってしまい、最後の最後でミルクを足すことになりました。
産院が母乳!!母乳!!の産院だったため、それまで必死におっぱいマッサージ、タンポポ茶を飲み、おっぱいをあっためるシートをしたり、搾乳器で刺激を与えたり、ミルクも哺乳瓶で飲ませるのではなく、特殊な機械でストローみたいにあたしのおっぱいに管を貼って、そこからミルクを出して、ミルクを姫ちゃんが飲むのと同時におっぱいに刺激を与えと、助産師さんも試行錯誤!!
でも、おっぱいは出ない・・・。
ついに、助産師さんの前で耐え切れず泣いてしまいました。
目の前で激痩せしていく娘を見るのが耐え切れなかったです。
あたしのせいで・・・って気持ちでいっぱいで。
でも母乳!!母乳!!ひたすら母乳!!っていう産院で、なかなかミルクは与えてもらえませんでした。それまで、赤ちゃんはがんがん泣く、おっぱい含ませてもまた泣く。
おっぱいが出る人がうらやましかったです。
糖水だって、ほんとごまかし程度でぜんぜん効かないし。
せっかく面会に来てもらっても、笑顔で応対できず、それどころではないあたし。
沐浴の時間はみんな赤ちゃんを透明の車ツキのケースに入れてナースステーションまでつれてくんだけど、他の赤ちゃんはおっぱい飲んでママさんが眠って連れて行ってるのに、うちはお腹すいて泣き止まないから、ケースに入れられず、ケースをひきずり、自分で抱いて姫ちゃんをなだめながらナースステーションへ。
ずっとあたしも泣きっぱなし。
完全にマタニティーブルー・・・。
回ってくる助産師さんが簡易カルテを持ってるんだけど、あたしの名前の欄だけ、記入事項がいっぱい!!
他の患者さんはぜんぜん書いてあること少ないのに。
よっぽど問題児だった親子みたいです。
でも、姫ちゃんはそんな中笑顔も見せてくれたときもあってすごくうれしかった!!
あたしは産んだ瞬間から親になれるものだと思ってました。
特に、自分は子供を強く望んでたから、絶対育児でへこたれることなんてない!!って自負もありました。
でも、現実は違って、育児をすることを受け入れられない自分もいて、そんな自分を責め続けて、あと育児の疲れで悪循環・・・。
そんな中支えてくれたのは、やっぱり旦那さんでした。
この人がいるからがんばれる。
そう思わせてくれた人です。
出産から1週間一緒にお部屋に泊まりこんで、育児につきあってくれて、退院時はあたしと姫ちゃんに内緒でお花を贈ってくれたんですよ!!
メッセージカードもあって、感激!!
退院時はもちろんセレモニードレス着せましたよ!!
ついでなので、お祝い膳ものせちゃえ!!
ちょっとマイナスなことばかり書いてしまいましたが、すごく姫ちゃんはかわいいです!!
今も母乳の悩みはあるけど、日々彼女の笑顔に励まされてます。
母乳と混合育児についてはまた次の記事で載せますね!!
ひとまず、姫ちゃんがおきそうなのでこのへんで。
ちなみにベビーのお名前は非公開にさせていただきますので、ブログでの呼び名をたまちゃんから姫ちゃんに変更しますね♪
ちょっと急いで走り書きしたので、あとで編集しなおすかもしれませんが、許してね~。