Take it easy !!!

おっとり成長中の兄コウ、ちゃきちゃき成長中の妹アカリ。
正反対の兄妹が繰り広げるおもしろい毎日です。

名人戦全国一斉大盤解説に行ってみました

2017-05-04 07:18:12 | コウ7歳の記録
将来のプロ棋士を育てる我が家。(うそ)

プロ棋士は無理にしても、将棋にドハマり中のコウのため、三月のライオンにすっかりはまっている自分のため、昨日、名人戦の全国一斉大盤解説というのに、コウアカリとともに行ってみました。
全国一斉大盤解説

宇都宮は下野新聞の会議室でやってて、なんとも独特な雰囲気。はじめてだからね。
おじさんと少年、合わせて20人くらいとプロ棋士の佐藤紳哉七段さんがいました。
9時30分からで、10時前に到着したのですが、まだ大盤解説は始まっておらず、個人で対局する人と、佐藤七段と対局(っていうのかな?5人が長机に座って、佐藤七段が順番に指していく形)する人がいました。
勝手わからず、オロオロしていたら、優しいおじさんに声をかけられ、コウは対局してもらえました。

その後、佐藤七段の席が空いたので、コウも8枚落ちで挑戦。勝たせていただきました!終わった後は良かったところを褒めていただき(駒の取り方が良いって言われてたのかなー?)、もっと早く詰めるにはどうしたら良いかな?と一緒に考えたりしていただきました。

11時になり大盤解説が始まりました。


佐藤七段のアシスタントには常連の少年たちが順につきました。棋譜の読み上げとかね。棋譜の読み上げはコウもできたけど、当ててもらえず(そりゃそうだ)、でも佐藤七段はときどきコウの方を見て話してくれて、すごくすごく良かったです!

解説の途中で、「角と金桂の交換があったけどどっちが強いかな?」と問題をもらったり
(答えは金桂だそうです、コウはちゃんと答えられました)
「この場合、どう詰める?」と問題をもらったり
(こちらもコウ、ちゃんと答えられました)
とてもアットホームな雰囲気で、母もわからないなりに楽しめました。

コウは終始緊張していたみたいで、疲れてしまいましたが、母は行って良かったと思っています。

さて、最初に声をかけてくださった優しいおじさん、将棋連盟の栃木県支部の会長さんで、たまに高根沢の子どもたちに教えているんだそうです。
お名刺いただきました!今度、お稽古にお邪魔する予定です。

行動してみるもんだなあ、と思ったのでした。

ちなみにアカリは、持参したノートと色鉛筆で絵を描いたり、スマホゲームに頼ったりしてなんとか半日凌いだのでした。

ちなみにとうちゃんは、一足早く一人バイクで帰省したのでした。自由人。

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