自然と風を感じて…

BMW F650GS&R1200RTでのツーリングや季節の移り変わりなどを話題に、愛知・三河地方周辺を紹介しています。

白川郷ツーリング(前編)

2009-05-05 01:41:49 | ツーリング

 このゴールデンウィークは、 連休なんて人もいるとか…。
 残念ながら私のGWは、全くの暦とおり「ぶつ切り&5連休」です。

 さてGW初日の4月29日は、世界遺産で有名になった白川郷までツーリングしてきました。


 今回のツーリングは、mixiつながりの友人から、彼が主催するバイクコミュの仲間たちとツーリングするよって呼びかけがあったので、半ば強引に参加させてもらったものです。

 
 このツーリングの主役は、SUZUKIの油冷エンジン搭載車、バンデッド1200とイナズマ1200&400の5台です。それ以外は、オフ車3台、HONDAのネイキッド1台と私のエフロクの合計10台という構成でした。

 さて、今回の行きのルートは、小牧にあるバイクのパーツショップに集合。その後、国道41号線-国道156号線-やまびこロード-再び国道156号線に戻り-白川郷でした。

 やまびこロードは、奥美濃白鳥からひるがの高原へのワインデイングロード。ここはあまり自動車が通らないこともあって、フリー区間ということになっていました。
 この区間に入ったとたん、HONDAのネイキッドに乗る女の子と私は取り残され…(^_^;)

 でも、やわらかな緑のグラデーションに包まれた景色、気持ちのいい風が吹いています。所々にはまだ桜色もちらほら残っています。この季節のツーリングは、本当に気持ちがいいものです。
 終点で仲間たちと合流、白川郷に向かいます。

 ところで、ひるがの高原というのは中部地方ではよく知られたのリゾート地ですが、漢字に直すと「蛭ヶ野」。吸血動物のヒルのいる野原いう意味なのです。(^_^;)

 
 途中若干のトラブルはありましたが、全員無事白川郷に到着。さすがにGWということで、駐車場待ちの自動車が列を作っていましたが、誘導員の指示でその脇をスルーし、バイク専用駐車場に。
 こういうところは、バイクの特権ですね。

 
 白川郷には茅葺きの民家が何棟も残されています。
 白い山々を背に、屋根を修復する職人。思わずシャッターを押してしまいました。

 雪山の清涼感は本当にいいものですね。

…後編に続く。

 

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