さて、気を取り直して、東港に向かうことにしました。
せっかくなので、島を1周しようということになり、漁港の脇を通り、資料館を見学し、神社にお参りして…。しっかり観光してしまいました。
たこつぼが輝いていました
漁港では、さすが「たこ」の島だけあって「たこつぼ」があちらこちらにあります。今の「たこつぼ」は積載性を考えて壺ではないようです。
資料館には、たこつぼの形の変遷がわかる展示がしてありました。
途中で出会ったミニバイクは、やはり…でした。中にはしっかりヘルメットをかぶっている人もいたりするところが、完全…の篠島とは違います。
こちらは、さすが漁港の島、実用本位の、YAMAHAのギアが走り回っていました。そしてキャリアには必ずプラスチックの浅い籠がついているところがおもしろかったです。
結局、日間賀島に到着した1時間後に、お目当ての「MARUKA」につきました。
注文したのはたこ飯とたこ料理のプレート(\600-)。○○さんに紹介されてと話したら、いろいろサービスとここの女将さんのお話がついてきました…。
「この間本土から来たお巡りさんに、(ノーヘルで)結構捕まったから注意しなくちゃ」とか「私の妹が車で海に落ちて大騒ぎになったんだけど、膝下までのところで大笑いしたんだよ…」会話の端々にこの島の「ゆるさ」がよくわかりました。「去年免許とったばかりのこの娘はちゃんとヘルメットかぶってるんだよ…。」仲間たちがいっせいに拍手するところなど、妙な一体感のある時間を楽しめました。
たこ飯とたこプレートとしらすのお味噌汁
肝心のたこ飯もたこ料理も、想像以上に美味しかったです。楽しい時間をありがとうございました。
…その3に続く