おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

いらぬ親切

2009年11月24日 | 日記・エッセイ・コラム
このOCNブログ、親切にも
ログインの方法を簡単にしてくれるらしい
 
 
 
 
 
 
 
 
 
入るまでに焦った

 
 
 
 
 
 
 
 
うざい
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
やめようか・・・・・な
 
 
 
 
 
 


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トーーーク!

2009年11月20日 | テレビ番組
教養とは、なにも堅苦しい番組でなくても
教えられる場面が潜んでいる
 
昨日の深夜、あるテレビ番組を見ていた
 
「人見知り芸人」
 
芸人になってる時点で、もうそれは
人見知りじゃないじゃないの?と
本当の人見知りである僕からみれば
ふと疑問のひとつでも投げかけてみたくなったが
話を聞いていると
確かに思い当たる節があり
そうだね、仲間なんだね!と布団の中で
共感した
 
僕も人見知りである
 
以前よりも、人との接点が増えて
それなりに会話は出来るようになってはきたが
ほとんどの場合、僕から話かけることはない
やっぱ、人見知りってことだろう
 
で、ここから本題
 
しこたま芸人たちのエピソードを聞いたあと
人見知り克服の為に
特別講師が登場!
 
アンタッチャブルのご両人
 
「あれ?先週も出てなかったっけ?」
 
と、二本撮りかな?なんて
ギョーカイ人でもないのにスケジュール裏読みして
みたり・・・・ 
 
確かにザキヤマさんは、人見知りの対極に
居るように思えるし、相方のシバタさんも
人見知りには見えない
 
僕の周りにも、そんな存在の人はいて
親しげに会話をしてるもんだから
 
「誰?」
 
って聞くと
 
「知らん!」
 
って事も多々
 
初対面の人との重い空気を感じたときや
飲み屋のオネエチャンとの会話なんかだと
そんな気さくな存在で、誰とでも会話が出来る
彼の事を思い出し
 
(彼ならどうする?)
 
なんて思ってみたり
 
本題に戻す
 
ザキヤマさん
いつも通りのテンションで克服講座をはじめた
 
「何か喋ろうとするから緊張する」
「自分が喋るんじゃなくて、相手に喋らせる」
 
う~ん、納得できる
そして、続けて言った
 
上手く会話出来ないのは、相手に嫌われないか?と
思っているからだ!と、そして今日の本題
 
「反対に言えば、嫌われてないと思ってるって事!」

目から鱗だった
 
バラエティー番組でこんな衝撃を受けるとは
思わなかった
そうだ、そういうことなんだよね!と
 
そう思うと、何か
ものすごく軽くなったような気がした
何が軽くなったのか?は解らないけど
 
 


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名前

2009年11月19日 | 日記・エッセイ・コラム
「あれ?さとう珠緒じゃん!」
 
あっ、いや別に彼女を見かけたわけじゃなくて
いや、あっ、やっぱ見かけたわけで・・・ 
 
と、冒頭は純君口調で読んで欲しい今日の俺
 
喉が渇いたんで、コンビニでイエモンでも買って
飲もうかと足早に店内の一番奥まで歩を進めていると
こっちを見つめる視線を感じる
 
(見られてる?)
 
咄嗟に気配のする方向へ首を振ると
目があった
 
「あれ?さとう珠緒じゃん!」
 
あっ、別に・・・・もういいか
本が並ぶ一角に設けられたエロ本コーナー
その一番隅に見慣れた顔が覗いている
ご存知の方もあろうかと思うが
あのエロ本コーナー
結構、お尻アップとか
それなりのエロエロな表紙の本が並んでいる
 
で、立ち読みでもしようものなら
何故か、店の外からでもわかるようで
 
「ええ本見つかった?」
 
なんて、突然携帯メールが届いたりする
 
まぁ分かるか
 
で、そんな事があると
酒でも飲んでないかぎりは、あのコーナーの
前に立ち止まることはないのだが
今日はしらふで立ち止まってみた
それほど珠緒に出会うのが久々だったのだ
 
しかし何時みても、ああいう類の本は
表紙だけが魅力的で、中身は大した事がないの常
いや、買ったわけじゃないよ
一般論です、一般論
 
エロ本は表紙の写真が一番魅力的って事は
よくある話
最近じゃ、そんな事は少ないだろうけど
学生時代に拾ってきてはむさぼるように
読んだエロ雑誌なんて
表紙より若い女性が載ってた験しがない
 
AVだってそう
近くのレンタル屋じゃ、DVDになっても
同じようにパッケージの裏までチェックして
借りるものを物色している場面に遭遇するが
ほとんど、パッケージに載っているような
シーンは出てこないのが常
 
もうひとつ言えば
パッケージとまったく違うような女性が
出てくる格安のDVDがあることは秘密
 
そんな表紙に騙されて
妄想といろんなところを膨らませたものだった
 
最近は、コンビニでも
わざわざエロコーナーと作ってあるうえに
テープで閉じてあって
立ち読み出来ないようにしてある
 
あんなことしなくても
中身は大したことないって分かるが
隠されると男は見たくなるものらしいから
作戦としては成功か
 
まぁ、僕の場合は
散々の失敗で、表紙に騙されるな!って
教訓が身にしみてるんで、間違っても手を
出さない
が、今日のあの表紙は、立ち止まるほど
魅力的な感じだった
 
いま、ネットであの雑誌の
表紙だけでもと探しているが
どれもヒットしない
雑誌の名前が間違っているのだろうか?
 
ヒットしないと余計に気になってしまう
 
 


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なんで?

2009年11月17日 | 日記・エッセイ・コラム
今日は弁当を作っておきながら
仕事場へ持って行くのを忘れてしまった
 
弁当を取りに帰って、仕事場に戻って食する
 
ってことで、昼休みの予定が狂ってしまった
本来なら、少し買い物を済ませたかったのだが
そんな事、嘆いても仕方がない
我が家にタイムマシンでもあれば
 
「おい!弁当忘れてるぞぉ!」
 
と、愛おしい自分に忠告のひとつでも言いに
タイムマシンを飛ばしていく所であるが
我が家には、タイムマシンはまだない
 
そんな行きそびれた買い物を
仕事帰りに行くことにした
大した買い物じゃなくて、ホームセンターで
野暮用程度の買い物だ
昼休みに行こうと思っていたぐらいだから
売り場も即座に見つかり
さっと買ってパッと店を出た
 
出たのだが、いつもの 
 
「もう一軒で確認」
 
と言う、ショッピングを楽しもう癖が出てしまい
もう一箇所寄り道
 
結局は欲しいものはなかったが
せっかく入ったのだからと、何か飲み物をと
物色していると
4歳児ぐらいのガキが足元をちょろちょろ
 
どうやら、アイスが欲しいと
傍らでショッピング中のママに必死のアッピール中!
僕よりも若干背の高い、モデルのようなママはママで
ショッピングに夢中
 
「おかあさん、おかあさん!」
 
(ほほぉ!ママじゃないんだ)
 
最近にしては珍しいのかな?と思いながら
耳を傾けた
 
「お母さん、アイス買っていい?」
 
可愛い声でるなぁ、ガキ!
 
モデル母さん振り返り
 
「アイスなんかいらない!」
 
きっぱり!いいね、いいね、その断言口調
 
「なんで、いらんの?」
 
食い下がるガキ!
そうだ、もう一押しだぁ!って、まぁ応援してやる
義理もなにもないんだがね
 
「なんでいるの?」
 
モデル、少し苛立ち口調
 
「なんでても・・・」
 
ガキ、弱気・・・
 
その後のやり取りに注意を払うことなく
僕は僕のショッピングを続けた
 
レジに並ぶ
 
するとさっきのガキが足元をちょろちょろ
 
(割り込みはあかんぞぉ!) 
 
と、視線を落とすと手にはアイス
ガキのアイスを確認したあと、顔を上げると
お母さんが立っている
 
モデル体形のおかあさん
顔もモデル並み
 
(なんやかんや言うて、買ってやるんやね、ママ!)
 
昼休みに来なくてよかったと
少しだけ思った
 
 


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帰る君

2009年11月15日 | 日記・エッセイ・コラム
車を止める瞬間に“あっ!”って思った
 
買い物に出かけた午後
車を駐車場に滑り込ませると、なにやらオレンジ色の
憎い奴!
一瞬、何が落ちているのか分からなかったが
ドアを開けて降りてみると、それは
カエルのヌイグルミだった
 
安全ピンが付いてる
服につけていたのか、バックにつけていたのか
どちらにしても、安全ピンは閉じたままだったんで
千切れて落ちたんだろうと予想してみた
 
結構可愛い感じのカエルだったんで
コレクターでもないが、拾って持って帰ろうかと
思ったが、目の前に二人組の男が
缶コーヒーを飲みながら屯ってたんで、やめた
 
買い物を済ませ、戻ってみると
まだヌイグルミは落ちたまま
幸い、男二人組は居なくなってたんで
拾って見た
 
タグが付いてるんで、手作りではなさそうだ
 
(持って帰れるな)
 
手作りなら、少々気持ちのこもったもので
気になるところだが、大量生産の市販品なら
心も痛まない
 
買い物袋とヌイグルミを車に乗せ
もう一度、飲み物を買いに店に戻った
 
車に戻り、助手席の足元に放り投げておいた
カエルに視線を落とす
その瞬間、あの日の光景が脳裏に甦った
 
今年の夏、葬式の為に預かっていた
20万もの金を落とした
このブログでも、その恐怖体験を書いたんで
覚えている方も居られるだろう
 
あの時、交差点の真ん中に落ちている封筒を見つけた
時には、本当に嬉しかった事を覚えている
その安堵感が甦った時に、ふと思った
 
(このヌイグルミも誰かが探しているかも知れない)
 
それは、小学2年生ぐらいの女の子かも知れない
どこで落としたのか、気付けばいつも傍らにおいて
可愛がっていたカエル君がいない事に気付く
 
もちろん狼狽、そして、号泣
 
両親はまた買ってやるからとなだめるも
女の子は、カエル君を失ったショックでもう
号泣
 
あまりの落胆ぶりにお父さん決心
 
「よし!探そう」
 
今日一日の道どりを辿る
一縷の望みを持って、丁寧に探す・・・・
 
そんな状況が展開されているかも知れないのに
今、その大事なカエル君は僕の助手席にいる
 
(君は、ここに居てはいけない) 
 
胸が詰まりそうになって、僕は
カエル君に咄嗟に左手を伸ばし拾い上げた
 
もと居た場所に戻そうと思ったが
女の子が探しに来た時に
車が真上に止まってしまっていては探しにくい
いや
誰かが気付かずにタイヤで潰してしまうかも知れない
 
少し迷ったが、店の玄関先においておく事にした
店の人に届け出ようかとも思ったが
貴重品ならまだしも、ただのヌイグルミ
女の子と僕にとっては大事なモノでも
やっぱ、それはただのヌイグルミだ
 
(めぐり合えるといいな) 
 
店先に置いてからは、振り返ることなく
帰ってきた
見続けると、辛くなるからね
 
カエル君、女の子と再会できたか?
 
 


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