おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

トーーーク!

2009年11月20日 | テレビ番組
教養とは、なにも堅苦しい番組でなくても
教えられる場面が潜んでいる
 
昨日の深夜、あるテレビ番組を見ていた
 
「人見知り芸人」
 
芸人になってる時点で、もうそれは
人見知りじゃないじゃないの?と
本当の人見知りである僕からみれば
ふと疑問のひとつでも投げかけてみたくなったが
話を聞いていると
確かに思い当たる節があり
そうだね、仲間なんだね!と布団の中で
共感した
 
僕も人見知りである
 
以前よりも、人との接点が増えて
それなりに会話は出来るようになってはきたが
ほとんどの場合、僕から話かけることはない
やっぱ、人見知りってことだろう
 
で、ここから本題
 
しこたま芸人たちのエピソードを聞いたあと
人見知り克服の為に
特別講師が登場!
 
アンタッチャブルのご両人
 
「あれ?先週も出てなかったっけ?」
 
と、二本撮りかな?なんて
ギョーカイ人でもないのにスケジュール裏読みして
みたり・・・・ 
 
確かにザキヤマさんは、人見知りの対極に
居るように思えるし、相方のシバタさんも
人見知りには見えない
 
僕の周りにも、そんな存在の人はいて
親しげに会話をしてるもんだから
 
「誰?」
 
って聞くと
 
「知らん!」
 
って事も多々
 
初対面の人との重い空気を感じたときや
飲み屋のオネエチャンとの会話なんかだと
そんな気さくな存在で、誰とでも会話が出来る
彼の事を思い出し
 
(彼ならどうする?)
 
なんて思ってみたり
 
本題に戻す
 
ザキヤマさん
いつも通りのテンションで克服講座をはじめた
 
「何か喋ろうとするから緊張する」
「自分が喋るんじゃなくて、相手に喋らせる」
 
う~ん、納得できる
そして、続けて言った
 
上手く会話出来ないのは、相手に嫌われないか?と
思っているからだ!と、そして今日の本題
 
「反対に言えば、嫌われてないと思ってるって事!」

目から鱗だった
 
バラエティー番組でこんな衝撃を受けるとは
思わなかった
そうだ、そういうことなんだよね!と
 
そう思うと、何か
ものすごく軽くなったような気がした
何が軽くなったのか?は解らないけど
 
 


コメント
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