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日々の暮らしのなかで

ちいさな悩み

2009年11月04日 | 日記・エッセイ・コラム
今年の忘年会は焼き鳥屋
 
正午まであと10分
営業時間前の方がいいだろうと、焼き鳥屋に
電話を入れる
 
「鍋料理は出来ますか?」
 
自分では、焼き鳥屋と言えば、つくねであり
手羽先であり、皮であったりの
いわゆる“焼き鳥”を思っていたのだが
ユキちゃんと電話で喋っていると
忘年会=鍋料理かな?と思ったもんで
予約とともに、献立の確認をしてみた
 
甲斐甲斐しく忘年会の準備をしているが
ふと、なにゆえ率先して段取りをしているのか?
考えてみた
 
答えはすぐに出た
 
自分で企画しないと、誰も誘ってくれないからだ
自虐的でも、自暴自棄でもない
事実そうだと思う
思い返せば、飲み会の75パーセント以上は
自分で言い出したか、自分で段取りした会だ
 
同窓会なんかでも、発起人が必要だ
学年に一人はいる世話好きな奴がいれば
その学年の同窓会率は飛躍的に伸び上がる
反対に、中心になる人物がいなければ
いつまでたっても同窓会は開かれない
 
飲み会も一緒
 
呑んで騒ぎたければ、自分で人を集めればいい
集めるには、飲み会を企画し、店を予約し
車を出して送迎し、みんなで集まればいいのだ
 
今回の忘年会
先日の旅行帰りの締めで立ち寄ったラーメン屋で
成り行き上、コンパニオンを呼んで
少し離れた焼き鳥屋でしてみませう!と決まったものだが
そのまま開催するのもどうかと
少し迷っている
 
コンパニオンを呼ぶ前提で焼き鳥屋をチョイスしたが
コンパニオンを呼ばないのなら
わざわざ、人里離れた店へ出かける必要が
ないとも思うし・・・・
 
まぁ、夜の帳が僕を悩ませるだけで
明日の朝、朝陽を浴びれば
こんな小さな悩みは溶けてしまうはずだ
 
一応と思い、開催場所とコンパニオンの有無を
確認するため、メールを一斉送信してみたが
一人から返事があっただけで
他の人からはまだ来ない
 
あぁ、早く明日の朝になって
お日様にこのモヤモヤを溶かしてもらいたい
 
 


コメント
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