おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

窮屈

2008年10月04日 | 通販・買い物
先日のこと
日本酒を買いに出掛けた
 
この時期は地元の秋祭り一色
青年団の時には、毎夜毎夜、日付が変わるまで
日本酒を囲んで飲み明かした
いまでも祭り当日は、やっぱり日本酒
最近は、サーバーなんかで冷えたビールも
準備してあって、天気によってありがいのだが
祭りには、日本酒のにおいがやっぱり似合う
 
そう言うこともあって
先日なくなった酒を買い足すために車を飛ばす
少しでも安い所で買いたいと思うがあまり
車を使って遠くまで買いにいくのは
本末転倒?と思わなくもないが、
今回の場合は、ギリセーフな距離と金額
 
お目当ての酒を持ちレジへ
 
代金を財布から取り出し、気持ちは帰路へと
向いかけたとき、髭を生やしたイケメン店員が
 
「会員カードありますか?」
 
勿論ない
どこへ買物にいっても
ポイントカードだの会員カードだの言われるが、
いつぞやのブログに書いたように
マイレージによって恩恵を受けたことがないので
極力その類のカードは作らないことにしている
ただ、
 
「作りますか? 無料ですけど」
 
某CMではないが、無料に弱い僕
早速作る事にした
カードと共に出てきた記入用紙
専用の台とか、少し離れたとこで記入ならいいのだが
どうも、レジでの記入は妙に焦ってしまいがち
 
さっと名前を書き込む
フリガナも殴り書き
釣りと一升瓶を袋に入れた店員が近づいてくる
 
「住所も?」
 
一応確認すると、書いてくださいとの事
面倒くさいが仕方がない
作るといったのは僕だ
郵便番号を記入後、少し手が止まった
住所をどこから書き出そうかと迷ったが
隣市だったので、町名から書く事にした
すべてを書き終えて、曲げていた腰をまっすぐに伸ばす
 
何かおかしい?
記入用紙に大量の空白部分が?
 
よく見て気付いたが
県、市・郡、区・町とそれぞれに記入欄があり
地名を書き込んでそれぞれに丸印をつけるようになっていた
 
どうりで住所を書くとき
狭くて窮屈なスペースだと感じたわけだ
 
よくあの隙間に書いたな
 
帰るとき、僕の顔は間違いなく赤かったはずだ
 
 




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