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日々の暮らしのなかで

理想の上司とは

2015年10月17日 | 日記・エッセイ・コラム
理想の上司!ってアンケートあるじゃないですか

あれ、第一印象って言うか
ズバリ見た目ですよね

だって、実際にあそこに選ばれる芸能人が
どんな人物なんかなんてものは、ほとんどの人が
わかるはずもなく、
役柄やら、普段の言動やら
雑誌の記事やら、ネットでの印象操作やらで
いい人!に見えるだけで
実際とはどんなにかけ離れた人かも知るすべもないわけで

でも

確かに、理想の上司ってのは存在するはずなんですよね

こう見えても(見えませんが)僕にも
会社勤め経験があります

僕がその会社にいたのは4年と短かったですけど
その間に、三人の上司と仕事をしました

最初の上司は、キレやすい岐阜県人だったかな?

名古屋弁とも岐阜弁ともわからぬ方言で
怒り出すと一気に捲し立てる人でした

次は、穏やかな親分肌の人

仕事帰りに喫茶店に同僚と三人で立ち寄っては
仕事の話から恋話まで、親身になって
相談に乗ってもらったものです

そして三人目は、兄貴分とも言うべき
若い人でした

ヘッドハンティングに似た形でやってきたと
聞いていましたし、実際、仕事は半端なくできる人でした
家にも遊びに行き、当時はまだ小学生だった子どもさんとも
遊びました

で、誰が理想の上司だったか

う〜ん、難しいですね

仕事の厳しさを丁寧に教えてもらったのはキレる課長さんで
人付き合いの大切さを教えてもらったのは親分で、
効率よい仕事の仕方を教えてもらったのは兄貴でした

あの当時、僕はまだまだ未熟で
どの人にも、同じような迷惑をかけたと記憶してます

理想の上司

いま僕は自営業で、親父が上司

部下はいません

人に物事を教える立場にはまだありませんけど、
理想の上司とは、仕事ができるだけではなく
人間味が溢れるだけではなく
何かを教えることができる人、
誰かを育てることができる人、
そんな人なんじゃないかと、密かに思います

あの人たち、いまでも元気なのかな

 
コメント
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