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日々の暮らしのなかで

ピコ

2007年12月04日 | 日記・エッセイ・コラム
メガ牛丼に対抗して、テラ豚丼!
 
記事を目にした時には
「そう来たか!」と
少々目を輝かせた小生でありますが、
店員の悪ふざけと知って少々がっかり。
 
これ、商品を使ってやっちゃってるから
お咎めありなんだけど、気持ち的には分からなくもない。
その場にいたら、葛藤してますよ、僕も。
 
それにしても、メガマックにメガ牛丼。
大盛り商品が結構ヒットしているらしいが、どうなのかな?
 
「えっ? もう無いの~」
 
美味しいモノは直ぐに無くなってしまう。
もっとあればいいのにって思う。
けどあれは、少ないから感じる欲求だったりする。
 
いくら好物だからって、目の前に山盛りの
 
“カキフライ”
 
を出されると、謝りたくなるから。
あと、誰がつけたかこのネーミング。
メガの上ならギガだと思うのだが、
どうせならもっと大きくしてつー事でテラなのだろう。
仕事の上でも
 
「ここのフォントをもう少し大きくして」
 
と言われると、少しではなく、結構大きくしないと
その変化が伝わらない。
 
で、変化を楽しむのなら
逆転の発想で小さくするのはどうだろうか?
 
マイクロマック、ナノ牛丼。
そしてピコカキフライ。
顕微鏡でしか見えないが、味はしっかりカキフライ。
これなら山盛りだって気になりません。
 
だって、見えないんだから。
 

 





コメント
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