日々思うこと

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op.56 こんなはずでは

2020-11-21 | 闘病記に名を借りた自分語り

退院してからというもの、
何かにつけて涙が出るので困っています。
たとえば(最近の落涙事例)

・外食時、一人前を食べきれなくて残してしまう
・ユ○クロの入口で検温器を見過ごしてしまい止められた
・もう着用しないだろうと思われる服や下着を処分した
・歌がうまく歌えなくなっていることに気づいた
・バドミントンに復帰できるとしても、早くても来年5月と知った
・コロナのテレビニュースを見てしまった
・読んでいる本の幸せな展開に
・読んでいる本の悲しい展開に
・親と電話で話した
・友達にばったり会った
・退院後初の受診時、いつも通りの忙しそうな院内の様子に
・(入院中「傷きれいですよ」と言われていた)傷を退院後初めて実際に見て
・フェイスブックを開いたら怖いほどきれいな朝焼けの写真ばかりだった
・ダンナは相変わらず優しい

入院している間は(手術のときでさえ)幸せな気分だったのに...

体が傷を負ったときには、知らず知らずのうちに心も傷を負っているのかもしれませんね。
幸い坐骨神経痛は軽快したので、趣味のひとつドライブが可能になりました。
元通りになった!と信じたい気持ちを先走らせることなく、数ヶ月単位でゆっくりすることを心がけなければと思っています。


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