珍蝶3種を求めて、栃木県に行ってきました。
久しぶりに県外脱出です。
例年通り、往路は早朝出発して、ひたすら国道で南下。帰路は、渋滞にはまるのがいやで、高速道路を使うことに。
結果、一日中好天で、撮影を楽しむことができた。
この時期、ツマグロキチョウは、毎年出会いたい蝶の一つで、特に秋型がお気に入り。
ミヤマシジミは、後翅黒斑内に輝くブルーのワンポイントが美しい。
シルビアシジミは、去年一頭しか見かけなかったので、心配だ。
5ヶ所のポイントを回ってきたので、この日撮影できた蝶をご覧ください。
“ツマグロキチョウ(♂)秋型”。 【環境省 RDB絶滅危惧ⅠB類】
たまたま、2頭が絡むシーンが撮れたが、どちらも“キタキチョウ”だった。
“キタキチョウ”。
この日、色々な黄色い蝶が飛んでいたので、紛らわしかった。
ツマグロキチョウ(夏型&秋型)・キタキチョウに加えてモンキチョウも舞っていた。
かなり小ぶりなキタキチョウには悩まされた(*^_^*)!!
“ツマグロキチョウ(♀)秋型”。
秋型は、きれいな個体ばかりだった。
ミヤマシジミの食草である“コマツナギ”が咲いていて、花の近くに蝶の姿を見かけた。
“ミヤマシジミ(♂)”。【環境省 RDB絶滅危惧ⅠB類】
“ミヤマシジミ(♀)”。
シルビアシジミは、辛うじて一頭見つけた。
“シルビアシジミ(♂)”。【環境省 RDB絶滅危惧ⅠB類】
飛んでもすぐ止まる...羽化して間もないのかな!?
この後、すべて同一個体です。
食草の“ミヤコグサ”の葉上にて。
“ヤマトシジミ”の誤求愛!?
“シルビアシジミ(♂)”。
個体数が増えてくれることを祈るばかり。
“ウラナミシジミ”。
この蝶を見かけると、初秋を実感!!
何とか、珍蝶3種を撮影することができた。
やはり、蝶撮は楽しい。
あーっという間に時間が過ぎていく。。。