会いたくて仕方なかった美蝶にやっと出会えました...
この子に会うために、上高地に向かったと言っても過言ではありません。
“クモマベニヒカゲ”(高山蝶)。 【レッドデータ:環境省カテゴリー準絶滅危惧種】
北海道・本州中部地方の高山帯(標高約2000m以上)に生息。
生息は、局所的。(“コウゾリナ”で吸蜜中)
斑紋の違いで、別個体だと判明...(上記2種)
マクロレンズで近づいても逃げない素敵なモデルさん!
いまだに雪渓が残るような高地に生息する美蝶...“クモマベニヒカゲ”!
“ヨツバヒヨドリ”にて吸蜜中の“クモマベニヒカゲ”...半開翅に感激!
上の写真と同一個体。後翅裏面の白い帯の太さからメスではないか!?
+“ベニヒカゲ”...岳沢ヒュッテ付近でも、生息場所を住み分けていたのが
印象的だ。この組み合わせは、一度しか出会えていない...
約2時間半かけて登った甲斐があった。
疲れが、一瞬にして消え去ったのは言うまでもありません...(*^_^*)