雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

明るい耐乏生活強化月間。

2011-08-15 19:47:11 | works
民族大移動の季節も終盤戦に入り、各地からのUターンラッシュもピークを迎えているようです。ワタクシは相変わらず数字と格闘する月曜日になりました。土日の間に、小人さんかバクがワタクシの2つあるデスクを占領している書類を片っ端から食べていてくれないかと思う今日この頃。そんなバカみたいなことを考えている暇があったらとっとと書類を片づけろという、半径1mぐらいの方々の冷たい視線を感じる気がするのは、加齢に伴う幻覚かもしれません。でも、隣のお嬢様同僚女子は今日はお休みだし、前の席の先輩は明日はお休みだそうです。何でワタクシが休めないのか、自分でも不思議で仕方ありません。スケジューリングが悪いのは自覚していますが、来週23日までに本社に提出する資料があって、その基礎データを各担当者様からいただくのを17日に設定してしまい、しまったと思っても後悔先に立たず。

確か、そのスケジュールを設定したのが1か月ぐらい前の話で、その時は「お盆で人がいなくなっちゃうからお盆明けにしましょうか」ということで各担当者様と日程を決めたような、薄ぼんやりとした記憶があります。ワタクシ的には8月頭に予算資料を本社に提出してしまえば、2週間のうちの何日かは休めるだろうと目論んだに相違ないのですが、ふたを開けたら本社の打ち返しやその他もろもろの仕事が山積しており、結局1日も休んでいなかったのでした。こんなことならもう少し提出期日を前倒しして、今週中に作業を終わらせて、来週休暇を取る算段をしておくんだった…と声にならない独り言です。そうこうしているとまた月末になってしまうので、その前には何とか1日なりとも夏休みを消化しておきたい。7~9月の間に5日間の夏休みがあるのに、未だに1日も消化していないのは何ともトホホな気分です。

昨日・一昨日でかなり散財してしまったので、今日からは「明るい耐乏生活」強化月間ではあります。事務所にいるほうが、空調も扇風機もあるのでお金を使わないで済むのはありがたいのですが、夏休みが消化しきれないとワーク・ライフ・バランス部隊から始末書を書かされるのは目に見えております。休みは取れない、始末書は書かなければならない…では踏んだり蹴ったりなので、何とか休暇のためのスケジュールを調整しようと目論んでいるところです。