商魂たくましい人々。

ハロウィーンはアメリカのお祭りで、大人も子どもも仮装してパーティーをして、子どもたちが隣近所の家を回り歩いてお菓子をもらう…のような感じだと思います。アメリカのTVドラマを見ていると、大体そういう風な場面が出てきます。もっと宗教的な意味合いがあるのかもしれませんが、日本のお祭りもよく知らないので、アメリカのお祭りのことに詳しいわけはありません。何でもアメリカの真似をしたがる一部の日本人の皆さまが、最近、このハロウィーンも取り入れるようになってきました。商魂たくましいおもちゃ業界とかでは、秋に入るとハロウィーングッズを売り出すようになりました。

そして、ハロウィーンといえばかぼちゃです。おそらく、何故かぼちゃなのかを知っている人はほとんどいないとは思うのですが、今日、買い物にスーパーに行ったら、かぼちゃ関連のお総菜やケーキが山のように売られておりました。個人的にはかぼちゃは好きなのであまり文句は言えないのですが、それにしても、家の近所のスーパーにまでハロウィーンが進出しているのかと、ちょっとびっくりしながら帰ってきました。かぼちゃ業界（？）の方々（要するに農家の皆さまですね）がそんなに商魂たくましいとも思えないのですが、お菓子業界とかが結託してかぼちゃ関連の食品を売ろうとしているのでしょう。不況下にあっても、あの手この手でモノを売る人々がいるということですよね。

単純な脳みそ。

東京は台風接近中につき、昨日の夜から雨が降り続いております。今日の夕方以降に最接近するとのことで、これからますます風雨が強くなってくるらしい。今のところは普通に雨が降り続いている程度で、風もそんなに強くないのですが。台風が近づいているということは気圧が低くなりつつあるわけで、8時間の爆睡で目覚めたにもかかわらず、体調があまりよろしくないのには困ったものです。風邪を引いたとかいうのではなく、頭痛はするし身体はだるいし。10:00ぐらいから2時間ぐらい二度寝して、何とか8割方の体調に戻ってきました。いろいろと疲れがたまっているのも一因ではあります。

ただ、ワタクシは非常に暗示にかかりやすい単純な脳みそを所有しているので、昨夜、カイロプラクティックの先生から「これから台風が来ますしねぇ」といわれたので、自ら体調が悪いと思い込んでいる部分もあるかもしれず。病は気からというのは、ある意味かなり当たっている部分はあると思うのです。いくら何でも気力でがん細胞が死滅するとは思いませんが、少々の風邪とか体調不良などは薬よりも仕事の締切りのほうが特効薬になることがあるわけです。大事な会議で絶対に休めないなどという日は、少々の熱でも何とか頑張れてしまうこともよくあります。これも一種の暗示の力なのかもしれませんね。

何もない週末。

明日・明後日は、ワタクシ的には本当に久しぶりの何も予定を入れていない週末になりました。予定では、明日は有楽町まで出て行って髪を切ろうかと思っていたのですが、台風接近中につきお天気も体調も今一つよくないので、11月3日文化の日に行けばいいやと日和ってしまいました。ここ3週間近く何だかんだと忙しくしていたので、明日はとことん爆睡する日にしようと思った次第です。体調が今一つよくないのは、ここ数日の異様な寒さと台風接近による気圧の低さのせいだろうと思われます。冬のコートを着た後に台風が来るって、今年の季節感はどうなっているのでしょうか。

仕事帰りにカイロプラクティックに寄ってきたのですが、先生も「今週の患者さんの調子は壊滅状態でしたよ」とおっしゃっていました。大体、肩こり・腰痛持ちの人間は身体を冷やすのはご法度といわれているわけで、1日ごとに5℃ずつ気温が下がれば調子が悪くなっても致し方ないとは思うのです。本当に寒くなってしまえば防備のしようもあるのですが、何といってもまだ10月が終わったわけではありません。ウールのマフラーはさすがにやり過ぎだろうとか、いろんなことを考えさせられた1週間でした。体調を回復させるためにも、この週末はおとなしく家に引きこもっていようと思います。

ヒートテックの出番です。

昨日の天気予報が見事に的中してしまい、今日の東京は何と12月下旬並みの気温しかありませんでした。昨夜、慌てて出したコートとセーターで完全防備の上、出勤する羽目になった次第。もちろん、インナーはユニクロのヒートテックです。秋冬物の投入時期を判断し損ねて赤字に転落したというユニクロですが、昨日・今日でヒートテックのインナーはバカ売れしただろうと踏んでおります。ワタクシの休日には、先週北海道で現地調達したフリースのジャケットが活躍するだろうと思います。ちなみに、北海道も先週急に冷え込んだとかで、フリースが結構売れておりました。

この異常気象のせいで売れなかったのは、本来なら秋口に活躍する七分袖のカットソーとかではないでしょうか。ワタクシも、いつもの年なら今頃着ているはずのカットソーをほとんど着る機会がないまま、いきなりウールのセーターの出番になってしまいました。この寒さは一時的なもので、来週あたりには晩秋らしい気温に戻るとのことですが、それにしても夏が長すぎて冬が早く来すぎのような気がします。職場の同僚が「紅葉にはいいのでは？」という話をしていましたが、個人的には紅葉よりおのれの体調管理のほうが大事です。風邪を引かないように、皆さまもくれぐれもお気をつけくださいませ。

夏から冬へ。

明日の東京の最高気温（最低気温ではありません）は12℃なのだそうです。つい1か月ぐらい前まで最高気温が30℃近くあったのが、嘘のような寒さになりつつあります。今年は秋が来たという実感が全くわかないまま、一気に季節が冬になってしまいそうな気配です。ラニャーニャ（スペイン語で「女の子」でしたっけ？）ちゃんのおかげで、何だかとんでもない1年になってしまいそうな気がしてきました。当然、冬物のコートの出番はまだ先だと思っていたのですが、明日はコートを着る羽目になりそうです。

ちなみに、明日の東京は非常に冷たい雨も降るらしい。かと思うと、先日大雨で被災された奄美大島近辺には台風が接近しているとのこと。今は一体いつの季節なのかと首を傾げたくなります。これも、地球温暖化が進行している1つの例ということになるのでしょうか。だとしたら、マジで笑って傍観できる話ではないような気もしております。国の特別会計の事業仕分けも大事なのでしょうが、政治家センセイ方は真剣に地球環境のことをお考えになったらいかがなものかと思います。もちろん、ワタクシたち一人一人も真剣に考えて行動しないといけませんけどね。

札幌は初雪らしい。

先週行ったときには、まだ紅葉が始まったばかりかと思った札幌ですが、今日は初雪が降ったとのこと。札幌市内で乗ったタクシーの運転手さんが「雪虫が飛び始めたから、来週あたりには雪が降りますよ」とおっしゃっていたのですが、本当にそのとおりになったので、ちょっと驚いています。地元の方がおっしゃることは、やっぱり正しいんだなぁと感心してしまいました。雪虫というのはアブラムシの一種で、初雪の10日ほど前から飛び始めるのだそうです。

雪の札幌・小樽も素敵だとは思うのですが、ワタクシたちは南の人間なので雪道が歩けない。雪が降る前に旅行できてよかったなと心から思いました。先ほど実家から電話があり、札幌市郊外にある羊が丘展望台が一面の雪景色になっていたとのこと。先週は、気温こそ低かったものの、辺り一面緑の芝生だったところです。たった一週間でこんなに違ってしまうものかと思うと、やっぱり自然の力は偉大だと改めて思いました。ワタクシたちは、その自然とうまく共存していかなくてはなりませんね。

耐乏生活開始。

ワタクシの生活も、ようやく通常どおりに戻ってきました。先週遊び呆けてしまった分、今週1週間はかなりつらいとは思いますが、たまに羽目を外して遊ぶためにもお給料分の仕事はしないといけません。遊ぶにもお金は必要ですからね。今回の、特に北海道旅行は母をあまり歩かせるのもどうかと思ったので、人力車に乗ったり観光タクシーに乗ったりして、貧乏人のワタクシにしては、結構なお大名旅行をしてしまいました。なので、これからなけなしのボーナスをいただくまでは耐乏生活をする予定にて。

来月は多少忙しくなり、超過勤務も増えるぞと周囲に脅されております。なるべくなら超過勤務はしない方向で頑張りたいとは思うのですが、提出期限を切られている資料はどうしても超過勤務をして間に合わせるしかないわけです。「超過勤務命！」というおぢさんがワタクシの周囲にもいますが、そんなに家に帰りたくないのかと、逆にそちらのほうが心配になります。基本的に引きこもりのワタクシなどは、できるだけ早く家に帰りたいと思うのですが。人それぞれ、事情も違うんですけどね。

羽田空港が変わっていました。

今日、7泊8日の滞在を終え、母が九州の実家に帰りました。羽田空港まで見送りに行ったのですが、ワタクシたちが北海道旅行から帰った2日後から新国際線ターミナルが供用開始になりました。モノレールも国際線ターミナル駅に止まるようになり、車内アナウンスも日本語のほかに中国語と韓国語が流れるようになっていました。そもそも、こういうイベントでもない限りは羽田空港に行くこともないのですが、そのうちに余裕ができたら羽田から海外に行きたいな…と思いつつ帰ってきました。

何はともあれ、無事に母を見送れたのでほっと一息という感じです。ふっと、一人に戻るのは寂しいなとも思いましたが、すぐに元の生活のリズムに慣れてしまうと思います。家族で生活した時間より一人暮らしの時間のほうが圧倒的に長くなってしまいましたし。そろそろ、飛行機が九州に到着する時間です。今日は、真剣に爆睡する所存。明日からは、フツーに仕事が待っております。それを考えただけでげんなりします。いつになるかは全くの謎ですが、羽田から南の島へ…を夢見ながら頑張ります。

生姜湯の出番。

今日の東京は秋の冷たさというよりは、冬の初めの寒さのような感じになりました。1日中曇り空ではあったのですが、雨が落ちそうで落ちない1日でした。そろそろ生姜湯の本格的な出番が近づいてきた感じがします。今朝は、ジンジャー&レモンのハーブティーを飲んだのですが、個人的には葛入りの生姜湯のほうが、身体が温まる気はしています。

明日は、母と一緒に都庁舎の展望台に昇ろうと思っています。お天気が良ければ、建築中のスカイツリーも見えるかなと密かに期待しています。キーンと空気が冷たくなると富士山がきれいに見えるのですが、まだ、そこまでの空気の冷たさはないかもしれません。ともあれ、生姜湯は今年も活躍してくれそうです。

突然寒くなりましたね。

ワタクシが北海道に出かける前の東京はずいぶん暑かった気がするのですが、北海道から帰ってきた途端、東京はめっきり秋らしい気温になってきました。急に寒くなったような気がするのですが、そろそろ10月も終わりかけています。晩秋に入りかけているのだから、このくらいの気温が当たり前なのでしょうね。今までの気温が高すぎただけかもしれません。

ただ、急に冷え込んできたので、こういう時は風邪が流行りはじめそうな気もします。ちょっと気を抜くと風邪を引きそうなので、日曜日に母が帰った後は危険だなぁと思っています。生姜湯でも飲んで、温まってから寝ようと思います。