雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

くるくる変わりますが。

2018-01-31 06:24:42 | …and so on
おはようございます。

今朝はちゃんと目覚まし時計が鳴り、5:00に起きることができました。やればできるものです。
ただ、当たり前のことですが周囲は真っ暗だし、十分に寝ることができたという感覚はない。
ワタクシの平均睡眠時間は7時間ですが、できれば毎日8時間は寝たいなと思ってはいます。
でも、平日に睡眠時間を8時間確保するのは難しく、とはいえ、7時間以下だとその日は使い物になりません。
なので、食べるとかその他の時間を削ってでも、最低でも7時間を死守する毎日ではあります。

ところで、天気予報がくるくる変わっている昨今ですが、明日から明後日にかけては、やっぱり雪が降るみたいです。
いったんは降らないかも…という予報も出たのだけど、今日は「おはよう日本」の平井さんは雪になりそうだと言っていました。
ようやく家の周囲の雪が溶け始めてホッとしていたところなのに、また、通勤時間帯に雪ですかという感じです。
もう長靴は履きたくないと思っていたのに、明日と明後日は履いていかざるを得ないのかもしれません。
ワタクシの長靴は安物の合成ゴムなので、ゴム自体が固くて、ずっと履いていると足が痛くなってきます。
天然ゴムのいいやつを買おうかと思った時期もありますが、使用頻度が少ないのに福沢諭吉先生のお出ましはいかがなものかと。

とにかく、今は南岸低気圧が少しでも陸地から遠いところを通ってくれることを祈るばかり。
今日は皆既月食が雲の合い間から見えるかもしれないとのことですが、ワタクシはもう寝る時間ですけどね。

やらかしましたよ。

2018-01-30 21:26:11 | …and so on
ワタクシは、普段の平日は5:00に起床して、結構落ち着いて通勤の支度をしたり、ブログを書いたりしております。
家を出るのが7:00過ぎなので、起きてから2時間の余裕があるわけです。
ところが、昨夜、目覚まし時計をセットするのを忘れたらしく、はっと目が覚めたら時計は6:00になっておりました。
もちろん、それでもフツーに支度できる時間ではあるので、慌てる必要はあまりないのですが、やらかした感はある。

「寝坊した」という事実が分かった瞬間、人間は前後不覚に陥るもののようで「ここはどこ、私は誰」状態になる。
すぐには寝坊したという事実を受け入れることができず、一拍置いてから、頭がものすごい勢いで回転を始めます。
冷静に考えれば、それでもまだ家を出るまでに1時間あるので、そこまで慌てる必要はないということが理解できる。
で、いろんなことを端折って、最低限の支度には十分な時間はあったので、何食わぬ顔をして通勤したのでした。
ただ、トーストして紅茶を入れて…というのは端折っているので、途中のコンビニで「一本満足バー」を購入しました。
デスクで朝ごはん代わりに食べて、アイスラテを飲みながらメールチェックをして…といつもの平日になっていきました。

「一本満足バー」は、こういう場合や残業のお供には最適です。
ボリュームもあるし、栄養素もバランスよく入っているので、個人的にはよく利用しております。

今夜はお風呂に入る前に目覚ましをセットしたので、2日続けてやらかすことはないと思っているのですが…。

ヒートテックとホットコット。

2018-01-29 06:33:42 | office
おはようございます。

今日の東京は、最高気温が10℃近くまで上がるとの予報なので、ようやく雪が溶けるかなと期待しております。
ただ、今週の木曜日あたりにまた雪が降るという予報が出ており、南岸低気圧が近づかないことを祈るばかり。
ようやく長靴からフツーのブーツに履き替えることができ、この冬は、長靴の出番は終了にしたいものです。
今はまだ氷点下の気温のようだけど、先週の猛烈寒波に比べればまだマシかと思われます。

ワタクシは、この冬はユニクロのヒートテックとベルメゾンのホットコットの重ね着をし、無印良品のタイツで通勤中。
外観はそれほど着ぶくれているように見えない優秀インナーたちのおかげで、カイロを使わなくて済んでいる昨今。
ヒートテックの登場で、各社が吸湿発熱素材の開発に力を入れるようになり、冬のインナーとして定着しました。
その前は、いかにもババシャツ的なインナーしかなくて、でも背に腹は代えられなくて着ていた記憶があります。
そういう意味でもヒートテックは革新的なアイテムだったわけで、ユニクロはなくてはならないお店になっていきました。
どこかででヒートテックよりホットコットのほうが保温性は高いというのを聞きつけ、ベルメゾンも愛用するように。

今や、冬のインナーは暖かいのは当たり前で、プラスアルファの何かが必要な時代になりました。
ワタクシがホットコットを愛用するようになったのは、温かさプラス綿混率の高さに魅力を感じたから。
ヒートテックはアルガンオイルを織り込んでいるのがウリで、肌触りはとても滑らかなので、そちらも捨て難い。
でも、昨年度からホットコットの綿混率は何と95%なので、冬に乾燥してカサカサになる肌にとってはありがたい。
…なので、2つのインナーを重ね着するようになった次第ですが、とにかく便利な世の中になりましたね。

惰性で見てたテレビ。

2018-01-28 19:37:54 | music
クロネコヤマトのお姉さんが、雪がまだ溶け残っている我が家まで平井堅の「歌バカ2」を届けてくれた。
もちろん、Amazonさまに支払う代金の中に彼女たちの人件費も含まれているわけだけど、ありがたいことこの上ない。
こうやって人間はどんどん便利な生活に慣れてしまい、それが当たり前だと思ってしまいそうなところが怖い。
昨日の昼過ぎにAmazonさまのサイトをポチッとクリックしただけで、すでに「ノンフィクション」をヘビロテで聴ける世の中。
確かにものすごく便利だし、ワタクシのように平日に買い物をする時間がない人間にとってはもはや生活の一部なわけですが。

ワタクシは、TVは基本的には「おはよう日本」「ブラタモリ」「サラメシ」とWOWOW、NHK-BSプレミアムしか見ない。
歌番組もドラマも観ないので、世事に疎いことこの上なく、平井堅の「ノンフィクション」は昨年の紅白で初めて聴いた次第。
それで、この曲の歌詞に完全にやられてしまい、元日はYouTubeで聴きまくって号泣したことはすでに書いたとおりです。

惰性で見てたテレビ消すみたいに 生きることを時々やめたくなる

他の歌詞もそれぞれに心に痛いのだけど、ワタクシは、特にこのフレーズが頭の中をぐるぐる回っているのです。
そのとおりなんだよな…と思う。
大袈裟に「死にたい」とか思うわけでは決してなく、ふっと、TVを消すのと同じような感覚で、生きるのが面倒くさくなる。
そうはいっても、いろんな意味で死ぬこともできないから、惰性で見てるTVみたいに生きているのかもしれない。

平井堅の友人が自殺されて、この曲はその方にあてて作られたという後日談がありました。
その方は結局はTVを消してしまう選択をされたわけで、そこに至るまでの心も知らない第三者がとやかく言えるわけもなく。

聴く人間にいろんなことを突き付けてくる曲です。
クロネコヤマトのお姉さんやAmazonの配送センターの方たちのお手を煩わせてでも聴きたい曲ではありました。
この曲については、いろいろ思うところが多いので、そのうちに続きを書こうと思っています。

どうしても止められない。

2018-01-27 15:48:37 | …and so on
ワタクシは、仕事がある日は5:00に目覚まし時計をセットし、アラーム音とともにすぐ起きれることが多い。
寝室もリビングもその20分前に暖房が入るようにエアコンのタイマーをセットしているので、比較的すんなりと起床します。
平日は朝からブログを書いているので、家を出る2時間前には起床する朝型生活を送っております。
昔(=15年くらい前まで)は御多分に漏れない宵っ張り生活だったのに、気がついたら、夜は遅くとも22:00には寝ている。
「早起きは三文の得」かどうかは分からないけれど、仕事も人がいない朝のほうがはかどったりするのも事実ではある。

ところが、金曜日の夜から日曜日の朝にかけては、その生活がほぼ2時間ずつずれてしまうことが多々あります。
基本的に休日の朝は目覚まし時計などセットしないし、今日みたいに寒いとベッドの中で1時間ぐらいはうだうだしている。
で、夜は夜でTVを観たりYouTubeを彷徨ったりしているので、イカンと思いつつも、寝るのが24:00前後になったりもする。
平日と休日の時差は約2時間はあり、海外だと、軽く東南アジアには行けてしまうような時差なのですね。
なので、月曜日の午前中は全く使い物にならず、眠いのをごまかすためにアイスラテを飲んだりして胃の調子まで悪くする。
月曜日の朝が来るたびに後悔しているのに、この悪癖はどうにも止められずに今日に至っているわけです。

ところで、平井堅の「ノンフィクション」が聴きたい一心で、何でも揃うAmazonさまにCDを発注してしまいました。
クロネコヤマトや佐川急便のお兄さんに、雪がまだ溶けていないワタクシの家まで来ていただくのは申し訳ないと思いつつ。
配信では音楽を所有した感が得られないので、CDと、それから文庫本を買うこともどうしても止められない。
三つ子の魂百までじゃないけれど、身についた悪癖を止めることができた人がうらやましく感じる昨今ではあります。
例えば、30年吸い続けていた煙草を、ある日突然スパッと止めることに成功した人とかね。

見てくれは二の次ですよ。

2018-01-26 06:25:04 | …and so on
tenki.jpによると、23区北西部のはずれにあるワタクシが住んでいる区のただいまの気温は、-4.7℃だそうで。
昨日より足元が冷たい気がしており、この数字には笑うしかありませんけど、何しろ寒い。
こんなに気温が低いのは48年ぶりらしいのですが、そんな昔の話なんか誰も覚えてないと思われ。

昨日は、ダウンコートの下にユニクロのウルトラライトダウンベストを着込んで通勤しました。
ワタクシが社会人になって30年経ちますが、こんな格好で通勤した記憶はありません。
転んだり、寒さに震えるよりはマシだと思うので、この際、見てくれは二の次だと割り切って通勤中。
今のところ、カイロは貼らないで済んでいるのですが、ヒートテックの重ね着や厚手のタイツなどが大活躍中。
48年前は、当然のことながらヒートテックなどはないし、ダウンコートなどもなかったのではないかと思います。
…とすれば、これだけ重ね着しても、見た目はそれほどブクブクに見えないので、やっぱり恵まれているのは間違いない。
とはいえ、この冬の寒さが異常であることも間違いないわけで、温暖化なのか氷河期なのかよく分からなくなりますね。

ともあれ、この寒波は明日には抜けていくという予報なので、とにかく今日一日の辛抱かと。
冷蔵庫を開けても室内と温度が変わらなかったり、水道管が凍っているのではないかとびくびくしたり。
普段、なかなかできない経験ではあるのですが、やっぱりこんな経験はしないに越したことはない。
全国の社会人や受験生の皆さん、足元や風邪やインフルエンザに気をつけて、今日1日を乗り切りましょう。

氷点下4℃でも暖かい(?)。

2018-01-25 06:29:43 | …and so on
おはようございます。ってか、寒いです。

tenki.jpによると、うちの近所はただいま氷点下4℃らしいので、路面はバリバリに凍っていることと思われ。
5:00ぐらいに起きているワタクシは、自宅アパートの水道管の凍結が怖かったですが、水は使えたので一安心。
北海道では氷点下30℃(!)というところもあるらしいので、氷点下4℃ならかなり暖かいほうかと…。
でも、東京に30年ぶりの低温注意報が発出されているとのこと、30年前は、さすがのワタクシも学生でしたよ。
地球温暖化に逆行するような寒さではあるけれど、これはこれで異常気象であることに間違いはありません。

日曜日のNHKスペシャルで、昨年末の紅白歌合戦の裏側の放送がありました。
平井堅が「ノンフィクション」を歌っている時に、傍らで踊っていた義足のダンサーの密着取材でした。
もともとダンサー志望だった彼は、大切なオーディションの2日前に交通事故に遭い、片足切断を余儀なくされたとのこと。
そこから、リオ・パラリンピックの閉会式で踊るようになるまでのこと、そして紅白まで2週間のリハーサルの模様。
「諦めずにダンスをやってきてよかったね」とは、簡単には言えないような彼の生き様はすごいと思いました。

彼の生き様と「ノンフィクション」の歌詞が交錯し、今週は「ノンフィクション」の歌詞が頭の中でぐるぐる回っている。
実は、紅白で初めて聴いて、翌日(=元日)は、YouTubeでずっと聴きまくって号泣していたワタクシ。
このことは、またいつかきちんと書きますが、紅白にこんな裏側があったんだなと思って感動しております。

雨にも人にも地震にも雪にも弱い。

2018-01-24 06:30:16 | …and so on
おはようございます。

一昨日、帰宅する人々が右往左往する羽目になった首都圏の大雪は、今朝もまだそのまま溶け残っております。
ワタクシの家の周囲でも、人が一人通れる幅で雪かきをしていただいておりますが、ふくらはぎ丈の雪が残っている。
今日から週末にかけて、過去最大級の寒波が襲来するとのことで、溶け残った雪は凍ったまま放置されると思われ。
一昨日から長靴で通勤しているワタクシですが、少なくとも今週いっぱいは長靴必須になりそうです。

一昨日の帰宅時間は、案の定、普段の2倍程度の時間がかかって、帰り着いたときはヨレヨレでした。
大江戸線は通常どおり動くと踏んでいたのですが、ホームに降りると足の踏み場もない人だかり。
ワタクシは15年ぐらい大江戸線を利用しているのだけど、電車を2本も見送ったのは初めてでした。
西武線の乗換え駅では、吹きっさらしで雪が降り続くホームで、30分ぐらい電車を待っておりました。
階段規制が始まったので、ホーム階から降りることもできず、ひたすら電車が来るように祈るしかないという悲惨な状況でした。
昨日も、いつもより早めに家を出たにも関わらず、西武線の電車は遅れまくり、久しぶりにぎゅう詰めの電車に乗りました。

雨にも人にも地震にも雪にも弱い首都圏の交通網なので、今回のことも、ある意味想定の範囲内ではありました。
が、これしきの事で麻痺しているようでは、必ず来ると言われる首都直下地震発災時の悲惨さは推して知るべしです。
今日も路面は凍結しているようなので、首都圏の皆さま、気をつけて通勤しましょう。

陰日向なく働かない。

2018-01-22 06:25:02 | office
おはようございます。
東京近郊は昼頃から雪が降り始め、夕方からは本格的に雪が積もり始めるという予報です。
「おはよう日本」では、不要不急の外出を控えるようにと呼びかけていますが、仕事に行くのはどうなんだろうと思ったりして。
不要不急の仕事があるのかどうかは謎ですが、真面目な日本人は、やっぱり仕事に行こうと努力するのですよ。
電車が動かなくて行きたくても行けないことはありますが、その場合は、駅前に人だかりができるのは必定。

ワタクシのモットーは、昔と変わらず「陰日向なく働かない」ではありますが、雪が降るから休むという発想はない。
休んでもいいのかもしれないけれど、誰かが代わりに仕事をやってくれるわけではありません。
なので、1日休めばそのあとが大変になり、結局は自分の首を絞めることになってしまいます。
今週は、それでも月末・月初めに比べれば仕事が立て込んでいるわけではありませんが、それでも休むのは躊躇われる。
「働き方改革」という言葉が踊っている昨今だし、ワタクシのカイシャでも超勤縮減と休暇取得は喫緊の課題らしい。

とはいえ、人が増えるわけでもなく仕事が減るわけでもないのに、超勤するな、有給を消化しろと言われてもね…と思う。
うちのカイシャは、遅まきながら来年度からフレックスタイムを導入するらしい。
フレックスって口当たりはいいけれど、要は、超勤代を払わなくて済むというカイシャ側の魂胆が透けているんですけどね。

最大限の防寒対策。

2018-01-21 15:18:16 | …and so on
先週の初めぐらいからずっと、天気予報では「月曜日は雪が降ります」と言われ続けている東京近郊です。
九州・長崎で積雪6cmだった時も、気温はともかくお天気だけはよかったのですが、このまま無傷なわけはありません。
九州と同じく、年に一度か二度の積雪でも都市機能が完全に麻痺する首都圏なので、明日の夜と明後日の朝はどうなることやら。
さっきtenki.jpを見てみたら、明後日から金曜日までの最低気温は、氷点下4℃とか氷点下5℃らしい。
ワタクシが住んでいるのは、夏暑く冬寒い23区の北西部のはずれの区なので、都心はもう少しは暖かいかもしれませんが。

最低気温氷点下5℃って北海道じゃあるまいしと思いつつも、めったに経験しないような寒さなのは間違いない。
なので、さっき駅前に買い物に出たついでに無印良品でタイツを買い、ドラッグストアでミニカイロを買ってきました。
ここ数年はヒートテック腹巻きを愛用していたおかげでカイロの出番はなかったのですが、備えあれば患いなしかと思った次第。
さすがに、雪が降った次の日の最低気温が氷点下4℃ともなれば、いつでも貼れるようにバッグに忍ばせておく所存にて。
バッグもトートから両手がが使える斜め掛けバッグに取り換えたし、長靴(ブーツではない)もスタンバっております。
それでも雪が降らないに越したことはありませんが、今回はどうも免れない様子ですよね。

ワタクシは家から駅まで転ばないで歩けば、カイシャ最寄駅からカイシャまでは地下通路があるという恵まれた環境にいます。
電車が動くかどうかに関しては鉄道会社に頑張っていただくしかないわけで、頑張れとしか言いようがない。
西武線は根性があるので、夜間は線路周辺で火を焚いて着雪を防ぐ努力をしていると聞いたことがあります。偉い。
とにかく東京近郊の皆様は、今週は最大限の防寒対策をして、まれに見る寒波を無事に乗り切りましょう。