雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

着道楽。

2009-05-31 13:18:37 | …and so on
東京は昨日までの寒さは和らぎ、ちょっと蒸し暑くなってきました。気がつけば5月も今日で終わりです。6月というと梅雨入りの時期でもあるので、個人的にはあまりよいイメージがない。休日が1日もない悲しい月でもあります。8月も休日が1日もないけれど、8月は何といっても夏休みがありますからね。ところで、昨日出かけたときに傘をどこかに置き忘れてきたことが判明し、仕方がないので近所の雑貨屋さんで傘を購入しました。やっぱり昨日はあまりにも身体がだるくて、物事を忘れたり考えられなかったりしたみたいです。傘も、昔はブランド物の1本10,000円もする傘を購入していましたが、最近は、どうせ置き忘れたり壊したりするので、ブランドには全くこだわらなくなりました。1本10,000円でも500円でも、要するに顔が濡れなければいいわけですから。

ここのところデパートに近づかなくなったことにより、本当にブランド物からめっきり縁遠くなりました。やっぱりデパートに一旦足を踏み入れてしまうと欲しいものは山のようにあるわけです。あまりにも酷い扱いをしてぼろぼろにしてしまったCOACHのトートバッグとか、いい加減に買わないといけないと思いつつほったらかしている腕時計とか、23区とか自由区のお洋服とか。そうなるとデパートに行った途端に眼の色が変わってしまって、かなりの額のお金が全てバッグや洋服などに化けてしまう。君子危うきに近寄らずではないですが、最近はよっぽど必要に迫られたときでないと、池袋西武や新宿西口近辺のデパートにも近づかないようにしております。差し迫って必要なものでなくても、見てしまうと欲しくなるのが人間の常というものですよね。

ワタクシは基本的にあまりブランドに興味がないので(COACHのバッグ類だけは例外)デパートに行っても高級ブランドの店舗は素通りします。が、30代の頃は着ているものの8割方を買っていた23区と、そのお姉さんブランドに当たる自由区だけはどうしても素通りできない。30代の頃実家の母が遊びに来るたびに、23区に一体どれだけのお金をつぎ込んでるのかと呆れられたこともあります。年7~8十万は軽くつぎ込んでましたから。お酒も煙草も全く嗜まないワタクシの唯一の道楽だったといっても過言ではない。そこら辺だけは着道楽だった父方の祖母に似てしまったのかもしれません。体型が変わってしまわなければ、今でもそのまま23区や自由区ばかり着ていたのかも。ユニクロや無印良品の良さが分かるようになったのは、ある意味進歩ではありますよね。


好転反応再び。

2009-05-30 13:49:48 | …and so on
昨日はカイシャの同僚のぎっくり腰騒ぎがありましたが、実は、ワタクシ自身も近来稀にみる肩というか首の痛さで七転八倒しておりました。カイロプラクティックに通うようになってからほぼ2ヶ月ぐらいになりますが、最近は症状もかなり落ち着いてきておりました。が、今週は冷房によって馬鹿みたいに冷えた事務所のおかげで、ずっと調子が悪かったのです。仕事帰りにカイロプラクティックに予約を入れていたので、半べそ状態で施術を受けに行きました。例によって、かなり熱めのお湯を入れた湯たんぽで首と肩を温めつつ全身の筋肉を緩めてもらっていたのですが、右側の首と肩はいつもの手順では全く筋肉が緩まなかったらしく、先生のほうが唸ってしまいました。行き始めの頃に近いぐらい筋肉が縮こまっていたらしいです。

1年以上サボっていたために、2ヶ月前にカイロプラクティックを再開した際、先生から「鉄板の上に天然ゴムが乗っている状態」と称されたワタクシの肩と首です。それでも心を入れ替えて週に1回真面目に通うようになった結果、多少なりとも矯正の効果が現れ始めていたところだったのです。事務所でもまるで田吾作かと見まごうばかりにストールを首に巻きつけていたのですが、とにかく冷えるのはよろしくない。それでも何とか首と肩のストレッチを重点的に行い、首と骨盤はほぼいつもどおりの矯正だったのですが、背骨というか肩甲骨辺りは一瞬息ができなくなるほどゴリッと矯正していただきました。目から星が出るかと思ってしまった。

で、今日は矯正による好転反応が出ていて朝から七転八倒しております。午前中にちょっと出かける予定があって、それは2週間前から決まっていたので頑張って出かけてきました。本当は、元気だったら池袋辺りまで足を伸ばして買い物でもしようかと思っていたのですが、あまりの全身倦怠感で何も考えられず、用を済ませてとっとと帰ってきました。人間、本当に身体がかったるいと脳まで血液が送られていないんじゃないかと思ってしまいます。好転反応が出るのは身体が回復している証拠ではあるのですが、これだけだるいと物事を順序だてて考えたりすることが不可能に近い。やっぱり、カイロプラクティックの予約を金曜日にしたのは正解だったかもしれません。この状態でカイシャに行っても、全く仕事にならない気がします。本当に最初に通い始めた頃は、翌日はあまりのだるさに仕事を休んだのを思い出しました。今日は、これから横になってゴロゴロしていようと思います。

ぎっくり腰。

2009-05-29 21:05:58 | …and so on
今日も東京は1日中冷たい雨が降っていました。朝、カイシャの同僚からぎっくり腰で動けなくなったという電話があり、肩こりも大変だけどぎっくり腰はもっと大変だよなぁと思ってしまいました。ワタクシ自身は極度の肩こりから来ると思われる軽い腰痛はありますが、幸いなことにぎっくり腰になったことはありません。身近なところにも経験者は何人かいますが、瞬時にして激痛が走って動けなくなるみたいですね。ぎっくり腰になると這って回らなければならないといいますが、実際はもっと悲惨で、横になっても何をしても痛いのだとか。極度の肩こりの場合も確かに横になっても座っても立っても痛いですが、とりあえず歩くことはできるわけです。動けるか動けないかの違いはかなり大きいですよね。ぎっくり腰は仕事を休まざるを得ないですが、ワタクシの30年の肩こり歴をもってしても、肩の痛みに耐えかねて仕事を休んだという記憶はありません。

今日ぎっくり腰で仕事を休んだ同僚には小さいお子さんがいるので、仕方ないから自分のご両親にお子さんの面倒を見てもらっているらしい。小学生ぐらいになればパパやママが動けないということも理解できるでしょうが、就学前のお子さんだと確かに理解してくれないだろうし、食事その他子供をほったらかして寝てるわけにもいかないですしね。たまたま自分のご両親が近くに住んでいらっしゃったのは不幸中の幸いでした。ワタクシのように実家が九州とかだと、今日ぎっくり腰になったから今すぐSOSというわけにはいかないですから。そういう意味では、実家が遠いというのはうっとうしさがない反面、いざという時のHelpを期待できないので、不測の事態が起こったときは結構悲惨なのかもしれません。

ワタクシもぎっくり腰はないにせよ、インフルエンザで40度近い熱が出たなどというときだけは、おのれの実家の遠さが悲しかったりします。極端な話、突然心筋梗塞かなんかになって孤独死などということもあり得るわけです。東京でアパート暮らしをしている人間の常として、隣の人が何者かなどということは全く知らないので、近隣で良好なコミュニティを形成しているなどとはお世辞にも言えない。ある意味、東京人は本当に孤独なんだなぁと思います。それこそ小さい子供でもいて、幼稚園や小学校にママ友とかいるなら話は別かもしれませんが。自由気ままな生活を謳歌しているといえば聞こえはいいですけど、実際はそれほど楽しいことばかりあるわけでもないですし。とにかく、突然体を動かす時はくれぐれも腰に負担をかけないようにと肝に銘じた1日でした。

完全防備。

2009-05-28 21:29:34 | …and so on
今日の東京は雨が降っています。昨日ぐらいまで夏の格好でも良かったのですが、今日はカーディガンを羽織っていないとかなり寒かったです。にもかかわらず、なぜかうちの事務所には冷房が入っていました。カイロプラクティックの先生に薦められたこともあって、今週に入ってからは事務所の中では必ずストールをぐるぐる巻きにしているのですが、今日はそれでも寒いぐらいでした。外は冷たい雨が降っているのに、平然と冷房を入れているうちの事務所はかなり間違っていると思うのですが、みんな平気な顔でいるのがワタクシ的には不思議で仕方ない。確かに体感気温は人によって違うのでしょうけど、カーディガンにストールで完全防備をしている人間もいれば、半袖で平気な人間もいる。これから外が暑くなってくるにつれ、悲惨な毎日が続くわけです。

おかげで、ストールで防備しているにもかかわらず首から肩にかけて痛みが再発中です。カイロプラクティックの先生がおっしゃるとおり、首を冷やしてしまうとてきめんに駄目なのです。冬の寒さもあまり良くないとは思いますが、ワタクシの個人的な感想としては、冷房の寒さのほうが首や肩こりには良くない気がします。冬だとタートルネックのセーターしか着ないようにしていますが、さすがに夏にタートルネックは着ていられない。部屋の中だけならそれも可能ですが、通勤時は一応外を歩くのでそれだけで汗だくになってしまいます。それに、そもそも夏物の服は生地自体が薄いから、冷房の風が当たる確率が増えているのかもしれません。ストールをぐるぐる巻きにしてるとは言っても、冬のマフラーみたいに分厚いものでもないですしね。

明日は例によってカイロプラクティックの予約を入れているのですが、きっと、また熱い湯たんぽで肩と首を温めるところからはじめないといけないでしょう。明日も天気はぐずつくらしいので、湯たんぽで温めるのもあまり苦にならないと思いますが、ワタクシの場合は、きっと真夏でも汗をかきながら温める羽目になりそうです。かといって冷房を止めると、それはそれで仕事の効率が全く落ちてしまいます。国のお触れどおり28度のドライぐらいにしていただけると、地球にも優しいしワタクシにも優しい職場環境になると思うのですが、冷房病って何?というおぢさま方には多勢に無勢です。夏って、外は暑いし中は寒い。5月ももうすぐ終わり、私が一番嫌いな季節に突入します。今からかなり憂鬱になっている今日この頃です。

KIRIN CUP。

2009-05-27 20:47:01 | …and so on
前回のサッカーワールドカップ以来、何となくサッカー観戦から遠ざかっていたのですが、今日も偶然TVをつけたらキリンカップの対チリ戦をやっていました。別に、中田英寿が辞めてから興味が失せたというわけでもないのですが、見なければ見ないで生きていけないわけでもないし。ワールドカップのアジア予選も見ていなくて、岡田JAPANが南アフリカに行けるのかどうかも全く分からない今日この頃。4大会連続出場を目指しているという実況を聞いている限りは、行ける可能性はあるということのようですが。そう考えてみると、本当にサッカー観戦からご無沙汰しまくっておりました。やっぱり日韓ワールドカップぐらいが一番盛り上がって見ていたのかもしれません。典型的ななんちゃってサポーターなので、JリーグからJAPANに至るまで一生懸命応援している方々からは、白眼視されても仕方ありません。

ほぼ3年ぶりぐらいにJAPANの国際試合を見ているのですが、選手がほとんど入れ替わってしまっているのにはびっくりです。知っているのは楢崎と中沢と遠藤ぐらいしかいないし。3年前のドイツワールドカップの時点ではまだ若手っぽかった中沢が、今やキャプテンでチームの大黒柱らしいですからね。あとは本当に全く知らない選手ばっかりになってしまいました。サッカーの運動量を考えれば選手として消耗するのも早いのかなぁとは思いますが、ワタクシ、北京五輪のサッカーの試合も見ていなかったので、U-23も知らないため、若い選手は皆目分からなくなってしまった模様です。アジア予選とか昨年一昨年のキリンカップなどの国際試合も、本当に見ていなかったんだなぁと改めて認識してしまいました。

JAPANというと何とかの一つ覚えみたいに得点力不足という言葉がついて回っていたと思うのですが、今日の試合を見ている限り南米の強豪(ですよね?)チリ相手に4-0で勝っているのでかなりびっくりしております。いつの間にこんなに得点が取れるようになったんでしょうね。今日は出場していない中村俊輔を筆頭に、海外で活躍する選手も増えているとのこと。日韓W杯の頃はフロックで予選を突破したのが見え見えだったけど、今日の試合はとてもいい感じで勝ってしまいました。何だか3年見てなかったために、ほとんど浦島太郎的になってしまったワタクシ。なんちゃってではあっても、やっぱりJAPANが勝ってくれるととてもうれしいものです。今日の試合をきっかけに、またなんちゃってサポーターに復活しようかなと思ったりしております。

HIROMI GO。

2009-05-26 21:20:33 | tv&movie
今日は若干帰りが遅くなってしまい、帰ってすぐにTVをつけたら「ウチくる!?」のスペシャルバージョンをやってました。ゲストはHIROMI GOこと郷ひろみでした。発売する(した?)CDの宣伝も兼ねて出ているのでしょうが、話題の造顔マッサージを紹介したり、司会の中山秀征と水泳対決をしたり、かなりのサービスぶりでした。デビューして38年だそうですが、確かに心も身体もそれなりに鍛えている人だなぁと思います。ワタクシの世代は、郷ひろみの追っかけをしていた方々よりもう少し下になると思いますが、その分全くリアルタイムの郷ひろみを見続けているわけです。デビュー曲「男の子女の子」からのヒットメドレーも放送していたのですが、全部歌えてしまうところがすごいなぁと、我ながらびっくりしました。番組の中でも中山秀征が言っていましたが、各年代ごとにちゃんとヒット曲があるんですよね。

個人的には、デビュー当時の新御三家の中では西城秀樹が一番好きだった記憶がありますが、年を重ねるごとに郷ひろみはいい曲を選んで歌うようになった気がします。「よろしく哀愁」「ハリウッド・スキャンダル」「哀愁のカサブランカ」「言えないよ」と、これはワタクシの好みなのですが、着実に段階を踏んで大人の歌を歌ってきた人ですよね。30代ぐらいから、野口五郎は主にスタジオワークが中心になり、西城秀樹は何となく昔の栄光を引きずってきた感が個人的にはしております。その中で、郷ひろみはいろんなスキャンダルがありながらも、50歳を過ぎた現在でも歌って踊れるアイドルなわけです。アイドルという言葉自体の好き嫌いは置いておくとしても、努力なしにはなかなかできることではないと思います。

新御三家と花の中3トリオと聞いて懐かしく思い出すのは、ワタクシより上の世代になるとは思います。「明星」「平凡」という雑誌が存在し、TVではザ・ベストテン全盛の時代です。70年代というと今や近代史の中に出てくるような遥か昔のこととなってしまったのかもしれません。が、若い方々と一緒に働き、陰で悪口を言われまくっているに違いない「中年」で一括りにされてしまうワタクシたちの世代にも、アイドルを追っかけるような青春時代は間違いなくあったわけです。中高年の星といえば綾小路きみまろを指すらしい(ワタクシ個人はちょっと苦手なタイプです)けれど、本当の意味での中高年の星は郷ひろみだったりするんじゃないかと思ってしまいました。

怖いお隣さん。

2009-05-25 20:56:55 | …and so on
国内が新型インフルエンザで大騒ぎしている間に、金さんちがまた物騒なことをやらかしたみたいですね。核実験をあんな小さい国の中でやるということ自体、本当に驚いてしまいます。アメリカだってネバダかどこかの砂漠でしかやらないわけでしょう。自国の安全もへったくれもないという感じでしょうか。そもそも自国民に満足な食料もいきわたっていないような国ですから、インフルエンザごときでビビリまくっている日本人なんか鼻で笑っているのかもしれません。「何とかに刃物」とはよく言ったものだと思うのですが、これが失礼ながら中東とかならそれほど脅威でもない(中東の近くにいらっしゃる方、ごめんなさい)と思うのですが、何しろお隣の国なのです。本当にインフルエンザなんかでビビリまくって、マスクを買い漁っている場合ではないのかもしれません。

ネットやTVのニュースを見ていると、どうもアメリカとお話したいから核実験をしちゃいましたということらしい。普通の外交感覚で見ると、はぁ???以外の何者でもないわけですが、何しろ金さんちは普通という尺度では測れない国です。アメリカがお話してくれないから核実験もやるし、ミサイルも撃つなどというのは、欲しいものを買ってもらえない駄々っ子ですが、それでも一応国という形を成しているのです。アメリカだけではなく、比較的仲良くしてもらっていた中国やロシアまで怒らせちゃったから、周りを脅しまくって自分のいうことを聞いてもらおうという魂胆ではあるのでしょうが、国際社会を敵に回すということをどう考えてるんでしょうね。障らぬ神に祟りなしになればいいけれど、海を越えたお隣にある国だというのは本当に怖い。

金さん一人でこんな大事を決めているとは思えないのだけど、周りに世界全体を俯瞰で見ることができる官僚などというものはいないんでしょうね。金さんのご機嫌を取らなければ自分の生活が危うくなるとすれば、金さんの意向に沿った形でしか物事は進んでいかない。核実験やミサイル発射に成功したとなれば、国際社会の反応はどうあれ金さんの覚えはめでたくなるんでしょうし。ミサイルを日本海に向けて発射されてしまえば、まかり間違えば日本国内に着弾することだってあり得ないことではない。アメリカとでも中国とでもお話したいなら、それなるの節度を持たないとどうしようもないと思うんですけどね。そういう常識が通じないというのが、実は一番怖いことなのかもしれません。

冷房病対策。

2009-05-24 13:57:48 | …and so on
東京は、昨日の夜から雨になりました。予報では金曜日から降るみたいでしたが、結局金曜日は降らずに、丸一日ぐらい遅れて降り出しました。金曜の仕事帰りは例によってカイロプラクティックの予約を取っていたので、雨にならなくて幸いでした。首の痛みは相変わらず一進一退で、最近は結構暖かくなってきているにもかかわらず、未だに施術前には首や肩の右側はかなり熱めの湯たんぽで温めなければなりません。冷房が厳しくなるこれからは、できるだけ首周りを冷やさないように、できればタオル1枚巻くといいですねと先生に言われてしまいました。冷えると筋肉が縮こまってしまうので、ワタクシのような頑固な肩こり持ちにはよくないのだそうです。さすがにタオルは巻けないので、事務所の中だけはストールを巻いて過ごさないといけないかなぁなどと考えております。こーゆーのを本末転倒というんですよね

ワタクシの事務所では、すでに先週初めぐらいから冷房がガンガンに効いております。いくらなんでもまだ早すぎると思うのですが、そこはおぢさん社会の哀しさで、おぢさんたちが暑いと思えば冷房がガンガン入ってしまいます。地球に優しく、冷房は28度に設定しましょうというお触れだけは出るし、ワタクシも個人的には28度のドライぐらいでちょうどいいと思うのですが、真夏になると大抵24度ぐらいに事務所が冷えていることが多い。暑がりのおぢさんたちはそれでいいのかもしれないけれど、女性には結構厳しい環境だったりします。冷房病って、経験したことのない人にはわかりづらいかもしれませんが、肩こりや頭痛からひどい時には吐き気がしたり、手足が冷えるなどの症状で体調がおかしくなってしまうわけです。

これから暑くなり冷房が幅を利かせるようになると、ワタクシの場合は首周りやひじ、足首が冷えてしまうので、事務所のロッカーにはカーディガンやストールが必需品となります。若い後輩女子などは生足で頑張っていますが、足首が冷えないのか不思議で仕方ありません。老化現象で手足が冷えるというよりも、若い頃から冷え性ではあったので、どんなに暑いときでもストッキングをはかずに外に出るなんて考えられない生活を送ってきました。今は、ワタクシの年代の方でも生足にサンダル姿の女性をお見かけするようになりましたが、足、冷えないの??と不思議で仕方ありません。そういう意味では全く流行に乗れないワタクシですが、冷房病のつらさを思うと、やっぱり自分の身体の方が大事ですから、今年の夏もストッキングも必需品であることは間違いありません。


ミネラルウォーター。

2009-05-23 16:38:27 | foods&drinks
今、サントリーのGokuriブラッドオレンジを飲みながらブログを書き始めたところです。Gokuriのグレープフルーツが好きなので、ブラッドオレンジも期待していたのですが、いまいちワタクシの好きな味ではなくてちょっと残念でした。オレンジにしては苦めで、それはいいのですが、どうも味がピンと来ないです。これから夏に向けて、各社のドリンク類もいろいろ出てきますね。通勤時は毎朝コンビニに立ち寄るのが日課となっているワタクシは、新しいドリンク(甘いジュース、炭酸飲料は除く)が出ると一通り購入してみます。最近びっくりしたのは、いろはすというミネラルウォーターです。別に、味は普通のミネラルウォーターですが、びっくりしたのがグニャグニャッとしたペットボトルです。CMで地球に優しいペットボトル使用とか何とか言っていたので、それに惹かれて買ってみたのですが、確かにボトル自体が薄い気がしました。その分、容量も520mlと、普通のミネラルウォーターより20ml多くて、ちょっとお得な気分にはなりました。

ミネラルウォーターを選ぶ時って、日本産か外国産か、軟水か硬水かぐらいしか判断基準はないと思うのですが、容器で選ぶというのはなかなか面白い発想です。個人的にはvolvicが一番好きで、ミネラルウォーターを買うときは大抵volvicなのですが、たかが水、されど水です。やっぱり好きな水って出てくるものです。ヨーロッパの硬水系の水は、飲むときにちょっとした飲みにくさというか抵抗があるので、いくらダイエットにいいと言われても、コントレックスは飲めなかったりします。evianも、コントレックスほどではないにしろやっぱり飲みにくいですね。日本産の水は基本的に軟水なので、どれを飲んでも外れはない。輸送費がかかってない分安いというのも魅力です。

ミネラルウォーターを買うという発想は、ワタクシの若い頃にはなかったものですが、いつの間にかそれが当たり前みたいになってしまいました。東京の水道水も、昔に比べると格段に品質がよくなったと聞きますが、今や一旦沸かして白湯にしないと飲まなくなってしまいました。さすがに、お米を炊く水や紅茶までミネラルウォーターでとは思わないですけどね。日本の水道水ぐらい安全な水はないとは思うんですが、習慣というのは怖ろしい。東南アジアなどに旅行に行くと、ミネラルウォーターしか飲めないわけで、水道水を蛇口から直接飲めるところってほとんどないですから。でも、やっぱりミネラルウォーターをわざわざ買って飲んでいるわけで、人間がゼータクになってしまったのかもしれません。

新機種。

2009-05-22 21:41:32 | …and so on
ワタクシ、すでに4年半落ちのケータイを使っていて、1年ぐらい前からいい加減に買い換えたいとずーっと思っております。ワタクシはdocomoを10年近く使い続けてているので、今さら他のキャリアに変更する気にはならない。昔は殿様商売だったdocomoですが、ナンバーポータビリティ導入の効果が現れているのか、今は他のキャリアと比べても遜色ない安さになってきました。が、今のナントカシリーズになってから、自分には一体どのシリーズが合っているのかさっぱり分からなくなってしまいました。9シリーズ、7シリーズの頃は、そのときに気分に合わせて機種変更をしていたのですが、primeとstyleとsmartの違いがいまいちよく分からない。styleが昔の7シリーズなんだろうという想像はできるんですけどね。最新の情報についていけないということは、やっぱりそれだけ老化が進行しているのかと思うと、かなりブルーが入ります。かといって、いくらなんでもらくらくホンを使うにはまだ早すぎるだろうと思ったりもしますが。

昔から思っているのですが、ケータイぐらい流行り廃りの激しい機器はないんじゃないでしょうか。ワタクシも、今の4年半落ちのケータイはともかくとして、ひどい時には2年も経たないうちに買い換えたりしていましたから。別に、前のケータイが使えなくなったわけではないのに、ちょっと目新しい性能が追加されるたびに欲しくなってしまうんですよね。カメラだTVだと実際はほとんど使わないにもかかわらず、やっぱり持ってないと流行に後れているような気がしてしまう。これも一種の群集心理ではあるのでしょうが。基本的には、通話ができてメールが打てればいいんですが、やっぱり実物を見てしまうとワンセグじゃないととか、外国に行きもしないのに、世界中どこででも使えるほうがいいとか。

docomoの今夏用の機種が発表されたらしいですね。実際に販売が始まるのは6月以降、機種によっては7月に入るのかなぁとは思います。まだWebサイトも見ていないのですが、夏のボーナスが出たら今回こそ買い換えようと思ってはいるわけです。本当に、通話とメールだけなららくらくホンで十分ですが、サイトを見たりカタログを見ているうちにあれもこれも欲しくなるのは必定かと。ワンセグなんて一体どこで見るのか、我ながら疑問だらけではあるけれど、やっぱり機能としてあるに越したことはないだろう…的なノリで、つい、上位機種を買ってしまったりするわけです。5年近く使う気があればそれでもいいかなぁとも思いますが、半年落ちでもずいぶん違うのがケータイ業界の怖いところです。これからdocomoのサイトを見て研究しようと思います。