雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

5連休。

2010-04-30 20:28:25 | …and so on
7連休にも11連休にも全く縁がなく、カレンダーどおりの5連休がいただけるだけでもありがたいと思う今日この頃。今日はワタクシの事務所も半分程度の出勤率で、ということは半ば開店休業状態だったのですが、何故かワタクシは忙しく働いておりました。月末締めの仕事と月初めすぐにやらなければならない仕事の準備であたふたと1日過ぎました。それでも、本当に40日ぶりにほぼ定時で退社することができ、我ながらちょっとした感動を覚えてしまいました。喉元過ぎれば何とやらで、この40日間の苦労もすでに忘れかけてはいるのですが、家に帰った途端本当に気が緩んでしまったらしく、すでに眠くて仕方ありません。今日からしばらくは夜更かしできると目論んでいたのですが、少なくとも今日はものすごく早寝しそうな予感がします。

これから5日間は仕事のことを考えないで済むし、今の仕事の最大の峠だった4月の1ヶ月間を何とか乗り切ることができたという安堵感もあるのかもしれません。これからは日々のルーティン作業を確実にこなしていけばいいはずなので、それと並行して、今の仕事の勉強をしていくことになると思います。異動して右も左も分からないまま最大の難所を越えてしまったので、理屈はこれから勉強するという相当な本末転倒ではあります。ただ、やっぱりどうしてこうなるのかという根拠などが分かっていないとかなりつらい仕事ではあるので、後付けでもいいから勉強はしておかないとまずいだろうと思っている次第。やっぱり、人間いくつになっても勉強の種は尽きないようです。が、それはそれとして、明日からの5日間はのんびり過ごそうと思っております。

観光スポット(?)。

2010-04-29 10:37:54 | …and so on
今日の東京はとても強い風が吹いています。朝、最初だけチラッと見た「とくダネ!」のオープニングトークで、今日から11連休の人もいるようですがという話が出ていました。あー、世間では11連休などという人もいるんだなぁと思い、やっぱりワタクシが世事に疎くなってしまっていることを実感しました。確かに、3日間の有給で11連休が可能ではありますが、11日も仕事に行かなかったら二度と仕事に行く気がしなくなる気がしないでもありません。11日の休暇とお金さえあれば、本当に南の島がワタクシを呼んでいると思うのですが、非常に残念なことにどちらも持ち合わせてはいないので、人がいなくなった東京で引きこもり生活を続ける所存にて。

5連休の間にカイロプラクティックに行ったり、髪を切りに有楽町に遠征したりというちょこちょこしたお出かけはしますが、基本は引きこもりです。お台場とか六本木近辺などという、連休で上京された地方の皆さまでいっぱいになるようなところには絶対に行かないし。ワタクシ的には、観光客を見に行くような場所にのこのこ出かける趣味は、残念ながら持ち合わせておりません。それに、お台場にしても六本木近辺にしても、お金を持っていかないとちっとも楽しくないのですね。森ビルや三井不動産、三菱地所などの再開発関連の場所は、基本的には買い物をするための場所なのです。なので、時々その近辺に行くと何をしていいのかわからないといった風情のご高齢の観光客の方々をお見受けするのですが、お気の毒だなぁと思うことがあります。東京の新しい観光名所と聞いてきたのはいいけれど…という感じでしょうか。それよりは、浅草とか皇居周辺のほうが、個人的にはお勧めできる気がします。

見果てぬ夢。

2010-04-28 21:17:12 | …and so on
ゴールデンウィークってどこの世界の話だろうと思うほど心身ともにお疲れ気味でヨレヨレしている今日この頃。30日ぐらい休んでも罰は当たらないかなぁと思っていたのですが、おのれのスケジューリング能力のなさか、やっぱりものを頼まれると断れない優柔不断極まりない性格のなせる業か、結局、あれこれ仕事が入ってしまいました。同僚に先に休むといわれると何となく休みづらくもなるし。5連休だけでもありがたいわけですが、7連休にできたらもっと幸せだったんですけどね。昨日までやっていた監査部門からの宿題案件を本社に届けたり、今度のセクションは月末締めの仕事があったりするので、やっぱり7連休は見果てぬ夢となってしまいました。

ゴールデンウィークといっても家でゴロゴロしているだけなので、連続して5日間も休めればそれでいいわけではあるのですが。明日もお休みではありますし。昔の天皇誕生日はいくつかの変遷の末、結局「昭和の日」という祝日に落ち着いたみたいです。ワタクシなどは、お母さんと同い年という若者と一緒に仕事をしているので、平成生まれの若者と一緒に仕事することになっても特段驚かないと思われます。昭和は遠くなりにけり…でしょうか。昭和61年から働いているワタクシたちの世代は、そのうち生きる骨董品扱いをされるのかもしれません。骨董品なら骨董品でいいので、もう少し大事に扱っていただけないものかと思うのですが、それはそれ、これはこれとばかりにこき使われております。年寄りなんだからもう少し大事にしようと皆さまに思っていただけるほどの年寄りでもないのがつらいところではあります。

監査終了。

2010-04-27 21:21:13 | works
ようやく、4日間の監査が終了しました。

分からなくても分かったふりをして対応するというのはかなりきついものがありました。しかも、完全な指摘事項(それもかなり大きいもの)を挙げられてしまい、本当にヨレヨレになってしまいました。指摘事項を挙げられるにしても、次から頑張ります的なものならまだいいのですが、本社を巻き込んで、本社の考えを質す的なものを挙げられてしまったので、後処理が大変だなぁと。うちのノー天気な上司は監査側へのお土産があってよかったなどと本当にノー天気なことをのたまっておりましたが、今回はそんな類の指摘じゃないと実際仕事をしている方々もおっしゃっていました。ことの重大性を分かってないのはうちの上司だけかもしれません。

まあ、下々の仕事としてはこれで終わりで、あとは本社やうちの事務所の偉い方々の判断次第ということにはなります。それはそれとして、監査を受検された職場の皆さまに受検報告書を書いていただくのですが、ワタクシではなく上司にメールしていただくようにお願いしているにもかかわらず、何故かワタクシの元に報告書が続々と集まってきます。だからそれを集約するのは上司の仕事なんですけど…と思いながら、不承不承上司に転送していたのですが、上司が受検していない部署にエラソーに報告書を要求しているのを見て、自分でやったほうがまだましということを悟ってしまいました。こうして仕事が増えていくのは重々承知しているんですけどね…。

短気は損気。

2010-04-26 20:58:33 | works
監査3日目。

ワタクシのセクションが監査会場に貼りつくのは当たり前だと思っていたのですが、午後になると何故かワタクシ1人で4人の監査員の相手をしておりました。忙しい時はお互いさまではありますが、上司に関しては監査対応が仕事のはずなのに、ワタクシが書類を取りに戻ると執務室でくつろいでいるではありませんか。はぁと思いつつも、監査会場に誰もいないわけにもいかないので、ワタクシは会場に戻りました。

結局、ワタクシは本当にいいようにこき使われているだけのようです。先週までワタクシが半ベソ状態で仕事していても、皆さん「手伝おうか?」の一言もかけてくれなかったのに。これもお給料のうち、仕事があるだけありがたいんだと念仏のように唱えながら監査対応をしておりました。短気は損気というのは分かってはいるのですが、気がついてしまうとやらざるを得ない。監査は明日で終了するので、何とか頑張りたいと思います。

ヴォーカリスト4。

2010-04-25 13:26:20 | music
昨日、カイロプラクティックに行ったときに駅ビルの新星堂に飛び込んで、徳永英明の「ヴォーカリスト4」を入手してきました。アルバムが出るのはネットかTVでチラッと見ていたのですが、家の最寄り駅にも職場の最寄り駅にもCDショップが見当たらないという悲惨な環境なので、最終的にはAmazonかなぁと思っていました。昨日は、カイロプラクティックの予約待ち5分ぐらいの間に買えたので、ラッキーではありました。家に帰ってきてからずっと流していますが、BGMにはいいかもしれません。徳永英明の声は邪魔にならないというか、スッと入ってスッと出て行ってくれる声なので、流しっぱなしでも飽きない。

個人的には、そろそろこのシリーズもネタ切れかなぁという気もしないではなく。やっぱり、中島美嘉の「雪の華」のカヴァーがシリーズ全部を通しても一番秀逸だとは思っているので、あれを超える曲というのはそうそう出てこないだろうし。今回は、初回限定のボーナストラックとしてついていた「ラブ・イズ・オーバー」が一番好きかもしれません。テレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」も入っているし、こっちがシングルカットされているようですが、この歌はやっぱりテレサ・テン独特のもので、徳永英明だとやや違和感が残ります。他の曲では、オリジナルを聴いたことがない古内東子の「誰より好きなのに」はいい感じです。2週間ぐらい前の「僕らの音楽」300回記念生コンサートでご本人とコラボしているのを聴きましたが、それもいい感じでした。

ご本人は嫌がられるかもしれませんが、徳永英明の声は癒し系の声だと思います。仕事から帰ってきてボケーッとする時のBGMにはいいアルバムではないかと。

気が緩むと風邪を引く(涙)。

2010-04-24 15:05:29 | …and so on
暑いのか寒いのかよく分からない天候が続いている東京では、風邪を引く人も結構多いみたいです。職場でも風邪を引いた同僚がお休みしたりしているので、ちょっと油断するとワタクシも危ないなぁと思いつつ、日々を過ごしております。ここのところ、かなり本格的なマイブームになった生姜湯をよく飲んでいるのですが、特に真冬のような気温の時などは寝る前の生姜湯は必需品となりつつあります。お湯に溶かすだけのお手軽生姜湯は、ものぐさなワタクシとしては本当に重宝しています。私が愛用しているものは、葛粉も入っているタイプなので冷めにくいところもいい感じです。

本当に気をつけないと監査終了直後にゴールデンウィークという日程になるので、気が緩んだ瞬間に風邪を引いてゴールデンウィークの間寝て過ごす…という最悪のシナリオが見え隠れしております。いずれにせよ、遊んでくれる人もいないゴールデンウィークはひたすら家に引きこもって4月中のダメージを回復させることに専心する所存ではありますが、それにしても風邪を引いて寝込むというのは最悪ですよね。4月の一番切羽詰っている時期に、何度も熱でも出ないかと心待ちにはしておりましたが、当然そんな時期に発熱などするはずがないのです。で、一段落ついて気が緩むと風邪を引くのはありがちなパターンではあります。それはあまりにも悲しすぎるので、何とか風邪を引かないように気を引き締めたいと思います。


仕切れない上司(怒)。

2010-04-23 22:29:17 | works
やっと1週間終わりました。

今日の東京もとても寒い1日で、冷たい雨が降り続きました。監査の受検会場もガンガンに暖房を入れていても、そんなに暑いと思わないぐらいでした。ワタクシは1日中監査に貼り付いていなければならず、その間事務所内を走り回って各セクションの方々に監査員への説明をお願いしたり、資料を集めたり。昼間は全く仕事にならず、監査員の方々がお帰りになってから通常業務を開始する羽目に。それもお給料のうちではあるのですが、家路に着く頃にはヘロヘロでした。

今日こそは定時退社を…と目論んでいたにもかかわらず、事務所を出たのは20:00を回っていました。監査は気を使うものと相場は決まっているのですが、今度の上司はかなり明後日の方向を見ているので、元の上司やその他の方々がやきもきしているのが手に取るように分かります。物事を仕切ることがどうも苦手らしい。っていうか、監査を仕切った経験がないために、本来やるべきことが全く手付かずでこっちがびっくりさせられることが多々あります。例えば、最終日に監査員の方に現場をお見せするという、監査経験者の常識が分かっていない。なので、スケジューリングも全くできていなくて、現場で説明していただく方々との調整もまだなのでした。火曜日の話がまだ手付かずだと聞いて、ワタクシなどはかなり焦っているのですが、ご本人は馬耳東風。ワタクシは監査員の実査に貼り付いているので動けない。二重にも三重にも疲れる今日この頃です。

今は冬(?)。

2010-04-22 22:18:56 | …and so on
昨日の初夏のような暖かさは一体なんだったのかと思うぐらい、今日の東京は、また冬に逆戻りしたような寒さになりました。今日は訳が分からないなりに監査を受検しなければならない初日だったので、一応ウールのジャケットを着て、その上からキルティングの裏地つき(昨日取り外したのを慌てて付け直した)スプリングコートを着ていてちょうどよかったのです。すでに4月も下旬で、来週からゴールデンウィークに突入する季節だとは到底思えない格好でした。

相変わらず定時退社への道程は険しいのですが、それでもコンスタントに21:00前後には自宅に戻れるようになってきました。睡眠時間を死守することを前提に考えても、1時間近くは時間が空くようになりました。先週ぐらいまでの「帰って、お風呂に入って、寝る」だけの生活からすると、これでもかなり余裕が出てきました。超過勤務が続いて夜型に慣れてしまうと、午前中は使い物にならず夕方頃から絶好調という悪循環に入ってしまうので、なるべく普段どおりの生活を心がけております。滅私奉公する義理もないしなぁと思いつつ、1日も早く定時退社生活に復帰しようと目論んではいるのですが…。


泣きっ面に蜂。

2010-04-21 22:00:38 | works
本社からの追加資料の作成に追われて1日過ぎました。中身が分かっていないワタクシはほとんど子どものお使いなのですが、それでもやらなければいけないことだらけ。あちこちに教えてもらったりしているうちに、気がつけば終業時間を過ぎているのでした。そこから日常業務を始めるので、結局、事務所を出たのは20:00過ぎ。帰りがけに雨がポツポツ降り始め、泣きっ面に蜂状態ではありました

それでも、先週に比べれば早く帰れているので、ありがたいと思わなければいけないのでしょう。超勤縮減を叫んでいる我が社ですが、業務量が減るわけではないのに人を減らすだけ減らしておいて、ワーク・ライフ・バランスも何もあったものではありません。どこかに必ずしわ寄せが来ることぐらい、頭のいい方々ばかりの本社上層部に分からないとも思えないのですが。頭がいいから2人分ぐらいの仕事はちゃっちゃと終わるのかもしれませんが、ワタクシのようなアホな下々にはそーゆー芸当はできません。頭にも来ているので、本日はノー超勤デーではありましたがしっかり超過勤務をつけさせていただきました。お金ぐらい貰わないと、マジでやっていられない状況なのですよ。