雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

不便さをシェアするしかない。

2020-05-31 16:49:36 | …and so on


23区の外れのワタクシが住んでいる区の周辺は、午後から急に雨が降り出して、2時間近く降り続いて、ようやく止みました。
最近、このくらいの時間に夕立というかゲリラ豪雨的に雨が降り出して、1,2時間で止むというパターンが続いています。
日本国の亜熱帯化が進んでいると思うワタクシは、これってスコールなんじゃないのかと疑いを深めております。
スコールは、南国のビーチリゾートだったら風流(?)ですが、東京だと、傘から着るものまで悩むのでご勘弁いただきたい。

東京都内で、本日新たに新型コロナウイルス陽性が判明した方は5人だということで、少しだけホッとする数字になりました。
警戒のための「東京アラート」なるものが発令されるための3つの基準があるらしいですが、そのうちの2つは上回っているらしい。
緊急事態宣言が解除されてちょうど1週間ですが、すでにアラートが出されてもおかしくない状況になっているとのこと。
20代、30代の方が夜の街で遊んで、感染経路不明で陽性になっているらしいけど、まだ、夜の街に繰り出すのはいかがなものかと。

ご本人たちが陽性になるのは致し方ないにしても、このウイルスの恐ろしさは、周囲にあっという間に広がることだと思います。
オンライン飲み会も浸透したこのご時世、一人はつまらないという気持ちはワタクシにもよくわかるけど、もう少し我慢しませんか。
ワタクシも、この時期に入社同期の女子3人で星野リゾートに行く計画があったのだけど、無期延期も致し方ないと話しています。
ワクチンや特効薬が開発され、皆に行き渡れば、楽しいことはいくらでもできるから、それまでは皆で不便さをシェアするしかない。
今年は予定していた他の旅行の計画などもことごとく頓挫していますが、自分が感染したら周囲に迷惑がかかってしまいます。
後から振り返って「あの時は残念だったけど、また旅行できてよかった」と笑い話にできるのを信じて、皆で自制心を持ちましょう。

皆の感謝の気持ちを乗せて。

2020-05-30 14:20:04 | …and so on


風邪を引く心配はないものの、昨日からいまいち体調がよろしくないまま、今日は例によってカイロプラクティックに行きました。
相変わらずの極度の五十肩と、右手首、右膝の不調を抱えているので、施術を受けに行かないという選択肢はワタクシにはない。
冷房のせいもあるし、心身ともにヨレヨレだということもありますが、今日は、いつも以上に身体が固まっていたらしい。
先生にも「1か所が治る前に次の損傷が出ますね」と苦笑されますが、確かに、最近は身体のあちこちに痛みが出現します。

昨日、ワタクシは見そびれたのですが、医療関係者への感謝を込めて、東京上空をブルーインパルスが飛行してくれました。
東京上空を飛行するのは、前の東京五輪の開会式、国立競技場の建て替え前のセレモニーに次いで、今回が3度目だったそうです。
全国の医療関係者の方への敬意と感謝という意味合いでの飛行だったそうですが、夜にその動画を見ても本当に感動しました。
宮城県の松島基地所属のブルーインパルスを間近で見る機会はめったにないので、昨日、リアルタイムで見た方はラッキーでしたね。

どなたの発案は知らないけれど、あの雄姿を見て感動しない人はいないし、皆の感謝の気持ちも乗せて飛んでくれた気がします。
今、この時間も感染症の方のために現場に立ち続けてくださっている方々へ、素敵な贈り物だったのではないかと思います。
まだ闘いに終わりが見えない現状では、医療関係者その他、いろんな方々の努力に支えられて、ワタクシたちは生活できている。
昨日のブルーインパルスの飛行動画を見て号泣しそうになったワタクシ、リアルタイムで見られなかったことが返す返す残念です。
同僚が、うちのビルの近くを飛行していたと言って写メを見せてくれましたが、確かに、うちのビルからは間近で見れたようです。
こういうイベントがあると、たとえその瞬間だけでも日本国民が団結できる気がして、ブルーインパルスに感謝の1日でした。

マスクは免罪符ではない。

2020-05-29 23:05:33 | …and so on


コロナウイルス騒動前であれば、金曜日の夜は、仕事からも解放され、一週間の中で一番ほっとできる時間でした。
今は、一週間の疲れがどっと出ており、何だか心身ともにヨレヨレになって、ブログを更新したらそのまま寝てしまいそうです。
自覚はないけれど、見えないウイルスに対する緊張で知らず知らずのうちに心身が固まっており、その疲れが出るのだと思われ。
今週は比較的お天気が良かったし、気温の乱高下もなかったので、先週までのように週末ごとに風邪を引きそうにはなりませんが。

東京では、緊急事態宣言が解除されて一週間も経たないのに、また、ウイルス検査で陽性になった方がが20名を超えたらしい。
来週からは都立学校も再開されるというのに、それ以前の時点で感染者数が増加に転じるってどうよ?と思ってしまいます。
通勤電車に乗る方が増えてきて、街中で大声でお話ししているご高齢の方々や女性グループも目立つようになってきました。
このまま感染者が増えるようなことになると、社会活動の再開が難しくなり、自粛生活に逆戻りということにもになりかねません。

マスクをつけていれば、街中で集まって大声でお話していいというわけではないし、マスクが免罪符になるわけではないと思う。
毎日通勤しているワタクシが言うべきことではないけれど、宣言解除後は、人々の雰囲気が結構緩んでいる気がします。
うちのカイシャは来月も出勤を2割程度にするようにとのお触れが出て、チーム全員出勤中のうちの部署は完全に異端児です。
相手のある仕事だし、先様のご都合を考えると、とてもじゃないけどテレワークをする余裕がないので、皆が出勤しています。
上からはいろいろ文句が出ているらしいけれど、目の前に積み重なる書類の山を見ると、自宅でできる類の仕事ではない。
定点観測的に通勤電車に乗っていますが、先週を比べると明らかに乗客数が増え、第2波が襲来してもおかしくない気がします。

皆の知恵の出しどころ。

2020-05-28 20:30:25 | …and so on


緊急事態宣言が解除されたばかりなのに、北九州市では第2波の前兆、東京では院内感染の発生という報道をチラ見しました。
今回の新型コロナウイルスは、収束しかけたように見えても全く油断できない、本当に性質の悪いウイルスのようです。
このまま気温が上がっていって夏に突入しても、ワタクシたちは、おそらくマスクを外すことができなくて、熱中症になりかねない。
今日の東京の最高気温は25℃で、夕方にはものすごい夕立があったにもかかわらず、マスクして帰宅するだけで暑く感じました。

商魂たくましい方々は、輸入品のマスクのたたき売り状態を見て、接触冷感マスクとか冷却シート入りマスクを考え中と思われ。
日本国民は花粉症の時期ぐらいまではマスク姿が多いけれど、真夏にマスクをして外を歩くなど経験がない方が大多数のはず。
噂では、ユニクロがエアリズムの生地でマスクの生産を始めると聞きましたが、その手の生地のマスクは需要がありそうです。
そのマスクに飛沫を抑える効果があるかどうかは別としても、今の状況では、フツーのマスクで外を歩いたら倒れそうな気もします。

ワタクシ自身は、muji.netで発注したペパーミントオイルが今週末に届くので、オイル数滴とマスクを一緒に入れる実験を目論見中。
ジップロックで保管したマスクが本当に清涼感が得られるなら、当分の暑さ対策はその方法でやってみようと思っております。
問題はオイルの量だと思うのですが、ワタクシは、その記事をどこで見かけたのか全く思い出せず、試行錯誤を繰り返しそうです。
実家の人々が手作りマスクに凝り始めて、表は麻生地、裏はエアリズムというマスクが送られてきたので、それも試してみます。
布マスクの中に入れるシートもAmazonさまで入手しており、ただの布マスクよりは、少しはマシかなと期待しております。
どうやったらマスクをしたまま涼しく過ごせるか、様々な手段が出そうで、夏を快適に過ごせるよう、皆の知恵の出しどころですね。

ストレスの種は尽きない。

2020-05-27 20:41:49 | …and so on


通勤時も帰宅時も日に日に電車が混んできて、2か月前の6割程度の乗車率になった気がして、何とも言えない不安がよぎります。
これで、学生の皆様が来月から通学開始になると、ソーシャルディスタンスなど絵に描いた餅になりかねないと思う今日この頃。
もちろん、皆さんは必要があって電車に乗られるわけで、こういう時に東京一極集中の弊害を目の当たりにするわけですね。
冷房を入れて窓を開けて走る電車は、致し方ないこととはいえ、真夏になったらどうなるんだろうと、今から想像すると恐ろしい。

冷房と言えば、8割のテレワークを大絶賛継続中のうちのカイシャに冷房が入り、人口密度の低さゆえ、寒くて仕方ない。
お昼過ぎに急に冷え始めたので、首回り防衛のため、カイシャに置いている今治タオルの生地で作ったスヌードをぐるぐる巻きに。
タオル生地ではあるので肌触りもいいし、吸水性もあるのだけど、じっと座っていると寒いし、ちょっと動くと汗が出るし。
普段の2~3割の職員しかいないのだから、いつもと同じように空調を入れたら寒いに決まっており、もう少し考えていただきたい。

極度の五十肩と右手首、右膝に痛みを抱えているワタクシにとって、これから先はウイルス+冷房との闘いが待っております。
カイロプラクティックの先生からは冷房に直接当たるなと厳命されたので、カイシャにはひざ掛けとスヌードを常備している次第。
皆さんが半袖でも暑いとおっしゃっているのを横目に、首の防護のためのスヌードは必須アイテムとなっております。
ワタクシは暑いのも苦手としていて、特に、蒸し暑いと何も考えられないという、この先どうしたらいいの?的な悩みを抱えている。
右手首には当分の間サポーターを巻く羽目になっているので、それだけでも暑くてイライラして、ストレスの種は尽きない。
蒸し暑さ、冷房、コロナウイルス…と重なるわけで、今年は春がなかったのだから、いっそのこと夏もなければいいと思う天邪鬼。

喉元過ぎても忘れないように。

2020-05-26 20:25:37 | …and so on


首都圏の緊急事態宣言が解除された初日、通勤電車も先週よりは人が増え、地下鉄でも空席がなくなってしまいました。
ガラガラだった帰りの電車にご高齢の方の姿が増え始め、もう少し家におられたほうが安心なんじゃないかと老婆心ながら。
こうやって人が密集し始めるわけで、宣言の解除はありがたいことではあるけれど、やっぱりかなり不安になってしまいます。
日本人の特性の1つに「喉元過ぎれば熱さを忘れる」というのがあり、宣言解除=ウイルス収束と錯覚しそうな気もします。

自宅に戻って「首都圏ネットワーク」を見ていたら、インタビューを受けている感染症専門のお医者さまの言葉が刺さりました。
「宣言解除はゴールではない」とおっしゃったのですが、それを忘れると、すぐにウイルスが息を吹き返してくる気もします。
6月に入れば通学の方々も電車に乗るわけで、学校は始めなければならないけれど、いろんな所で密集状態が増えていきます。
このブログにも何度か書きましたが、感染防止と社会活動の開始の両立は、バランスを取るのが本当に難しいと思います。

駅で電車を待っている時も、今ぐらいの人数だと何とか1mの間隔を空けられるけど、人が増えるとそういうわけにもいかない。
2か月前の朝の状況に戻れば、ホームの端までで1人ずつが1mを空けて並ぶことは、階段規制でもやらないと無理だと思う。
鉄道会社も毎日そんなことをするわけにもいかないから、やっぱり、時差出勤とテレワークは続くことになるんだろうけど。
ちなみに、うちのカイシャは、今ほど極端ではないにしても、7月いっぱいはテレワークと時差出勤を継続する方向のようです。
正式なお触れがまだなので噂の域は出ませんが、社長が乗り気らしいので、下々は唯々諾々と従うしかありません。
この状況で仕事が回るのかという個人的な疑問はありますが、仕事が回らなければ、うちの部署のように毎日出勤ですしね。

世界中で闘いは続く。

2020-05-25 20:47:56 | …and so on


本日、首都圏の1都3県と北海道の緊急事態宣言が解除され、日本国内のコロナウイルスの第1波は収束に向かいつつあります。
問題はこれから先で、2か月近く自粛生活を続けてきたワタクシたちは、2か月前の生活に戻れるかという新たな不安を抱えています。
ワタクシ自身は、わりとカイシャに出勤する率は高かったけれど、また混んだ電車が復活すると思っただけでげんなりしております。
いくら電車の窓を開けても、2か月前の混雑を考えると、いとも簡単に密集状態を作り出すことになるので、逆に気持ち悪い気がする。

今日の帰り道、地元の駅前は昨日までとは明らかに違う人混みで、自粛のため休業していたカフェなども営業を再開していました。
正直なところ、隣の席との間は十分空けてあるにしても、まだカフェで本を読むいう気は起きないし、家のほうが安全な気がします。
ワタクシが小心者なだけで、世間様はすぐに2か月前の状態に戻れるならいいけれど、新しい生活様式との両立は難しそうです。
マスクをしたままカフェでお茶を飲むのも何だかな…と思うし、ごはん屋さんで晩ごはんを食べたいとは、少なくとも今は思えない。

ステイホームはあまり苦にならなかったインドア派のワタクシが例外で、世間様が今まで我慢されていた反動はあると思います。
かと言って、ウイルスが完全に制圧されたわけではないので、油断すると、感染者が増加に転じることもありえなくはない。
ワクチンと特効薬が開発され、インフルエンザのようにワクチンと薬をフツーのクリニックで入手できれば、安心して暮らせます。
各国の研究者の皆様が力を合わせて研究されているようなので、一刻も早く、世界中に行き渡ればいいと思います。
流行の中心が南米に移ったという報道をチラ見しましたが、日本国が第1波をやり過ごせても、世界中では闘いが続きます。
withコロナという言葉も聞くようになりましたが、早くafterコロナに替わればいいなと思う、首相と都知事の会見に飽きた天邪鬼。

ウイルスとうまく付き合う。

2020-05-24 17:24:47 | …and so on


ワタクシが住んでいる区の本日の最低気温は17℃、最高気温が26℃だったので、買い物に行くのに七分袖のTシャツで十分でした。
先週のような気温の低い日はさすがにもうないだろうと思いますが、半袖で通勤するにはビミョーな季節ではあります。
毎朝、「おはよう日本」の山神さんと檜山さんの予報を参考に着るものを選んでいますが、急に気温が上がるのも困りものです。
マスクをつけずに電車に乗る根性はないので、これからの季節は、どうやってマスクの中を涼しくするのかが課題になると思います。

都内でコロナウイルスに新たに感染した方は、昨日が2人だったのに、今日は14人に増えてしまい、まだ先が見通しづらい状況です。
昼過ぎに買い物に行きましたが、スーパーも人が増え始め、レジ待ちは1人でと放送されているのに、複数で並ぶ人が散見されました。
ワタクシはいずれにしても1人なのですが、スーパーの館内放送や床のシールをガン無視する人たちには、やっぱり腹が立ってきます。
皆の努力で感染者数が減ってきたのに、ここで気を緩めたら、緊急事態宣言解除後にすぐに元の木阿弥になってしまいかねない。

自粛おばさんになるつもりは毛頭ないけれど、皆で少しずつ自制を働かせながら、ウイルスとうまく付き合っていかなければと思う。
明日の通勤電車はまた人が増えているだろうと思うと、電車に乗るのも、今まで以上に注意を払わないといけなくなりそうです。
うちのカイシャもそうですが、現在は原則として週4日のテレワークを実施中でも、いつまでもこのままでいいわけはないと思われ。
平日の週4日は絶賛ステイホーム中の同僚に話を聞いても、事業が全く止まっているので、仕事はほとんど進んでいないとのこと。
うちの部署は例外中の例外で、ほぼ毎日全員が出勤している話をすると、逆に、え?嘘でしょ?というリアクションが返ってきます。
確かに、うちの部署だけは異様に人口密度が高いのですが、他の部署の人々が出勤し始めると3密状態が怖いと思う今日この頃。

ぎっくり腰多発中ですって。

2020-05-23 15:21:12 | health


両腕及び右膝が痛すぎて満身創痍のワタクシ、今日は半ベソ状態でカイロプラクティック院に駆け込みました。
気温も徐々に上がってきているし、曇り空だけど雨は降らなかったので、長袖のTシャツの上に薄手のブルゾンを羽織りました。
傘をささずに済んだのが本当に不幸中の幸いでしたが、行き帰りのバスも、徐々に乗客が増えてきている気がしました。
カイロプラクティック院がある駅ビルのユニクロも営業を再開したようですが、入口を1か所に限定しているので客足は少なかった。

膝の筋力が落ちた結果、膝の曲げ伸ばし時に痛みが出ているらしく、ピンポイントで施術してもらう間は本当に喚き散らしました。
喚き散らすと他の患者さんの手前営業妨害になりかねないけれど、今日の施術の痛さははこれまでの施術の中でも5本の指に入る。
テレワーク→重いPCの持ち運び→合わない椅子での作業→極端な運動不足→身体に無理が出る→カイロに駆け込むという図式。
先生が「テレワークでぎっくり腰の患者さんが急増中」とおっしゃって、昨日も患者さん2名がぎっくり腰を発症して来院とのこと。

先生も、1日に2名のぎっくり腰患者さんが来院されるのは珍しいとおっしゃっていましたが、今週はずっとそんな調子だったらしい。
カイシャの椅子は事務用なので高さの調節も可能だけど、自宅ではダイニングの椅子やローテーブルで仕事する人が多いらしい。
コピーを取りに行くとか打合せに行くといった細かい動きもないため、ワタクシも含めて、皆が1日中PCに張り付いているわけで。
ワタクシは手首と膝に出たけど、腰に負担がかかるとぎっくり腰になるらしく、ワタクシは散歩とスクワットを厳命された次第。
コロナぎっくり腰多発中とおっしゃいましたが、確かに、テレワークを始めて以来、ワタクシの身体もどんどん痛みが増えています。
幸い、ワタクシはぎっくり腰の経験はないものの、匍匐前進必須という話を聞くと、ウイルス感染とどちらが怖いか究極の選択かと。

フツーに暮らすのは大変です。

2020-05-22 22:07:29 | health


ワタクシが住んでいる区の本日の最低気温は13℃、最高気温が19℃で、明日の予報では最低気温は16℃、最高気温が22℃らしい。
1日で1か月の気温差があって、週末ごとに風邪を引きそうなワタクシは、今日も喉に違和感があるので葛根湯を飲んで寝る予定。
気温差に身体が全く対応できない上に、両腕の不調に加えて右膝を捻挫したらしく、文字どおりの満身創痍状態に陥っております。
先週ぐらいから右膝に違和感があったのですが、今週に入ってから、椅子や床から立つのに七転八倒中で、まさに泣きっ面に蜂。

そもそもは極度の五十肩の発症が事の発端でしたが、テレワーク開始とともにPCを持ち運んでいて右手首を捻挫した次第。
テレワークで1日中PCの前に張り付いていたことにより体重が3㎏増え、膝への負荷が増して、右膝をひねってしまったようです。
テレワークではろくな事がないし、業務繁多のため、今週は久しぶりに毎日カイシャに通ったら、今日は心身ともにヨレヨレです。
週4日テレワークを絶賛実施中の他の部署の方々は、週5日もカイシャに出てくることができるのか、個人的には甚だ疑問です。

25日の緊急事態宣言の解除の可否は神奈川県の感染者数の動向次第みたいですが、解除後も元の生活が戻るには時間がかかる。
3か月近く学校に行けていないお子さんたち、テレワーク主体の仕事をしていた大人たち、休業を余儀なくされたお店の方々。
医療機関やスーパーなどを除くと、日本国全体が、少なくとも2か月は動かなかったわけで、すぐにアクセル全開になるとも思えず。
急にアクセルを全開にすると、死んだふりをしているコロナウイルスが息を吹き返してしまって、元の木阿弥状態もあり得る。
ワタクシなどは1か月半ぐらい、しかも週に1,2日しかテレワークをしなかったにも拘らず、5日間通勤するとヘロヘロになりました。
「新しい生活様式」という言葉を最近耳にしますが、ウイルスと付き合いつつフツーに暮らすのは、慣れるまでが大変そうです。