雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

航空運賃。

2009-11-30 20:53:34 | …and so on
信じられないことに、今日で11月が終わります。あと1ヶ月で今年が終わるなんてまるで嘘みたいですが、時間は平等に流れているはずなので、たぶん嘘ではありません。クリスマスイルミネーションと縁遠い生活をしているせいか、季節感が全くないままクリスマス及びその関連行事も終わってしまいそうです。表参道とか六本木はおろか、新宿にも池袋にも近寄らないようにしているので、クリスマスツリーさえ見かけないのです。ツリーはうちの近所のスーパーの入り口に1つだけありますが、いまいち垢抜けないと思うのは気のせいでしょうか。前にいた大きな団地のショッピングセンターにはそれなりにでかいツリーもあったし、各店舗が統一して同じツリーを飾っていたので、ある程度まとまりもあったような気もしますが。引っ越してきたところはショッピングセンターもないし、商店といってもファストフードのチェーン店が軒を連ねているだけという感じなので、あまりクリスマスっぽくないのかもしれません。

それはともかく、クリスマスの騒ぎのあとはお正月です。今年は実家に帰ることにしたのですが、いつの間にか航空運賃が上がっていてヒジョーに驚きました。本当にえ~~~、嘘でしょうと叫びたくなります。はっきり言ってお正月期間は何の割引もないので、その時期にしか帰省の予定が組めないワタクシなどは通常運賃で帰るしかないわけです。「特割」「早割」の類が一切ないのですよ。羽田からワタクシの地元の空港までの往復通常運賃のお金があれば、フツーに海外に行けてしまいます。東南アジアのビーチリゾートとか香港とか、ホテルのグレードなんぞを気にしなければ、3泊4日~5泊6日ぐらいは遊びに行けるわけです。年に1度ぐらいは実家に顔を出さないとまずいと思うので、泣く泣くお正月の時期に帰るわけですが、東南アジアのビーチリゾートがワタクシを呼んでいる気がするのは、この馬鹿高い航空運賃のせいかもしれません。ビーチリゾートに心が動かないうちにと思い、今日、航空券を購入してしまいました。はぁー。。。まあ、母親がいるうちは顔を見せるのは子供の勤めではあるし…と無理に自分を納得させているおのれが悲しい。デフレって、一体どこの国のことなんでしょうね。

湘南新宿ライン。

2009-11-29 15:45:53 | …and so on
親類から解放され、今しがた帰宅しました。鎌倉とはいっても、どちらかというと大船近辺に用があったらしく、JR大船駅周辺をウロウロしておりました。おかげで、人混みの小町通を歩かなくて済んだのは何よりでした。「せっかくここまで来てるのだから(自分が用足しをしている間に)鎌倉にでも行ってきたら?」というありがたいお言葉を頂戴したのですが、お気持ちだけありがたくいただき、カフェに篭って本を読んでいました。池袋から湘南新宿ライナーなるものに初めて乗りましたが、便利になったものですねぇ。昔は、いずれにしろ東京か品川で乗り換えなければならなかった記憶がありますが、池袋-大船間が乗り換えなしで普通でも1時間ぐらい、快速だと50分足らずで行けてしまいます。もっと本数が少ないのかと危惧していましたが、意外なくらい本数も多くて、東海道線・横須賀線近辺に行くのがそれほど億劫でもなくなりそうです。

電車の往復とカフェに篭っている間に村上春樹が再訳した「グレート・ギャツビー」を読了しました。昔、旧訳のは読んだ記憶があるのですが、実のところ筋も何もかもすっかり忘れておりました。訳者あとがきで、村上春樹が「自分に影響を与えた本を1冊だけ上げろといわれたら、やっぱりこの本だろう」と、作家としての彼にはあまり見られないようなアツさみたいなものが伝わってきました。確かに、とても面白かったし、ある意味悲しい小説だったんだなぁと。300ページちょっとぐらいの小説ですが、一気に読めてしまいました。もちろん、村上春樹自身が書いているように、フィッツジェラルドの言葉の持つリズムやその他を考えれば原書を読んでみるに越したことはないのかもしれません。が、村上春樹は、ただ英語が分かる程度ではこの小説の持つ揺らめきみたいなものが掴めないだろうとも書いているのです。いずれにせよ、原書を読むだけの英語力などあるわけもないワタクシは、ある意味村上春樹の翻訳家としての集大成的な「グレート・ギャツビー」を堪能した次第。それもあって、池袋-大船間を退屈せずに過ごせたわけです。気疲れはしましたが、なかなか面白い3日間でした。

紅葉狩り。

2009-11-26 20:37:38 | …and so on
今日の東京もポカポカしたいいお天気でした。明日までに本社様に協議しなければいけない書類があったのですが、外部の方からの書類待ちをしていたらすっかり遅くなってしまいました。今日の午後ようやく届いたので、慌てて資料を作成して事業所内の決裁を取り、何とか明日のあさいちで本社様にお届けすることができそうで、とにもかくにもホッとしました。本社の関係部署の偉い方に、「9:40までに持ってきてね」と言われていたので、明日は事業所にいったん行って、西新宿までお使いです。本当は直行できればいいのですが、朝はやることがそれなりにあるし、明日は上司がお休みではあるし。本当は、今週始めにはお届けするつもりでしたが、外部の方に督促するのも何となく憚られるたので、ひたすら待っておりました。さすがに今日届かなかったらかなりまずい事態になるところではありましたが、結果オーライということで

明日から、親戚が上京してきます。鎌倉に用があるとのことで、道案内を仰せつかりました。なので、明日・明後日はブログの更新ができないと思われます。今週末の鎌倉は紅葉の見ごろとのこと。別に、わざわざ紅葉を見に鎌倉に行くわけではないらしいですが、紅葉狩りの人々がわんさかいる小町通など、考えただけでもげんなりします。道案内はおとなしく道案内だけして、どこぞの静かなカフェでも見つけて本でも読んでいる所存にて。紅葉狩りシーズンの鎌倉に静かなカフェが存在するかどうかは甚だ疑問ですが。日曜日はげっそり疲れ果ててブログを更新することになると思います。それに、ワタクシは道案内ができるほど、鎌倉に通暁しているわけでは全くありませんが、それでいいのかどうかも疑問です。

ありがとうございました。

2009-11-25 20:21:58 | …and so on
午後から晴れて暖かくなるという天気予報どおり、今日の東京は、午後にはちょっと暑いぐらいのいいお天気になりました。通勤途上は、まだ小雨が降っていたのですが、お昼が近づくにつれて雨も上がりました。雲が晴れていくのを眺めながら、ふっと「止まない雨はない」という言葉を思い出しました。昨日のブログを読んでくださった方から、いろんな励ましのお言葉をいただきました。本当にありがとうございました。どこにいても、何をするにしても言葉の通じない人はいるし、逆に応援してくれる人もいる。昔、自分自身がとんがっていた頃は、自分は1人で生きているぐらいの思い上がった気持ちでいましたが、年とともに、自分は1人じゃないんだということを実感できるようになりました。「人は1人では生きていけない」という言葉が、素直に信じられるようになってきたのかもしれません。今さら…という気がしないでもありませんが、少なくとも、昨日よりは前を向いて歩けるかなぁと思います。

天秤座的八方美人的全方位外交が、時として自分を消耗させることがあるのだと気がついてから、「分かってくれる人だけ分かってくれればそれでいい」と思うように努力しています。基本的に打たれ弱い性格を直すのはかなり厳しいのですが、10人中10人に愛想を振りまいても、相手によってはそれがアダになることもあるということは、何となく分かってきた気がします。昨日は、自分の想像以上に噛み付かれてしまってあたふたとへこんでしまいましたが、職場は決して「幼稚園の仲良しグループ」じゃないんだと肝に銘じていれば、事務的に淡々と処理するだけの話ではあります。個人の感情を持ち込むことで、結局は自分が消耗するのであれば、そんな無駄な消耗はしない方がいいに決まっているわけで。ブログを読んでくださった方から、いろいろ示唆にとんだお話をいただきました。それだけでも自分は幸せ者なんだと思います。いろんな意味で、自分も大人にならないといけないなぁと思った次第です。もう、いい年してるんですが、まだまだ修行が足りませんね。人生、死ぬまで修行なんだろうと思いつつ、皆さまに、改めて感謝したいと思います。これからも、叱咤・激励をよろしくお願いいたします。

逆ギレ。

2009-11-24 20:48:15 | works
今日は、3連休明けで午前中はメールチェックに終始しました。ボケーッとした頭で要・不要、上司に転送するか否か、事業所内に転送するか否か、至急か否かなどを考えつつ、メールボックスの赤い字をつぶしていくわけです。休み明けの恒例行事といってもいいかもしれません。ひととおりつぶすと、先週の懸案事項の確認などを。先週の金曜日に、ある職員(といってもほぼ同年代)がちょっとした問題を起こしていたので、ワタクシのセクションまでご足労願ったのでした。今年度に入ってから同じことを2度やられたので、今回はちょっとご注意いただきたいと思った次第。他の職員でそういうことをやらかした人はいないので、ちょっと悪目立ちしますよと。そしたら逆ギレされてしまいまして…。呼びつけた上に、そんなことでいちいち締め付けるのかと、ワタクシの上司に直談判してお帰りになりました。もちろん、こーゆー問題があって云々という経過は上司にも報告していたし、上司の「それはちょっと注意した方がいいね」という了解の下、ご本人をお呼びしたわけですが。

誰かが悪者になってでも、言わなければいけないことというのはあるわけですが、打たれ弱いワタクシは、午後完全にへこんでしまいました。ワタクシが諸悪の根源みたいな言い方をしていたらしい。確かに、言葉足らずのところはあったかもしれませんが、隣には上司も、上司の上司もおりました。ワタクシの言っていることは耳に入っていたので、ワタクシが言い過ぎていたとしたら、そこで訂正が入ったはずです。それもなかったので、概ね間違ったことは言っていないと思いたいのですが。言葉って、本当に怖ろしいですね。ちょっと落ち込んだので、今日は早めに寝ようと思います


過去と他人は…。

2009-11-23 14:38:20 | …and so on
今日の東京は、昨日とは真逆に、昨日の寒さは何だったんだろうと思うようなポカポカ陽気になりました。1日おきにこうも寒暖の差が激しいと、体調管理がとても難しくなります。ワタクシは、今日も家に引きこもっているのですが、さっき買い物に出たときに、1日毎に季節が2か月ぐらい行ったり来たりしているような気がしました。今日は、本当にお散歩日和といった感じです。もっとも、引きこもりには外界のことはあまり関係ないわけですけどね。ここのところ、このブログを見てくださっている方々から、ワタクシの咳について、いろんなご心配をいただいております。コメントを寄せてくださった方もいらっしゃって、本当にありがたいことだなぁと感激しております。とりあえず、3連休をひたすらおとなしくしていたので、咳自体は快方に向かいつつあります。発作のように激しく咳き込む回数も減ってきました。あとは、体力が回復すれば元どおりになるかと思っています。

ただ、ストレスが溜まると咳き込んでしまうので、目の前に嫌なこと(仕事とか、仕事とか、仕事とか)が現れると、まだ本調子ではない分、懸念がないとは言えないわけですが。なので、これからはストレスを溜めないで暮らすにはどうしたらいいか…をしばらく模索しようと思っております。一番手っ取り早いのは、仕事を辞めるという方法ではありますが。ただ、この場合、仕事によるストレスは無くなるかもしれませんが、飢え死に(または行き倒れ)の心配という、別のストレスを抱え込むことになってしまいます。やっぱり、ワタクシの場合は、地下資料室にPCだけ持って篭るというのが最善の方法だとは思うのですが、悲しいことに、私が働いている事業所には、地下資料室が存在しないのでした。会議室を占領するというのが次善の策として考えられるのですが、その場合は、それでなくても会議室の奪い合いをしている事業所内の皆さま全員を敵に回すことになります。これも、残念ながらあまり現実的な策とは言えません。「過去と他人は変えられない」は心理学上の格言ですが、自分が打たれ強い体質に変わっていくしかないようですね。地道に頑張ります。

ストレス発散。

2009-11-22 15:14:45 | …and so on
昨日のポカポカ陽気が嘘だったみたいに、今日の東京は真冬の寒さになりました。朝方降っていた雨は止んだのですが、気温は上がらないままのようです。ワタクシは、咳が止まらない1週間の疲れがどっと出たらしく、午前中は、ひたすら寝ておりました。咳って本当に体力を消耗するので、今日のように特段の予定もなく1日中家に引きこもっていられると分かると、途端にヨレヨレになってしまいます。たとえ、病院に行くというようなことであっても、一応予定があるときは、気が張っているのでそれほど疲れを感じていないのですが。実は、これが心身のためにはよくないんだろうなぁとは思うんですけどね。気が張っているにしろ何にしろ、体力を消耗していることは事実なのですが、精神力で何とかしてしまっているわけです。強靭な精神力の持ち主ならいざ知らず、ワタクシのように打たれ弱く、軟弱な精神しか持ち合わせていない人間は、限界点などすぐに超えてしまいます。

問題は、おのれの軟弱な精神力の限界を超えても、何とか頑張ろうとすることだと思うのです。で、「もう無理です」という心の声に気づかないまま突っ走り続けてしまうので、結局は心のほうから「何を言っても分からないアホに対する見せしめ」として、とんでもない咳になって出てきたりするわけです。軟弱な精神力をもっと鍛えるか、少なくとも心のSOSサインには、3回に1回ぐらいでも気がついてあげるしか手はないようです。あとは、ムカつくことがあってもさらりと受け流せるようになるとか。このブログも、そういう意味では一つのストレス発散の場にはなっているのですが。ワタクシは、昔からストレスを上手に発散するのが苦手で、ストレスが溜まるだけ溜まって爆発するまで、自分がストレスを抱えていることにすら気がつかないというアホな人なのです。ある時、やっぱりこのままではいけないような気がして、ブログに日々の愚痴をタラタラ書き連ねることを思いついた次第。ワタクシは、基本的には思っていることを文章にしてみないと心の整理ができなかったりするので、ブログはなかなか有効な手段だと思っております。読んでいただいている方には、ワタクシの愚痴に付き合っていただくのが心苦しいとは思っております。いつも、本当にありがとうございます。これからも、よろしくお願いいたします。

怪我の功名。

2009-11-21 14:04:03 | …and so on
この1ヶ月ほど、ワタクシは風邪を引いているわけでもないのに咳だけが延々と止まらない状況が続いております。もともと気管支はそれほど丈夫ではなく、ご幼少の頃から風邪を引くと、結局最後は咳に苦しむような子どもではありました。ところが、この10年ほどはちょっと無理したかなぁと思っていると必ず咳き込むようになり、それが放っておくと平気で2,3ヶ月止まらないという悲惨な状態なのです。咳が止まらないと体力を消耗し、ますます疲れやすくなり…という悪循環を断ち切るため、咳が続くようになると、病院で漢方薬を処方してもらうようになりました。以前、このブログでもご紹介したと思うのですが、ワタクシの咳止めに一番合うのは「神秘湯」という漢方薬です。もちろん、即効性という点では西洋薬のようにはいきませんが、「風邪薬と極端に相性の悪い」胃を持っているワタクシとしては、胃に負担のかからない漢方薬の方がありがたいのです。

で、午前中にかかりつけのお医者様のところへ行って、「神秘湯」を処方していただいてきました。今も、咳が止まらずに七転八倒している最中ではありますが、それでも自宅にいるときはまだマシなのです。問題なのは、通勤電車の中や仕事をしているときのほうがひどい咳き込み方をするということです。同僚との会話もままならないほどなので、このご時勢、電車に乗っていると、マスクもつけずに咳をしているやつと白眼視されることも多く。同僚はある程度事情を知っているのであまり問題はないのですが、見ず知らずの電車の同乗者の方に、いちいち「これはインフルエンザとも風邪とも関係ありません」と説明して歩くわけにもいきません。3週間前から「神秘湯」を飲み始め、先週あたりはいったん落ち着いたのですが、今週は悲しいことに元の木阿弥状態になってしまいました。忙しいのと精神的にカリカリしていたのが敗因なのは分かっているんですけどね。なので、家にいるときはなるべくお平らに過ごそうと思っています。一つだけ、怪我の功名なのは、咳って意外とダイエット効果があるのです。全身を使って咳き込んでいるわけで、人間というのは、とりあえず何か一つでもいいことがないとやってられませんしね。

無事終了。

2009-11-20 22:14:20 | works
本日は朝5:30に起きて、7:30には事務所に到着しました。昨日のような曇天ではなく、少なくとも徒歩参集訓練中はきれいに晴れていたので、皆さまに徒歩参集をお願いした側としては本当に一安心でした。昨日のような天候だと、お願いした側がいたたまれなくなります。皆さま、徒歩で事務所に来ることを快く引き受けてくださった方々ばかりなので、きっと雨男などの入る余地はなかったものと思われます。こういう時に、日頃の行いがものをいうんだなぁとミョーに納得してしまいました。ともあれ、1人のけが人も出ずに訓練が終わって何よりでした。上司も、お母さまは大丈夫だったとのことで、孤独に事務局を立ち上げる羽目にはならずに済みました。文句も言わずに10km前後を歩いてくださった方々のことを思えば、5:30起きも致し方ないところではあります。無事に終わってめでたし、めでたしとなりました。

ワタクシは、個人的にはまだまだ納得できない部分はありますが、子育て中の人々は、良し悪しとは全然関係なく、自分とは別の人種なのだと思うことにしました。人種が違えば言葉も違うし、拠って立つところも違うわけで、それにいちいち腹を立ててストレスを溜めるのも馬鹿らしいわけです。今週は、自分が忙しいのと、お子さんの新型インフルエンザ罹患により3日半お休みした同僚とを比べて、結構カリカリしていました。今日も、3日半事務所に来ていないのだから仕事が溜まっているのは分かるけれど、こちらも大急ぎでミーティングが必要な案件があり、その同僚にも出てもらわなければ…と思ったのですが、ピシャリと「忙しいから無理です!」と。そこで、この人はこの人のリズムで生活しているんだから、それについてカリカリするだけ損だなぁと。自分がストレスを溜めて消耗していくだけ馬鹿馬鹿しいから、できる限り自分でやってしまおうと思った次第。ミーティングも、どうしてもその同僚がいないと始まらないわけでもないし。違う人種と仕事をしていると思えば、多少のことは大目に見れると悟りました。隣の芝生のことを気にしていても仕方ないですしね。


災害対策訓練。

2009-11-19 20:41:52 | works
はぁー。

いきなりため息で恐縮ですが。明日は、わが社の災害対策訓練なるものがあります。事務所から10㎞圏内に住んでいる人間2割、15km圏内に住んでいる人間若干名を選び、朝、徒歩で事務所まで通勤させよとの指令なのです。ワタクシは歩きませんが。その代わりといっていいのかどうか、事務局要員はどんなに遅くても朝8:00には事務所で対策本部を立ち上げなければなりません。当然、子育て中の方々にそんなことを頼めるはずもなく。上司とワタクシは嫌でも応でも事務局要員ということになるわけです。ところが、上司のお母さまのお具合がいまいちよくないため、明日、事務局を立ち上げるのはひょっとしたらワタクシだけ?という状況なのでした。他のセクションの方々に徒歩参集をお願いしている手前、事務局が誰もいないというわけにもいきません。

世の中なんて不公平なもので、子どもという錦の御旗(?)があれば、同じようにお給料を貰っていても、何をしても(しなくても)許されるのですよ。おまけに、ワタクシたちの税金で来年度から子ども手当月26,000円が支給されるわけで。

いくら書いても愚痴になるので、今日はこの辺でやめておきます。明日、普段より1時間早起きしないといけないので、今夜は早く寝ることにします