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バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

困惑する頂き物

2010年10月07日 | アメリカ生活

プレゼントとして頂いておきながらこういうのは失礼だが、
もらっても非常に嬉しくないことがないといえば嘘になる。

「嬉しくない」という感情は、漠然としていていまいち説明に欠ける。

言い方を変えて言うと、

もらってもその使い道に困る、みたいな
一体これをどうしろと?と相手に目で訴えても
しょうがないような物を頂くことがある

ということだ。

そういう経験はみなさんにはないだろうか。

例えば日本ではあまり習慣がないが、ここアメリカではしょっちゅう行われている習慣で
自分たちの子供の写真や家族での「写真館で撮影された」写真を知り合いに配る。

今日、同僚から彼女の娘の写真(それはまるでブロマイド調)をもらった。

ウォレットサイズの小さいやつ。

彼女はそれを職場全員に配っていたわけであるが、
私はその手の写真が非常に、苦手だ。

オバサマたちはすごい。

彼女らはどういうわけか、自分たちの子供あるいは孫の写真のみならず
他人のそれも大好きなようで、彼女らのデスク周りはブロマイドでいっぱいだ。

ちょっと見方を変えると
『この子たちを見かけませんでしたか?』とアメリカの雑誌や広告の脇の方に掲載されている
行方不明になった子供たちの写真みたいだ。

私の机には、うちのお嬢らの写真とハニバニの写真が入っている写真立てがあるぐらい。

それ以上の写真を飾ろうとも思わないし
ましてや他人の子供の写真なぞどうして飾ろうという気になろうか。

しかしだ。

もらったその写真(ブロマイド)、捨てるわけにもいかんでしょう?

かと言って、オバサマみたいに既に名前すら覚えてないような他人の子供の写真を
ずらずらと目の前に並べるなんてもってのほかだ。

ではどうしているかと言うと、

小さなアルバムを作成しており、それに入れて棚の隅に辞書と一緒に並べて置いてある。

ただ、もらっていきなりアルバムに押し込むのもあれなんで
数週間ぐらいは適当に目の前に貼って、
時期を見計らってアルバム行きとする。

何気なくどれぐらいの写真があるのかと思って今日そのアルバムを見てみた。

出てくるわ出てくるわ

もう誰の子供たちなのかも不明な
行き場を失った子供たちのブロマイド


はぁ~(ため息)。


これからハロウィンがくるから
また増えるな。


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そんな日のランチに、カフェテリアでベジタブルマニコッティが今日のスペシャルだったので
買って食べてみた。



すでに食べ始めて気がついたのだが
思いのほかとても美味しかったので記念に一枚にと思って撮影。

野菜がゴロゴロ入っていて、新鮮でした。

カフェテリアもなかなかやるね。



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明日はハニバニと一緒に休暇をとりました。
特にこれっていう予定はないけど、ゆっくりとくつろぎます。


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いつもありがとう。
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