バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

猫に遠慮する朝

2010年04月20日 | 猫の話

猫を飼ってらっしゃる方。

あなたの猫はいつもどこで寝てますか?


うちの猫、こないだちょっとだけ初夏が訪れたときは
ゲストルームの、シーツの張られてない、マットレス剥き出しのベッドで
涼しそうに眠っていた。

涼しい場所はやっぱりわかっとるね。

暖かくなったと言えど夜はまだ寒く、暖を求めて私たちのベッドへ上がってくる。
昨夜も例外ではなく、最低気温が5℃ぐらいまで下がった。

そうなると私とミディとフリスキー、一丸となって温めあうのだ。

あ。ハニバニは中東のとある国へ会議で出張中。

さて、寝るときは私は確かにベッドの真ん中に
堂々と大の字で眠ったはずだ。

ミディとフリスキーは確か私のちょうど左脇腹付近にかたまっていたと記憶する。

それが今朝、目を開けると、天井の位置がなんだか昨夜と違うことに気がつく。

天井の位置が違う、とういうのも変な話だが
真っ先に思ったのはそういうことだ。

そういえば、体の節々も痛い。

起き上がると、ベッドの真ん中で大の字になって寝たはずが
ベッドの対角線にそった形で体が移動しており、
ベッドの脇では気持ちよさそうに伸びた猫をうっかりと蹴ってしまわないように
縮こまった私がいた。



ベッドの写真は違うけど、こんな感じで目が覚めた。


はっきり言って、こういうことはしょっちゅうある。
血も涙もないハニバニは(ぶっ)

「もー。猫に遠慮してから。さっさと彼女らをどかして自分のテリトリー取り戻さんと。」

など言うが、私にはそれができないのである。
なんとまあ情けないことだが、何と言われようができないものはできない。

なぜかというと、寝ている猫って可愛いから。(あはははは)

猫飼ってる人なら絶対に絶対にわかると思う、私の気持ちが。
思わず撫でたり、顔を彼女らの体にもふもふと押し付けたりすることはやるが
「体を移動させる」なんて絶対にしない。

そんな私をハニバニは「馬鹿ねぇ」など言う。
何とでも言ってくれ。

でもまあ、早朝目が覚めたときに猫が傍らにいてくれるというのは
なんとも幸福な気分になるものだ。

いくらテリトリーを侵略されていてもね。



そういえば、そのお嬢らが気に入ってる場所が陽の当たる窓辺なんだが
不思議なことに、猫が2匹でいると自然とくつろぐ体勢がシンクするようだ。





違いをあえて指摘するならば、
フリスキーのあのこぼれ出る脂肪の『タルン』
あれ、どうにかならないか。


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そういえば土曜日のランチ。軽くナチョスを食べてきた。



「またお菓子みたいなんばっかり食べてから!」と母からうるさく言われそうだが
私はこのようないわゆるフィンガーフード(手で簡単につまんで食べれる物)が好きだ。

そういえば、今朝無事に中東へ到着したハニバニから電話があった。
火山灰の影響だったかどうかは知らないが、多数の乱気流で飛行機が揺れまくったと言う。

「でもね、結局僕は爆睡だったよ。わははは。」

私も飛行機でそんなふうに優雅に眠ってみたいものだ。


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