goo blog サービス終了のお知らせ 

どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

秋到来

2024年09月25日 | 日記

天気予報は曇りところにより雨 というので少し迷ったが せっかく涼しい日になったので隣駅まで歩くと決める

昨日からシャツは半袖から長袖になり コーヒーはアイスからホットにと これでもう秋と言って良いだろう

歩き始めて数分後 少し雨らしきものが・・・

せめて折り畳み傘を持ってくるんだったと思うが 空は明るい

大丈夫 大丈夫と空に念を送りながら歩くこと数分後には 雨を感じなくなった

 

前回は日陰を選んで歩いたのに 今日はもうそんなの関係ねえー

市民農園の作物も植え替えられたのか 背の丈が低くなって 奥まで見渡すことができる

 

久しぶりに野辺地のカブを買う

葉っぱが奇麗だから 明日はカブのお味噌汁にして 葉っぱは炒めよう

 

サッカー台で買った品物をデイパに入れていたら 向かいで同じように商品を袋に入れていた女性に ザックってけっこう入るんですねと声を掛けられた

私のデイパは2気室(上下をジッパーで分けることができる)なので 下の段には潰れる心配の無いものを入れ 上には野菜や果物などを入れることにしている

主人が歩けなくて 私一人がポーターをしないといけないからと続けて話し 姉のところに使っていないザックがあるからあれをもらってこようかしらと

私ぐらいか あるいはもう少し年上の方だろうか こうして知らない人に気軽に話しかける人っているんだなあ

私も 背負ったほうが楽だし 両手も空くので便利ですよと答える

夏は暑いですけれど・・・と付け加えたけれど

 

帰りにブックオフで『緋の天空』(葉室麟著)と澤田瞳子の『月人壮士(つきひとおとこ)』を買う

先日 古代史の本を読んでいて 大化の改新前夜(蘇我氏の時代)から藤原一門の栄華(道長の頃)までの歴史が私は一番好きなのだと 改めて思った次第

そんなわけで 狙ったわけではないのだが たまたま面白そうだと手に取ったのがこの2冊だった

最近 筋肉量が減ってきているので これからは涼しくなるし 頑張って歩くぞ~

私なりの食欲の秋であり 読書の秋であり スポーツの秋がようやく始まる


歯科検診に行く

2024年09月24日 | 日記

朝の気温は18度台

思わず涼しいという言葉を通り越して 寒い!と

しばらく使わなかった言葉でも 自然と口から出ることに驚く

 

4か月ごとの歯科検診に行く

毎回 裁判の最終判決を受けるような気分だ

歯科衛生士のクリーニングを終えたあとで ドクターの判決を聞く

問題無いですね 奇麗です

うふっ! やった~

無事にクリア

これでしばらくは病院と縁の無い生活となる

ゆっくりと 秋に向かう生活の準備をしていこうっと


たいしたことない

2024年09月23日 | 日記

一昨日で今年の麦茶づくりは終わりにした

新しい袋を開けてしまうと使い切るのに3週間近くかかるので(使いかけを来年に持ち越ししたくはない) 毎年今頃になると気象と相談となる

今年は残暑が厳しいとのことで迷っていたが 思いのほか涼しくなったので 最後の麦茶を使い切ったところで終わることにした

これから先は 日本茶でアイスティーを作るか ペットボトルのお茶を飲むか

そして今日は 麦茶作りに使っていた琺瑯ケトルを仕舞う

夏のパンツや帽子もそろそろ洗って仕舞わなくちゃいけないし これから先しばらくは こうした季節の変化による家事をやらなくちゃなあ

 

今日で連休は終わり

友人からの報告では感染症だったようで 今は小康状態のようで安心した

最近では友人のメールを開くのがちょっと怖いのだが でもこれも誰もが通る道

明日は歯科検診の日

少し気持ちが下り坂になるのを たかがこんなことでどうするよ と自分を励ます

たいしたことない たいしたことない


ままならず

2024年09月22日 | 日記

連休二日目の今日は 秋分の日

夏の初めから今年の残暑は厳しいという予報が出ていたために覚悟を決めていたせいか それともあの暑さで体感が狂っているのか この程度で良かったと思っている自分がいるが これでも数度 例年よりも高いのだそうだ

もっとも もう例年だの 平均だのなんていうのはあまり意味の無いものになってしまったけれど

 

昨日からの能登半島の豪雨ときたら 恐ろしいほどだ

元日の地震からやっと前を向いて歩き始めたというのに これではまるで遅れてやってきた津波ではないか

 

朝の友人からのメールで 姉からラインの返信が無いとあったが その後 危険な状態にまでなったことを姪が知らせてきたというメールが来た

こんな話ばかりでごめんね というから 人の生死は一度きりのことなんだから気にしないで欲しいと伝えた

渡豪の日程を早めたが それも間に合わないかもしれないという

覚悟して自分の人生を決めたのであろうし 姉妹とはいえそれぞれが独立して生きていく以上 それはそれで仕方がないことと伝えた

再会の日までもってくれたらと思うけれど もしも苦痛があるのであればそれを願うのも辛い

世の中はままならないものと 嫌でもまた思い知らされる


書店の無い自治体が28%近くだって

2024年09月21日 | 日記

この頃 早くても5時起床が増えた

もうすぐバスタブぽちゃんでお風呂読書が始まるのに これでは出遅れてしまう

 

最近 書店の生き残りをかけて また 本が大好きな人たちによって個性的な書店が増える一方 書店の無い自治体も増え続けている

読書離れが言われて久しいし たまに乗る電車で本を読んでいる人は数パーセント 数えられるほどしかいない時代だから さもありなんと思う(タブレットやスマホで読んでいる と言う人はいるのかもしれない)

が 書店の存在意義は大きいと私は感じている

何度か書いているが 大学時代の先生に「買うかどうかは別にして 書店に行って背表紙を見るように」と言われたが まさにその通りと思っている

 

図書館の本を予約する時はおおむね新刊であることが多く 何かのきっかけで存在を知って興味を持った という場合がほとんどだ

したがって 何かしらの情報を得てからの行動となり その機会はそう多くはない

しかし書店に行けば 小説であれ 思想であれ あるいは娯楽であれ 今がわかるし 自分が興味も持たなかったような世界への扉を開いてくれることもある

ネットでそれをやるのは 出版社や書店の新刊コーナーを見るとか 書評のページを検索したりと 全くできないわけではないけれど効率が悪い 

 

書店では 新刊コーナー 話題コーナー 各紙書評で取り上げられた作品コーナーの他 復刊やら名作やら 作家没後の特集だのと 色々と工夫を凝らして「今」を読む 「今だから」読む 「今更」読むものを教えてくれる

図書館もそれに近いけれど 必ずしも「今」に出会えるとは限らないところが難点だ(その代わり 出費は無い)

書店は 知らない世界と出会うことのできる最高の現実のマッチングアプリだと私は思っている

子供の頃から 書店と文房具屋さんに行くのが大好きだった私としては その両方が町から消えゆくのを見るのは 心から残念でたまらない