『冒険家たちのスケッチブック』は素敵な本みたい

いくら酷暑とはいえ　一日中冷房の中に居る夏が楽しいわけがない

小さな日陰の涼しさにほっと一息ついたり　冷たい水がこんなにも美味しいものだったかと感じたりするのも　夏ならではのもの

今日は小さな用事を見つけて　町を歩いてみた

久しぶりに本屋ものぞいてみたら『冒険家たちのスケッチブック』という本に出会った

新刊らしい

いいなあ　この本

昔なら　自分の書棚にあったら絶対に嬉しくなる本だと思っただろうけど　今はもう所有したいとは思わない

ただ　図書館で借りたとしても　はたして２週間で読み切れるだろうか

そもそもこうした本は寝る前に少しずつページを繰りつつ　共に冒険を楽しみ　残されたスケッチで想像を膨らませながら未知の世界を旅する

そんな読み方が似合う本だと思うから　

ただし　美術展のカタログみたいな本だからとても重い

しかも横長なので　果たして布団の中で読めるかどうかは謎だけれど