Facebookで「朝のお散歩で真如堂に行った」という投稿に影響されて
ちょこっとお出かけしてきました。
地下鉄~市バスの乗り継ぎだと60円割引になったのでお得感。
バスに乗るとき、入口で整理券は?と戸惑ったのですが、
均一区間内だから、降りるときだけPiTaPaでOK。
郊外住民は盆地の内側に不慣れです・・・。
ビックリしたのは、年配の女性が「次止まります」のボタンを押すのにこんなものを使っていました!
カバンからライター取り出して何するんやとみていたら、ボタンを押す道具でした!
感染防止?うっかり火がついたら大変だ!
真如堂前から坂道を上ります。
坂の途中から東を見たら大文字山(如意ヶ嶽)。
青空の中でみどりと紅葉がきれいでした。
真如堂入り口。
足元は砂利、小石をコンクリートで固めてありました。
パンプスなんか履いていたらこけてしまいそうですね。
はいって左側正面が本坊。本坊の左側は「真如山荘」とあり、宿坊かしら?
全山紅葉というわけではないけれど、みどりと紅葉の対比がきれいでした。
「特別公開」本堂と庭園、それから観経曼荼羅。
ホームページによると、公開再開は11月1日からだったそうです。
いいときに行ったなあ。
観経曼荼羅は、中央に極楽浄土の様相を細く表し、
左右と下方に「観無量寿経」の説話を絵解きのように表現した浄土変相図のこと。
真如堂の観経曼陀羅は金糸などによる刺繍で、江戸中期、本堂の大きさに合わせて製作された。
以上、デジスタイル京都の京都イベント情報から
せっかく行ったんだから、なんでも体験です。
建物内部は撮影不可だけれど、お庭は自由に撮ってよし。
涅槃の庭ですって。1988年作庭。
随縁の庭。2010年。
これは正面仏殿の四つ目の家紋をデザインしたものとか。
本堂と庭園をぐるぐるしていたら、雨!
しばらく雨宿りしていたけれど、雨の中出発。
はいってきたときと反対側の入り口から出ました。
黒谷さんがすぐ近くというのでそちらに向かいます。
黒谷さんでは売店で「アフロ仏」さんは何処?と聞いて行ってみました。
携帯が電池切れで写真はないのですが、お墓の階段横にアフロ仏さんいてはりました。
正式には五劫思惟(ごこうしゆい)阿弥陀仏。
五劫というのは「仏教用語で、気が遠くなるほど大変長い間」。
ひたすら修行をしていたら髪の毛は伸び放題でアフロになってしまった・・・。
と和歌山のお寺の解説にありましたね。
せっかく黒谷さんの売店で傘を購入したんだけれど、晴れてきました!
途中で電池切れになって歩数はわからなかったけれど、4,000歩以上にはなったかな?