花、着物、時々ハンドメイド

ゆったりスローライフをめざしています
ぷららのblogが閉鎖されたので
2014年3月にお引っ越ししてきました

節分草発芽、一年目

2011-02-28 08:47:16 | わが家の山野草



一枚葉が可愛い。
去年、種を平鉢に取り蒔きしたもの。

一年かかってこの早春に芽を出しました。

今年はこの丸葉。

晩春には地上部が消えて、
来年成葉と同じぎざぎざの葉っぱになり、
再来年には開花、の予定。

ちゃんと枯れずに夏を越せるかしら、というのが例年の心配です。


春の使者 節分草 他

2011-02-25 15:39:17 | わが家の山野草


節分草がいっぱいに咲き誇っています。
今年芽生えたもの、二年目の株、そして花が咲いたもの。
一鉢の中にびっしりとなってきました。
次のシーズンは植え替えをしなくてはね。




昨日はつぼみだったのに、今日は緑がかった金色の花。
福寿草は根が絡まり合っていて株を分けるのを断念したのですが、
今年の秋はがんばってみようかなあ。




スミレも負けてはいません。

日が沈むと寒いけれど確実に春が来ています。




ひよどり?つぐみ?

2011-02-25 06:45:02 | 自然、花、木


職場近くの畑で撮影。
夕暮れ時で光量不足もあり
何が何だか判らない画像になっちゃいました。



こちらの写真は自宅そばの川縁で。
こちらはツグミだと思います。

小説などで名前は知っていても、
その姿が判らない鳥が多いです。

名前がわかればお散歩中の楽しみも増えそう。







節分草

2011-02-24 13:31:25 | わが家の山野草
2011022413270000.jpg

小さい花なので写真が難しい。

それにしても夏場は地上部がすっかりなくなるので、
毎年、今年も芽が出てくれるだろうかとどきどきです。

昨シーズンの種もどんどん発芽してきていい感じ。

一年目は一枚の丸い葉っぱ。
二年目は成葉と同じぎざぎざの葉っぱ。
三年目に花が咲く、といたって時間がかかる子です。

去年は夏がとっても暑かったから、
大丈夫かしらと心配していたのだけれど、
無事花を見ることができてよかったよかった。

稲荷山トンネル入り口にて

2011-02-15 19:47:30 | 風景
  

はじめて気がつきました。
高速入り口で
歩行者や自転車、原付進入禁止の表示が
光っています。

3段が交互に光ってアピールしています。

自動車もあまり通らない高速だから
歩行者も迷い込みかねない道路です…。

チョコケーキ

2011-02-13 06:19:42 | 
2011021306150000.jpg

昨日のは意図せずチョコクッキーになった(たぶん焼きすぎ)ので、
今日は焼き時間の調整。

頂き物のマーマレードも隠し味に投入。

焼きたては非常に甘いのだけれど、
冷めてしまうとそうでもない。

型外しは冷めてから…。

出勤日の朝から何をやってんだか。
冷めたらかたくなりました。
チョコレートたっぷりのせいかもしれない。
焼きチョコみたいです。

猫ブログを見ていて…

2011-02-10 13:23:19 | パックとポークなど(その他動物も…)
猫の瞳孔が丸い!

http://blog-imgs-32-origin.fc2.com/m/o/c/mochamugi/320110210.jpg
ちゃとらとはちわれ


私のイメージとしては猫の瞳孔はキャッツアイのように細長いイメージ。
そういうのも見つけました。

http://blog-imgs-46-origin.fc2.com/y/u/r/yura530/P1000498.jpg
ニャンでしょう?


室内飼いだから部屋が暗いんだろうか?

ちょっと不思議。

勝手に他のブログの写真を貼ってしまいました…。

Kが薬を手に入れた話

2011-02-03 19:55:56 | ダブダブ姐さんの聞き書き
ダブダブ姉さんの聞き書き7

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寒中お見舞い申し上げます。


「Kが薬を手に入れた話」


戦時中のこと。

S(Nの母)さんは肝臓を患っていた。

夫のK太郎さんは肝臓によいというシジミを手に入れてSさんに食べさせた。

医者先生は「薬があれば」と言った。

K太郎さんは「親戚に看護婦がいるから」と薬の名前を聞いた。

先生は「医者でも手に入らんから」とはじめは言ってくれなかったが、
何とか聞き出し、それをKに連絡した。

Kは尾崎のH口さんの繋がりの人で、
ご主人が S製薬の研究室にいる人を
紹介してもらったのか、知っていたのか頼んだ。

ある日、会社に行きなさいと言われ、訪ねていったら、
薬が準備されていた。

それを持って串本に行った。

薬は2種類あった。

先生は「これが手に入るとは!」とびっくりしたが、もう遅い、と言った。

薬が使われたかは知らない。薬がどうなったかも知らない。

(2009年夏 Kより)
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昭和20年5月25日、母親の具合が悪いというので
軍隊から一時帰郷した。

そのときKが家にいた。薬を届けに来ていた。

小康を得て、いったん帰隊したが、母は亡くなった。

気分が変わるかも、と松山の部隊に異動になって終戦を迎えた。

(2010年暮れ Nより)
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K太郎さんがシジミを入手…。

シジミは淡水や汽水に生息する貝、

串本は太平洋に面した海辺のような所。

シジミを入手するにはさぞ苦労されたことでしょうね。

健康保険もない時代、しかも戦争のさなか。

さぞかし大変だったことでしょう!

今の時代に生きていられることに感謝、です。