花、着物、時々ハンドメイド

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2014年3月にお引っ越ししてきました

医療生協加入

2022-06-19 22:26:57 | 健康

このところワクチン難民だった私。

風邪ひいたり、ピロリ菌除去だったりと

具合が悪いときにはお世話になっていた近所のクリニックが

インフルエンザワクチンでさえ、いつも通っている人以外はダメですと

断られてしまう状況になりました。

ふだん健康で国保財政に献身しているのに、と理不尽なものを感じます・・・。

 

このほど医療生協に加入しました。

昨年はインフルエンザワクチンのお世話になり、

ようやく今日、加入の申込書を書くことになりました。

ちょっと診療所は遠いんだけれど、今後お世話になります!

(もしかしたら風邪とかだったらご近所の医院のお世話になるかもしれませんけれど。)


中村哲さん

2022-06-18 20:56:37 | 平和

今日は新婦人で平和カフェ。

「中村哲さんとアフガニスタン」のDVDを見ていろいろ話すという内容。

井戸を掘り、水路を作り、とすばらしい行動をした人。

10年前に訪れたときには水路ができたばかりで、

まわりは真っ白(石ころや乾いた土しかない)だったのが、

今は木立ができ、草が生え、同じ場所とは思えないような環境。

水路だけではなく、学校やモスクも建設された。

中村さんをたたえるモニュメントもありました。

水路、モスクや学校があるところは平和なイメージでしたが、

そこを離れると、治安が悪いところになって、撮影も車内から。

 

離れたところの子ども病院は

劣化ウラン弾の影響か、生まれながらに腫瘍ができている子どもや、

爆弾のせいで手の先が失われた子ども(兄弟や両親はお亡くなりになっている)、

大やけどを負った子どもなどが入院していました。

 

避難した人たちが住むところは屋根がなく、

ビニールシートなどはないので棒を渡して布をかける屋根作りが行われていました。

夜間は零下20度にも気温が下がるそうです。

持ち物はヤカンと鍋とかまど。

台所のような独立した調理場ではなく、床に置いた竈に火をたいて、というスタイル。

子どもさんが熱湯を浴びたり、火に落ちたりしやすい危険な状態。

 

アフガニスタンは旧ソ連の侵攻や近年の『テロとの戦い』等で

国土は荒れ、人々の暮らしはガタガタになっていることを実感。

中村さんはそのなかで尽力されました。

そして『つくってあげる』ではなく、

現地の人たちが自分でもやっていけるように

指導をし、一緒に行動した。

視聴後のおしゃべりでは、ちょうどウクライナ問題があるので、それにも言及。

『迎え撃つ』ことでは戦争はエスカレートする一方ですよね。

恨みが恨みを呼び、泥沼です。

国土が荒れ果ててそれを再生するのにどれだけかかるんでしょう!

攻められないための外交努力こそが大切ですね。

そして『核の共有』!何を言っているんだ!

放射能被害で『遺伝子に異常が出る』、

私は以前これについては生まれる子どもに影響が出るんだと思っていました。

しかし、東海村の臨界事故(調べたら1999年9月の出来事でした)で知りました。

遺伝子に異常が出ることによって、

私たちが日々生きて古い細胞が新しい細胞に切り替わって行く時に

正しく細胞が産まれ変わることができなくなってしまう。

あのとき「亡くなった方の記録」的な本を購入しましたが、

細胞が再生しないから、だんだんと症状が悪化していく、つらい記録の本でした。

核兵器を使うと言うことはこういうことにつながるんだと思います。

広島の体験談でも、

最初はそれなりの反応を見せていた負傷者が

だんだん悪化して死んでいくというのがありました。

当時は遺伝子異常なんて言葉もなかったんでしょうけれど、

東海村の亡くなられた方と共通するところがあったように思います。

こんな非人道兵器を平気で『共有』と言う政治家って

自分だけは安全圏にいるエリートだと思っているんでしょうね。

 


睡蓮

2022-06-18 20:23:57 | 自然、花、木

ご近所で咲いていました。

そのお宅には睡蓮の鉢が数個あって、

ていねいにお世話をしておられました。

我が家のハスが全然咲かないんだってお話ししたら、

春先3月頃に植え替えをしなくちゃダメだよって教えてくれました。

来年覚えていたら植え替えをしなくっちゃ。

 

今日はビヨウヤナギの植え付け。

うちの株はなくなったけれど、

よそにお嫁入りして大きく育ったのをもらってきたもの。

こんどは大きめの鉢に植えました。

うまく根付いて来年花が咲いたらいいなあ。


祝! 核兵器禁止条約 中米すべて締結国に!

2022-06-15 13:26:00 | 平和

今朝のA紙の一面。

核兵器の使用や使用の威嚇をするのは犯罪であるという内容が含まれた条約です。

戦争によって核兵器を使われた国である日本も早く批准締結を行ってほしいものです。

 


ナンテンの花

2022-06-13 20:37:51 | 自然、花、木

つぼみと花。

つぼみは白い米粒のようですが、

花は花びらが裏にそりくりかえって黄色のシベが見えているのか?

つまみでできたらおもしろいと思ってかなり接近して撮影したけれど、

花の構造がよくわかりません。

花が清楚でかわいい。


蔵のネズミ

2022-06-08 19:07:45 | 歴史散歩サークル

先日見学に行った醍醐の歴史的建物。

元庄屋さんだった家にあった蔵で見たもの。

一つはネズミ返しと言ったら良さそうなもの。

正式な名前はわからないのだけれど。

ここが蔵の入口。

下の方に注目。

この溝に合わせて斜めに板をはめたらネズミが乗り越えられないんですって。

それと、扉の彫刻。

大工さんの遊び心かなとおっしゃっていたけれど、

扉のフレームにネズミの彫刻。

こちらは鮮明。ネズミが魚を食べている。

こちらはネズミが伏せているのかな?

蔵の入口にネズミの意匠。

多産から多くの財産?米蔵に住みついたりするから裕福の意味?

ネズミって金運アップの置物にも使われたりするようです。

そういう意味で彫刻されたのでしょうか?

さて、この蔵、火災時に中のもの(米とか家宝とか)を守るため、何枚にも重ねた扉がありました。

火事だ、と言うときには蔵の始末をしてから脱出なんですね。

 

財産を守ると言えば、大きなお寺には大事な書物などを収蔵した蔵のとなりに井戸がありました。お寺の財産と言えば経文などですね。

火事の時には書物を井戸に落として水に浸ける。

書物は墨で書かれているから水に滲まないとか。

 

それぞれの分野で、火事から財産を守る工夫があっておもしろい。

 

加筆

開運ネズミの置物の商品説明ににネズミがなぜ開運につながるのかが説明されていました。

https://www.kouyuu.co.jp/smp/item_htmls/6203/

 


水(梅酢?)が上がってきました

2022-06-07 06:08:47 | 

もう少し水分が増えて、梅の上まで来たら重石を半分にします。

油断したら黴びたりするそうなので、気をつけなくては。

梅は紀南農協のパープルクイーン。

収穫が早かったのでしょうか、紫色はわずかしか出ていませんね。

いずれにせよ、赤じそを加えるから、もとの色はわからなくなると思います。

 

さてクックパッドで梅干しの作り方を検索したら、

塩分を13%に押さえて氷砂糖を加えるレシピがありました。

塩分は防腐作用もあるから、塩分を減らした代わりに

砂糖の防腐作用を使う?

どんな味でしょうか?

 

 


久しぶりの梅干し

2022-06-06 07:44:45 | 

生協から届いたのは青梅だったので、

へたを取って黄色くなるまで放置。

基本の20%の塩。漬けた翌日からいい匂い。

梅から水分が出てきているのがよくわかりますね。

食べやすい小梅にしました。

うまく漬かるでしょうか?

ちょっと早いけれど、もみ紫蘇を購入して冷蔵庫に準備しています。

 


ナツツバキ、その他

2022-06-05 09:40:26 | お出かけ

先日醍醐寺への道すがら見つけました。

実物はもっと白っぽくお茶の花を大きくしたような感じ。

Google フォトで調べたところナツツバキらしい。

「沙羅双樹の花の色盛者必衰の・・・」の木に見立てられている花。

咲いているのを見たのは初めて。

きれいですね。

住宅街の中にこんな神社まで見つけました。

火防稲荷大明神とあります。

どういうゆかりで建てられたんでしょうね。

自主防災とかだったら宗教的なものはダメだし・・・

だけど、古い地域だからそこの所はよくわかりません。

奈良街道に出たら、和風の新しい建物。

どうも消火器とか販売している会社のようです。

のれんが楽しい。

消火器の絵が染められています。

きっと醍醐寺近辺なので社屋のデザインを工夫したんですね。

以前はごく普通の建物だったように思います。

ふだんは通らない道を歩くのも楽しいですね。


自動車安全性能2021

2022-06-03 08:48:12 | 車など
今回は実験車両が前から比べたら少ない。
「新車販売されている車の総合的な安全性能について…」とあるから
新車が少なかったということでしょうか。

ソリオにそっくりなデリカが走っているな、と思っていましたが、スズキ提供でしたか。
総合的に各メーカー頑張っています。
今回評価の中で「事故自動緊急通報装置」装備。

誰もいない深夜、山の中等での事故で助かりそう。
買う予定はないけれど、こういうの見るのがたのしい。





醍醐の歴史的建物の見学(山田家、下村家)

2022-06-02 15:44:14 | 歴史散歩サークル

本日は醍醐寺ゆかりの歴史的建物の見学です。

山田家住宅は醍醐寺に勤めていた坊官(寺侍)の旧宅。

醍醐寺南門前にあります。

坊官とは、格式の高いお寺に勤めた事務方の武士。

お庭はちょうどサツキが終わった頃でしたが、緑が目に優しい。

ここを管理しておられる醍醐の歴史を学ぶ会の方の説明によると、

本来は枯山水、サツキはあとからのもの。

サツキがこんもりした右側が石組みの築山で亀を表す。

踏み石の先にちらっと見える三角の石が亀の頭。

踏み石が水の流れを表しているのかしら?

左の奥には石組みの瀧(水はないけれど)に見立てたものなどもあるのですが樹木に隠れていて見えません。

亀があれば鶴は?とお聞きしたのですが、よくわからないとのこと。

黒松があったけれど、枯れてしまったとの説明で、もしかしたらその松が鶴だったのかもしれませんね。

背景の木々が静かさを維持していますね。

けれど、本来はもう少し木の高さを低くして醍醐の山を借景にする設計だそうです。

こういう庭の管理って、プロに入ってもらうと非常にお金がかかりそうで、個人ではとっても難しそうです。

お座敷に座っていろいろ説明をしていただきました。

お座敷は風が通ってなんだか別世界みたいに涼しいのでビックリです。

日本家屋ってそうなのかなあ。

建物の中に表装された書があちこちに。

撮影OKと言ってもらいました。

私はこれが一番のお気に入り。

誰かの詩歌をこちらのご家族さんが展覧会用に書かれたものだそうです。

読めないけれど、すき。

 

山田家住宅では1時間くらいおじゃまして、次は下村家住宅。

個人のお宅ですが、ご縁があって見学させていただけることになりました。

下村家は醍醐寺黒門前。

幕末の大田垣蓮月さんが一時期住んでいたこともあるおうち。

大田垣蓮月さんは幕末の志士をかくまったりした歌人。

蓮月さんの短冊。

書が蓮月さんの書。

特徴的な字体です。

絵は別の人の作。男性と女性が踊っています。

富岡鉄斎さんの手紙も表装されていました。

よく見れば、切手と消印?そう言えば、鉄斎さんは明治、大正期を生きた人でした。

山城西加茂村神光院智満大和上殿、とありますね。

富岡鉄斎さんは蓮月さんのお世話をされた方だと聞いています。

Wikipediaによると蓮月さんは神光院茶所にて亡くなったとか。

そのご縁なんでしょうね。

さてさて、こちらは獣害被害のお話もありました。

昔の作りの家なので、自然石に柱を乗せていて床下がずっと見通せるのだけれど、

アライグマやハクビシンが出没して、床下で糞をしたり、庭の苔をめくったり、

があるので、床下の周辺に金網を張ったとか。

鹿が来て大事な花を食べてしまったりとか。

ご近所ではイノシシ用くらいの大きな罠檻を設置しているとか。

え、とビックリしたけれど、山裾の住宅だからあり得ますね。

捕まえたらどうするのか?

外来種だったら処分するけれど、もともといる動物だったら基本は山に放す。

う~ん、また来そうだなあ。

下村家住宅は庄屋のお屋敷?醍醐寺の寺領の農地を束ねる役割の家だったようです。

本来醍醐寺の寺領は南は六地蔵のあたり(巨椋池あたりかしら?)まであったという広大な寺院。

明治の廃仏毀釈の中で、寺領が大幅に狭められ、寺侍や田畑管理の庄屋などは失業。

もともとは境内地にあった屋敷も寺領外になってしまったとか。

 

歴史に浸った半日でした。


初夏の花

2022-06-01 19:30:00 | ウオーキングサークル

今日はウオーキングの日。

山科川の上流、地下鉄の一駅先まで往復。

春に桜がきれいだったところは緑の並木になって木陰が涼しい!

桜の下のベンチで一休み。

今日初めて気付いたんだけれど、このあたり、公園らしい。

看板に、「都市の中の水辺公園」とありました。

たしかに、川に降りていける階段やベンチも設置されています。

折々の花、今日はヒペリカム二種、ヒメジョオン、桃色のクローバー(帰ってから調べたら、アカツメクサとありました)などなど。

ヒペリカムはシベの長いのと短いのと。

ももいろクローバーZってバンド名がありましたね。

クローバーの写真は取り損ねました。

仲間が桑の実だ、と見つけたので、黒く熟したのを持ち帰り、植木鉢に。

木イチゴみたいな小さな集合果、種も小さい。

芽が出るかしら?

 

今日は約8,000歩。