花、着物、時々ハンドメイド

ゆったりスローライフをめざしています
ぷららのblogが閉鎖されたので
2014年3月にお引っ越ししてきました

ツバキのつぼみ

2020-11-25 09:53:46 | 自然、花、木

つまみ絵で作るときに何枚も重ねなければいけないし、

大変そうだなあと思っていたのですが・・・。

実物もこんなふう。

毎年咲いているのにじっくり見たのは初めてかもしれません。

会社のお隣さんの木です。


落葉が進んできました

2020-11-25 08:40:47 | 風景

昨日の加茂街道。

春は桜のトンネル
初夏から晩秋は緑のトンネル
秋は紅葉(主に桜の紅葉)
とうとう落葉が始まって、冬木立の雰囲気になってきました。
会社も落ち葉の処理が大変。

放置していたらスリップ事故になってしまいます。
以前は箒で掃いていたんですが、
このごろは庭掃除用の掃除機(?)が活躍。

戦国無双タクシー?

2020-11-22 16:18:59 | その他

こんど坂本城址に行く予定でネット検索色々してたら、

タクシーで行く光秀ゆかりの地、なるものを近江タクシーが企画していました。

出発は京都駅、大津駅、米原駅、彦根駅。

モデルコースとして4時間~7.5時間等。

モデルコース以外は時間料金がちょっとお高くなるようです。

貸切の時間料金×所要時間数(+オリジナルご朱印帳)。

定員いっぱい乗ってワリカンにしてもけっこうかかりそう。

渋滞などあれば料金がかさむのかなあ。

要は修学旅行でもよくやってる貸切タクシーの観光地めぐりですね。

これも大河ドラマの経済効果?


宇治川沿いの紅葉

2020-11-14 16:05:28 | お出かけ

お習字の後、友人たちと宇治川へ。

駐車場に車を止めて、興聖寺に向かいます。

宇治川の水力発電所をこえたところのイチョウの黄色がとってもきれいでした。

山の緑と青空があってこそ紅葉が引き立ちますね。

朱塗りの橋(中身は鉄)をこえたら宇治川発電所を作ったときの記念碑がありました。

工期は明治41年12月~大正2年6月。石碑ができたのが大正3年6月。

距離の単位が「間」「尺」「哩」、時代を感じますね。

裏面には工事に関わった社員の名前が表示されていました。

発電所からは勢いよく水が流れていて、じっと見ていたら吸いこまれそう。

危ない危ない。

浅瀬でアオサギ君がお食事中。

お魚を捕まえて丸呑み、ゴックンです。

首のところを通過していくお魚さんがピクピク動いていました。

 

興聖寺、門内に入るのには拝観料が必要とか。

参道だけだったらお金はいらないとのことで、無料のところだけ見学。

振袖姿の人が写真を撮ってもらっていました。

プロのカメラマンのようです。

なんだろう?成人式の前撮り?

このあたりで携帯が電池切れ。

友人のスマホを借りて興聖寺入り口のショット。

参道の途中から入口の門を見る。紅葉が被さっていい感じ。

紅葉はまだまだ進行が遅く、もう少し時期を遅らせて有料部分の拝観に来なくてはね。

 

実は、以前来たときと比べると、全体的に明るい感じ。

よく見ると、参道沿いの樹木が随分と減っている。

新しい大きな切り株があったりする。

一昨年の台風21号の爪痕でしょうか。

山中をよく見れば、まだ倒木が転がったままのところもある。

参道沿いには寄進を受けての植樹もされていましたが、

復旧するのには相当時間がかかりそうです。


光悦寺

2020-11-12 22:30:59 | お出かけ

昨日は所用ができてお昼頃北区までお出かけ。

帰りに光悦寺に寄ってきました。

入口です。

ほんとはここから紅葉のトンネルを抜けていくべきところ、

車で行ったので、駐車場は、この左側。

駐車場から通路を見たのがこのショット。

この紅葉の向こうがお寺の入口になります。

駐車場入口に、団体観光のバスは入れません、と表示がありました。

平日だったせいか、お客さんはあまりいなくて、気持ちよく楽しめました。

お茶室がたくさんあって、そのなかでも鷹峯(山の名前)を正面に

紅葉が美しく見えるのがこちら「本阿弥庵」。

樫の木などが眺望を遮らないようお手入れもされています。

庭師さん。

右が鷹峯、左になだらかに見えるのは東山三十六峰。

本阿弥庵から見える景色です。

鷹峯が逆光になってうまく写せなかったんですが、

山にも赤や黄色の紅葉があってきれいでした。

境内、紅葉が映えるのは常緑樹があって緑との対比があるからでしょうか?

お気に入りのショットをいくつか。

正面にちらっと見えるのは鷹峯。

光悦垣。

本阿弥光悦さんの墓所に向かう小道。

藁葺き屋根の鐘楼。江戸時代の建物。藁は葺き替えてありました。

 

 

加筆

境内に「チャーレスLフリヤー」と刻まれた石碑がありました。

どういう関係の方なんでしょうか?

木が影を落としていて、由来がよく読み取れませんでした。


真如堂~金戒光明寺(黒谷さん)

2020-11-09 15:36:39 | お出かけ

Facebookで「朝のお散歩で真如堂に行った」という投稿に影響されて

ちょこっとお出かけしてきました。

地下鉄~市バスの乗り継ぎだと60円割引になったのでお得感。

バスに乗るとき、入口で整理券は?と戸惑ったのですが、

均一区間内だから、降りるときだけPiTaPaでOK。

郊外住民は盆地の内側に不慣れです・・・。

ビックリしたのは、年配の女性が「次止まります」のボタンを押すのにこんなものを使っていました!

カバンからライター取り出して何するんやとみていたら、ボタンを押す道具でした!

感染防止?うっかり火がついたら大変だ!

 

真如堂前から坂道を上ります。

坂の途中から東を見たら大文字山(如意ヶ嶽)。

青空の中でみどりと紅葉がきれいでした。

真如堂入り口。

足元は砂利、小石をコンクリートで固めてありました。

パンプスなんか履いていたらこけてしまいそうですね。

はいって左側正面が本坊。本坊の左側は「真如山荘」とあり、宿坊かしら?

全山紅葉というわけではないけれど、みどりと紅葉の対比がきれいでした。

「特別公開」本堂と庭園、それから観経曼荼羅。

ホームページによると、公開再開は11月1日からだったそうです。

いいときに行ったなあ。

観経曼荼羅は、中央に極楽浄土の様相を細く表し、

左右と下方に「観無量寿経」の説話を絵解きのように表現した浄土変相図のこと。

真如堂の観経曼陀羅は金糸などによる刺繍で、江戸中期、本堂の大きさに合わせて製作された。

以上、デジスタイル京都の京都イベント情報から

せっかく行ったんだから、なんでも体験です。

建物内部は撮影不可だけれど、お庭は自由に撮ってよし。

涅槃の庭ですって。1988年作庭。

随縁の庭。2010年。

これは正面仏殿の四つ目の家紋をデザインしたものとか。

本堂と庭園をぐるぐるしていたら、雨!

 

しばらく雨宿りしていたけれど、雨の中出発。

はいってきたときと反対側の入り口から出ました。

黒谷さんがすぐ近くというのでそちらに向かいます。

 

黒谷さんでは売店で「アフロ仏」さんは何処?と聞いて行ってみました。

携帯が電池切れで写真はないのですが、お墓の階段横にアフロ仏さんいてはりました。

正式には五劫思惟(ごこうしゆい)阿弥陀仏。

五劫というのは「仏教用語で、気が遠くなるほど大変長い間」。

ひたすら修行をしていたら髪の毛は伸び放題でアフロになってしまった・・・。

と和歌山のお寺の解説にありましたね。

せっかく黒谷さんの売店で傘を購入したんだけれど、晴れてきました!

途中で電池切れになって歩数はわからなかったけれど、4,000歩以上にはなったかな?

 


パッチワーク

2020-11-09 09:30:34 | ハンドメイド

久しぶりにやってみようかな、と布をひっぱりだしました。

 

捨てられないで死蔵していたお気に入りの夏のシャツやワンピース。

ヘロヘロになるまで着ていました。

まずは基本のナインパッチ。

糸通しがしんどくて縫い物しなかったけれど、

今は便利な小道具がいっぱいありますね。

え、入らないと焦ったのですが、針にたいして糸が太すぎました。

60番の糸を使ったらあっさり糸通し完了。

今回のナインパッチは15センチ角になったので

この大きさを基準に、サンプラーキルトにチャレンジのつもり。

なるべく手持ちの古着を活用したいなあ。

全体の大きさは、サンプラーをどれだけ作れるかで考えます。


清水寺6・9行動

2020-11-06 16:42:19 | その他

1時間弱の署名行動の後、茶わん坂をウロウロ。

本日の清水土産。

清水焼のマグカップ。軽い、もちやすい。

なんと、食洗機、電子レンジともにOKですって。

そしてレンタル着物ショップで見つけた3点1,000円。

帯板(ベルト付き)、礼装用の刺繍半襟、ポーチを購入。

一緒に行った友人は帯板2枚とポーチをゲットしました。

かわいい柄の帯板がいっぱいあって迷いましたが、

秋が誕生日だし、と菊の模様の帯板を選びました。

帯に隠れて見えないものですが、こういった柄のものもあってもいいですね。


カリンの実、始まった紅葉、狂い咲き(?)のサクラ

2020-11-04 14:27:33 | ウオーキングサークル

今日は月イチのウオーキング。

山科川の遊歩道を歩きます。

団地の横でカリンの実がたわわに実っていました。

だれも取りに来ないんですって。

なんだかもったいない。

とはいえ、私も随分前にカリン酒にチャレンジしたことがあって、

実が堅すぎて断念したことがあります。

よく晴れたいい気候。

土手の草刈りが最近行われたようで、すっきりしています。

さくらが咲いていました。

コンビニの駐車場でグーグルのカメラカーを発見。

軽自動車なんや。

いろんな方向に向いたカメラ。

途中農産物の自販機があって、万願寺トウガラシを100円で購入。

きれいな紅葉、サルスベリです。

花も実も。

アンテナを見つけました。

近くに説明板。

公務員が減員されているなか、しっかり活用されることを期待します。

ハナミズキの紅葉。

いつの頃か、京都市内には街路樹等にハナミズキの植栽が増えてきました。

土に埋めたら芽が出てくるかしら?

水流の速さを測る?何処にあるんだろう?土手を下りてみたけれど、わかりませんでした。

帰りは対岸の遊歩道。

とっても残念な・・・

橋の上から捨てたのか、45リットル袋くらいのゴミが捨てられていました。

・・・

お散歩中のボルゾイちゃんが人なつっこく寄ってきてくれてかわいかったですよ。

ただ大きいので力も強くって圧倒されそうでした。(写真は撮っていません)

ちょうど川べり往復で2時間くらい、6,000歩くらいになり、いい汗かきました。


11/3憲法集会 at 円山音楽堂

2020-11-03 18:18:58 | その他

友人たち総勢5人でお出かけ。

今日は11月3日、明治天皇誕生日にちなんでか、

と思っていたらもっと古くからのようですが、

八坂神社では毎年舞楽が納められています。

男舞を見たのは初めて。(舞っている人の中には女性もいるかもしれませんが)

これまで見たことがあるのはたぶん「迦陵頻(一発変換できた!)」だけ。

今年の楽器演奏はおおきな太鼓(?)は使われていませんでした。

 

 

さて集会、人数制限(880人)だとかリモートだとか言われましたが、なんとかはいれました。

入口では、お決まりの検温と手指消毒。何かあった時用に名前と電話番号の記入。

席の方も間を空けて、との指示。

細胞生物学者で歌人の永田和宏さんが「コロナ危機から見える社会と憲法」と題して講演の予定でしたが、

学術会議の問題も勃発した今、そのことに関しての話もはいりました。

 

感染防止で石けんによる手洗いはどういう効果があるのか?

学術会議の問題はどこにあるのか?

 

サイエンスの共有化が大切。

例えば、ウイルスに関して、ウイルスの外側(膜?)は油である。

石けんによる手洗いはその油を溶かしてウイルスをこわしてしまうんだ。

という知識があっての手洗いしなさいというのか。

裏付けの説明なしにに手洗いしなさいというのか。

 

サイエンスに裏付かないと、

宅配の配送員に対して消毒薬を振りまくというような

狂気的な行動につながるんだなと思いながら聞いていました。

「科学」は受験対策の知識ではなく生きるための知識ですね。

 

学術会議が政府機関である必要性とは?

学問というのは

「それでいいのか?」「本当にそうなのか?」常に疑問を持たないと成立しない。

例としてあげられていたのは人体の細胞の数、

これまで60兆個、としていわれてきたのだけれど、37兆個というのがわかった。

(調べかた~細胞一つの重さから導き出して、という方法だったのが最近べつの方法で、37兆個というのがわかった)

一朝一夕で成果が出るものではないというのが科学。

疑問を持ち続けることで発展していく。

第二次大戦の時、政府にたてつくものは全部排除されていった。

東大総長に海軍出身の平賀氏がなったあたりから軍に都合がよい学問という風に変わっていった。

そして泥沼の戦争に突入していった。

政府内部にいて、「それでいいのか」と専門的知識でもって疑問を投げかけるのは学術会議の大切な役割。

(イエスマンだけの組織は崩壊していくよね)

今回、6人が任命されなかった理由がどんどん後付けで出てくるが、

まずは学術会議への攻撃、

構成メンバーにはお金がたくさん支給されているというデマ。

学者には交通費くらいしか支給されてないよ。

旧帝大出身者に偏っている、じゃ立命の先生はどうなん?

男性に偏っている、じゃ加藤陽子先生は?

というような論議をすると、そもそも相手の土俵に乗っかかってしまっている。

 

そもそも、学術会議に推薦される要件は、

「学問に功績のあった人」であって、バランスとか言うものではない。

その任命拒否は、学問の自由の侵害以前に、優れた学問の拒否、科学の拒否につながるんだ。

うんうんなるほど。

 

漢字が読めない首相が三代続いて、ついには学問を認めない首相となってしまった。

しっかりとした説明をしないというのは国民を馬鹿にしている。

マスコミはすぐに新しい話題に飛びつくし、今は俳優のひき逃げ事件ばっかりやってるし。

すでに大政翼賛体制になっているんではないか、

こんなこと書いていたら弾圧される社会になっていくような気がする。