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花、着物、時々ハンドメイド

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2014年3月にお引っ越ししてきました

水火天満宮、護王神社、御霊神社(上御霊社)

2018-10-08 16:55:20 | お出かけ

朝からの用事が早く終わりました!

せっかく着物着ているんだし、寺社めぐりへ。

黒っぽい結城に帯は秋らしく「虫の音楽会」。

 

まずは水火天満宮、堀川通の紫明を下がったところ。

ここは桜のシーズンに来たことがあります。しだれ桜がとても美しいところです。

 

次は職場の人おすすめの護王神社

下長者町烏丸の西南角。足腰の守り、以前にここのお守りをHさんにあげたことがあります。

和気清麻呂をまつっているんだそうです。和気清麻呂はイノシシと深い関係(?)

弓削道鏡に逆らったので、足の腱を切られて追放されたとか。

宇佐八幡にお参りするとき、300頭のイノシシが、清麻呂を刺客から守り、
お参りが終わったら足が元通り。
だから足腰の守り。なるほど。

境内に大きなカリンの木があって、ご神木となっているのかな?

のど飴が販売されていました。

手水舎にもイノシシ。

 

まだ時間があったので御霊神社(上御霊社)まで。

烏丸上御霊前を東に。西に面した門は階段があるので車での進入不可。

なんだかお寺の門のような作り。

狛犬さん、左側には角、右側は角なし。

なにかいわれがあるのでしょうか?

御霊神社はそもそも早良親王をお祀りすることから始まり、

後に残りの7柱がまつられることになったとのこと。

計8柱のうち、「吉備聖霊」、吉備大臣(真備)と表示されていますが、

私は永井路子さんの「吉備内親王(長屋王の奧さん)」説が好きだなあ。

古代史ははっきりした証拠のようなものが見つけにくいから

諸説があって、どれもおもしろそうです。

ちなみに、上御霊社は応仁の乱の「東の陣」が置かれたところとか。